川崎支部の華麗なる日々   作:EX=ZERO

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明けましておめでとうございます
今年の抱負は『一日一知』
1日に1度くらいは知恵を絞ったり何かを知ったりしたい年です



【召喚怪人サモンVar1.5】

 

【サモンの自宅】

 

サモン「んー・・・」

 

―・・・

 

ギョウ「ドメスティックアーーーーッム!!」ドカッ!

 

サモン「ぐはっ・・!?」

 

 

 

ギョウ「へーいサモンボーイ、お前ちょっと弱すぎ 鍛えなきゃダメだぞー?」

 

サモン「申し訳ございません」ボロッ

 

ギョウ「せめて俺様相手に5分くらいはもってもらわないと困るんだよ

    弱すぎて練習試合にならないってーの」

 

サモン「精進しますっ・・」

 

ギョウ「とりあえず宿題な、それまで合コンとかあってもお前ハブだからよろしく」

 

サモン「ぐぅ・・・」

 

―・・・

 

サモン「自分自身の戦闘力の弱さを少しでも克服しなければいけませんね・・」

 

サモン「なにより合コンに誘われなくなるのは致命的です、なんとかせねば・・!」

    

―・・・

 

 

 

―・・・

 

 

 

―・・・

 

 

サモン「全っ然浮かばない・・!」ズーン..

 

―グ~..

 

サモン「そういえばそろそろお昼時ですか、ファミレスにでもいきますかね」スタスタ

 

 

【ファミレス】

 

>イラッシャイマセー

 

サモン「あれ?」

 

アントキラー「ん?」

 

サモン「おや奇遇ですねアントキラーさん、せっかくですから相席してもよろしいですか?」

 

アントキラー「・・まあいいよ、ああそっちの席はダメだ、この後後輩が来る事になってんだよ」

 

サモン「例の二人ですか、育てがいがあるとか言ってましたもんねこの前も確か・・」

 

アントキラー「お前それあいつらの前で絶対言うなよ・・?」

 

サモン「わかってますとも、っとすみません店員さーんミックスグリルのドリンクバーセットお願いしますー」

 

サモン「それでこの頃どうですか?たしか3日後にレッドと対決と聞いておりますが」

 

アントキラー「ああ、バッチしよ、俺さ、この前いい砂場見つけたんだよ」

 

サモン「ほう?」

 

アントキラー「この前は砂に潜る直前にレッドにボコられたが今度はそうはいかねえよ」

 

サモン「自信満々ですね、今回の見立てでは勝算はいかほどに?」

 

アントキラー「そうだな・・7:3、いや8:2ってところか??あの場所に引きずり込めれば楽勝だぜ!」

 

サモン「なるほどなるほど・・」

 

アントキラー「そういうお前はどうなんだよ、割とレッドと対決する回数多いよなお前

       ああこの前はありがとうな対決変わってもらってよ、外せねえ用事があったんだよ」

 

サモン「それが失敗続きでしてね・・召喚も最近ではハズレというかなんというか」

 

アントキラー「お前のアレ未だによくわかんねえんだよな

       もっとも?俺が使えたらもっとうまくやると思うんだけどなぁ」ヘラヘラ

 

サモン「思ってるより難しいんですよ?私の新人時代の頃とかもう・・」

 

アントキラー「あー・・聞いた事あるな、なんか人体模型みたいな巨人召喚したとかなんとか」

 

サモン「その後巨人さんが暴走してしまいまして・・本部から大目玉でした」

 

アントキラー(確かに川崎にそんなの出されたら洒落にならねえよな・・)

 

>イラッシャイマセー

 

モゲラ&モギラ「遅れてすみませんアントキラーさん!ってサモンさんも?」

 

アントキラー「おせえよ!いつまで待たせるつもりなんだよ」

 

サモン「私はたまたま一緒になって相席していたところです

    二人共立っていないで席に座ったらどうです?

    アントキラーさんが大事にとっておいたね?」クックック

 

モゲラ&モギラ「アントキラーさん・・」パアァ

 

アントキラー「なっ、馬鹿テメっ!おいお前らもさっさと座れ!でなんか頼めっ!」

 

モゲラ&モギラ「はーい」

 

 

―・ ・ ・

 

<オマタセシマシター

 

アントキラー「は?強くなるにはって?」ムグムグ

 

サモン「ええ、まあ、なんといいますかね 私自身の戦闘力が・・」カチャカチャ

 

アントキラー「必要ねえだろ、どうせレッドにボコられて気絶しちまうんだからよ」ムシャムシャ

 

サモン「それを言われると・・」モグモグ

 

モゲラ「でもサモンさんはあの、召喚というのがあるじゃないですか」サクサク

 

モギラ「魔法使いって感じがかっこいいですよねー」←料理まだ来てない

 

アントキラー「『魔法使いって感じがかっこいいですよねー』じゃねえよ

       まあ確かに、それがあるんだから別にいいんじゃねえの?」

 

サモン「ところがですね、私自身も強くならないといけない理由もいくつかあるんですよ

    ほら、召喚した人とか生き物とかが暴れた時に私が止めないといけないでしょうし」

 

モゲラ「あ!ならあれはどうですか?召喚で強い人を呼んで鍛えてもらうとか」

 

サモン「試してみましたがあれは・・」

 

―・・・

 

サモン「」ボロッ

 

 

東方不敗マスター・アジア「ふんっ!突然鍛えてくれと言うものだから

             どれほどのものかと思ったら・・

             出直してこい!貴様に教える事など何一つないわぁ!」

 

―・・・

 

サモン「っとこんな感じで門前払いの如く・・」ズーン..

 

モゲラ&モギラ「・・・。」

 

アントキラー「そもそも俺、お前がどのくらい強いのかって知らないんだよな

       よし、お前ら今から河川敷行くぞ、こいつら呼んだのもその為だしこれから特訓だ」ゲフッ

 

モゲラ&モギラ「えっ!?」

 

サモン「なるほど、是非」ゴチソウサマデシタ

 

アントキラー「ほらお前らも行くぞ、払っといてやっから」スタスタ

 

サモン「私も出しますよ、授業料って事で」スタスタ

 

モゲラ「・・・。」

 

モギラ「おれまだ料理来てない・・」グー..

 

 

【河川敷】

 

―ブルシザーズ!

 

サモン「がっ・・!?」

 

―ドサッ...

 

モゲラ&モギラ「い、一撃・・」

 

アントキラー「いやいや、お前これはさすがに弱すぎだろまだ序の口だぞ?」

 

サモン「元々私はこんな物ですよ・・ほらあれです、ゲームで言うひ弱な魔法使いというか」

 

アントキラー「なあ、お前召喚以外になんか魔法とか使えんのか?」

 

モゲラ&モギラ(あ、ちょっと興味ある・・)

 

サモン「んー・・指から火を出すとか?」ボッ

 

アントキラー「役に立たねえよなそれ、ライターいらずってのはちょっと羨ましいがよ」

 

モゲラ&モギラ(地味だ・・)

 

サモン「魔法なんてそんなものですよ、漫画みたいな万能というわけではないんです

    他には呪術とかもできますけどカーメンマン先輩には遠く及ばないですし」

 

アントキラー「おおうアニキみたいな事もできるんだなお前・・」

 

モゲラ「あ、あのちょっとよろしい・・ですか?」

 

サモン「なんでしょう?」

 

モゲラ「召喚でその・・武器を