白黒紅白   作:だぜさん

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お昼寝

 

 

「ご飯美味しかったよ、ありがと」

「いいのよ1人で食べるより美味しいもの」

 

毎日毎日こんな生活を送っている

霊夢は迷惑と思ってなきゃいいなぁ

 

「な、なぁ」

「ん?」

 

迷惑か?私

私居るとうるさいし、気楽に出来ないだろ?

 

「なに?聞いといて黙りこまないでくれる?」

「今日天気いいな、日向ぼっこしよ」

「いいわね」

 

んなこと聞けるかよ、、、迷惑って言われたら私は2度と来れないじゃないか

 

「一応言っておくわね」

 

ハッとした、霊夢は勘が鋭いんだった、巫女なだけある

迷惑って言われたら逃げ出しちゃいそうだな

 

「私は1人も大人数も好きよ、静かなのも賑やかなのも、あなたと話しているのも日向ぼっこするのも好きよ」

「霊夢、、、」

「さ、お湯も沸いただろうしお茶いれるわね」

「うん」

「少し冷めた方がいいよね?」

「うん」

 

 

 

 

今日は本当に天気がいいな、縁側だから少し肌寒いけど陽が当たってるからそこまで気にならない

むしろ、、、

 

ドキドキしすぎて、体が火照ってるのかな、暑い

 

 

なんで肩に頭乗せて寝てるんだよ、ドキドキするじゃんそんなの

 

霊夢、、、可愛いな、、、本当に

抱きしめたい、けど起こしちゃうよな

 

霊夢の頭を肩から胸に寄せるとそっと額を撫でる

少し口元が緩む

 

「可愛い」

「魔理沙もね」

 

!?

 

あまりの衝撃に飛び跳ねてしまった、寝てるフリしてたのか、

心臓がおかしくなりそうだぜ

 

「撫でるのはもうおしまい?」

「起きてるならそういえよな、、、ばか」

「膝貸してよ最近寝不足でさ」

「え?ああ、いいぜ」

 

霊夢に膝枕をしてあげる

 

「あ、フィットするわこれ」

「あ、あんまり動かないでくれよなっ」

「んっ、魔理沙の匂い」

「やめろよー」

 

恥ずかしい、けど嬉しい

 

「味噌汁の匂いね」

 

私だけかよ!こんな気持ちなってんの!

 

「さっきこぼしてたんだっけ、寝起きだったんだわかってくれ」

「まったく、、、」

 

霊夢は立ち上がると中へ行ってしまった

あーあせっかく、、、

 

「拭いてあげるわね」

霊夢は布巾を持ってきてくれた

「そんくらい自分で出来るよっ」

「いいのよ」

「むー」

 

霊夢は布巾を中へ戻して、戻って来ると隣に座った

 

「な、なぁ」

「なに?」

「も、もうさ、膝枕おしまいか?」

「んー?なにかな?聞こえなかったなもう一回お願い」

「もういい!」

「ふふ、嘘よ頼むわね」

「ばか、」

 

言えた、良かった

霊夢は足を伸ばさず膝を曲げていた、チラッと見える足に少しドキドキする

 

「魔理沙の匂いがする」

「まだ味噌汁の匂いついてるのか?やだなぁ」

「いい匂い、温かくて心臓の音が聞こえる、ドキドキって音が

あら?顔赤いわよ?暑い?」

「う、うるさいな」

 

心臓が痛いくらいドキドキしてる、もっと聞こえてほしい

私の霊夢への気持ちが伝ってほしい

 

霊夢は本当に寝不足だったのか寝てしまった、霊夢の寝顔を見てまたドキドキする

今少し近づけばキスも出来る、いやそうじゃない

私はそんなこと思ってる訳じゃない

 

「魔理沙、、、」

 

心臓が飛び出すかと思った、なんで私の名前を、、、

勘違いするじゃんか

 

「それはだめよ、、、」

 

ただの寝言か、夢の中の私もなにかお菓子でも取ったのか?

 

「それは石よ、、お賽銭箱になんか入れないで、、、」

 

何やってるんだ夢の中の私




味噌汁の匂いの魔理沙とか最高でしょ
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