川崎支部の華麗なる日々   作:EX=ZERO

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お久しぶりです、投下致します


【喫茶怪人シロクマ】

【公園】

 

レッド「・・・。」

 

ウサコッツ「今日こそぶっ殺してやるぞサンレッド!」

 

1号&2号「キー!キー!」

 

レッド「おい、なんでウサ公しかいねえんだよ、てゆーかヴァンプはどうした!」

 

1号「あ、えっ・・その、ヴァンプ様体調を崩されて寝込んでいまして・・」

 

レッド「ほかに怪人いねえのかよ、おいアイツはどうだ??いつもの骸骨野郎はよ」

 

1号「サモンさんですか?さあ・・?連絡取れないですしわからないです」

 

2号「アノヒトトキドキフラットイナクナルカラネー」

 

レッド「・・・。」チラッ

 

ウサコッツ「今日がレッドの命日だぞー!がおー!」

 

レッド「なあ、アホくさいから帰っていいか・・?」

 

ウサコッツ「もー!無視するなよ!くらえっ!『デーモンクロー』!!」ジャキッ!

 

―ガシッボカッ!

 

ウサコッツ「」

 

レッド「・・・。」

 

―カシャッ

 

レッド「あ?」

 

1号「『激写!正義のヒーローかわいいウサギを虐待する瞬間!』」ニヤニヤ

 

2号「オー・・コレカヨコサンニミセタラドウナルンデショウネー」ニヤニヤ

 

レッド「あ゛?」ピキッ..

 

1号&2号「」

 

 

―その頃

 

 

サモン「へえ・・スカウトですか」

 

サミエル「ええ、そうなんですよ この近くに白熊の怪人がいましてね」

 

サモン「なるほどなるほど、確かに白熊は強そうですね

    ちなみにその白熊さんというのは普段どこにいらっしゃるので?」

 

サミエル「今向かっているところです」

 

サモン「ところで将軍はこら・・ああ、将軍様自ら出るほどでもない・・と」

 

サミエル「いえヘンゲル将軍は本日武器商人との打ち合わせがありまして」

 

サモン「なるほど、現在開発中のアレですか・・

    あー、すると私お邪魔でしたか?観光ついでに東京市部に挨拶に行ったのは」

 

サミエル「いえいえ、大丈夫ですよ」

 

 

―・ ・ ・―

 

 

サミエル「っとサモン先輩、こちらです」

 

サモン「ほう・・喫茶店ですか、随分とまたおしゃれな」

 

サミエル「ええ、白熊の怪人さんが経営しているお店なんです

     前に電話で話したじゃないですか、いい雰囲気のお店があると」

 

サモン「悪くはないんですが・・あの、サミエル君

    私が思っていたようないい雰囲気のお店というのはその・・ですね」

 

サミエル(ああ忘れてた、この人結構好色な人だった・・)

 

 

<カランカラン

 

笹子「いらっしゃいませー」

 

シロクマ「いらっしゃい、おっとあなたは・・」

 

サミエル「お久しぶりですシロクマさん」

 

サモン「ほー・・これはなかなか立派な・・おっと、私はサモンと申します

    彼と同じくフロシャイムの一員です以後お見知りおきを・・」

 

シロクマ「サモン・・?」スッ

 

サモン「ん?そのレモンは何に使うんですか?」

 

シロクマ「・・・。」サッ

 

サミエル「と、とりあえずカウンター席空いてますよね?2人お願いします」

 

―・・・

 

サモン「ひとまずコーヒーを、種類があるならマスターにお任せしますね」

 

サミエル「私は日替わりパスタをお願いします」

 

シロクマ「かしこまりました」

 

サモン(おしゃれなお店ですね、しかしお値段は普通といったところでしょうか

    ゆったり過ごすにはよさそうですね、というか思ったより広いですね・・)

 

サミエル「サモンさんどうですか?」

 

サモン「ん?あ、ああいいと思いますよ?

    敷地の広さが思ったより大きかったのが驚きですね」

 

サミエル「ええ、オープンテラスはもちろんのこと、自家栽培の野菜や

     ここで使われるコーヒーやチーズの工房なんかもあるんですよ」

 

サモン「それはそれは・・」

 

サミエル「他にも常連のお客さんに変わった怪人さんたちが・・」

 

サモン「それは興味深いですね・・」

 

 

―・ ・ ・―

 

 

シロクマ「~♪」

 

サモン(しかし、なんでしょうね、この怪人さん・・違和感があるんですよね

    なんというか・・怪人っぽくないというかまんまただの白熊というか・・)

 

サモン(あの、サミエル君 確認なんですがシロクマさんは本当に怪人なんですか?)ヒソヒソ

 

サミエル(え? あ、いや普通に怪人じゃないんですか?

     だって白熊のマスターですよ?地上最強生物ですよ?)ヒソヒソ

 

サモン「なるほど・・あの、シロクマさん 少しよろしいですか?」

 

シロクマ「どうしました?」

 

サモン「シロクマさんは白熊型の怪人・・でよろしいんですよね?」

 

シロクマ「怪人・・?」ピクッ

 

シロクマ「ワターシ、ニホンゴ、ワーカリーマセーン」

 

サモン(外人?)

 

シロクマ「7ヶ月なんです」ポッ

 

サモン(懐妊?)

 

シロクマ「願いを3つ叶えて差し上げま「それは魔人!!」」

 

サミエル「はっ・・うっかりツッコミを入れてしまった」

 

シロクマ「・・。」ドヤァ

 

サミエル「すみませんサモンさん、ここのマスターはダジャレが大好きで・・」

 

サミエル「ははは」

 

サミエル(お恥ずかしいところを・・)ヒソヒソ

 

サモン(いやーでも結構楽しいですよ?ほっこりとします)ヒソヒソ

 

サミエル(・・実のところ毎回こんな感じで有耶無耶にされてしまうのです)ヒソヒソ

 

サモン(常連客との内輪ノリにしてはまだ楽しいほうなんじゃないですか?

    初見さんおいてけぼりなんてお店はよくあることですし)ヒソヒソ

 

シロクマ「コーヒーのおかわりはいかがですか?」

 

サモン「ええ、頂きましょう それとなにか甘いものをお願いしますね」

 

シロクマ「甘いもの・・?」ピクッ

 

シロクマ「この絵、どう思います?」▼金髪ロールのモナリザ

 

サモン「まがい物?」(またダジャレですか)

 

シロクマ「おっとナプキンにコーヒーのシミが・・洗濯しないと」

 

サモン「洗い物・・?」

 

シロクマ「そして本日のおすすめはこちらになります」▼アップルパイ

 

サモン「これは・・赤い物というところですかね?りんごですし」

 

シロクマ「・・・」コクリ

 

サモン「ではそれを頂きましょうか」

 

シロクマ「かしこまりました」ペコリ

 

サミエル「サモン先輩、かなり馴染んでますね・・びっくりしました」

 

サモン「ええ・・ここ、結構気に入りました 今度同僚を連れてまた来たいと思います」

 

サミエル「気に入ってもらえたようでなによりです、紹介した甲斐がありました」

 

 

 

サミエル(あれ、なにか忘れてるような・・・)

 

 

\デデデデデデデデンッ!/

 

 

 

●初心者●

 

 

アーマータイガー「すまん、待ち受け変えるのはどうすればいい?」

 

\ホントハツヨイゾアーマータイガー!/

 

サモン「えっとですね、これはこうして・・」

 

アーマータイガー「こ、この赤外線というのはどこなんだ?」

 

\ホントハツヨイゾアーマータイガー!/

 

サモン「それはこっちで・・」

 

アーマータイガー「むむむ・・わからんな、ケータイというのは」

 

\ホントハツヨイゾアーマータイガー!/

 

サモン「新たな文明というのは慣れが必要です、長く生きる者の宿命ですよ」

 

アーマータイガー「年で貴様と一緒にされてもな・・骨だし」

 

サモン「同じですよ、怪人なんですから

    っと・・それでメールアドレスの変更は・・・」

 

アーマータイガー「ふむ・・・」

 

\デデデデデデデデンッ!/

 

 

 

 

●トラウマⅡ●

 

ガニメデ「あー、サモンが助けてくれって言ってた時に

     お前がケータイ持ってたのはそういうことか」

 

アーマータイガー「ああ、貴様含めて結構いろんな奴から言われてたからな

         この前アントの奴に言われて踏ん切りが着いたのだ」

 

ガニメデ「まー、ないと本当に不便だもんな

     飲み会誘うときお前だけ自宅アポって結構面倒だったし」

 

アーマータイガー「うむ、なにをどうすればいいのかわからなかったが

         サモンの奴に色々教えてもらってな」

 

\ホントハツヨイゾアーマータイガー!/

 

ガニメデ「へー、あいつが・・」

 

<アタラッシイアサーガウマーレーテー

 

ガニメデ「!」ビクッ!

 

アーマータイガー「おっとすまん電話が・・どうした?」

 

ガニメデ「あっ・・いや別に」(着信音あいつと同じかよっ・・!)

 

この物語は神奈川県川崎市部で繰り広げられる善と悪の戦いの物語である。

 

\デデデデデデデデンッ!/

 

END。。




しろくまカフェより『シロクマ』でした
異世界ではなく彼は同じ世界にいます、もちろん怪人ではありません。
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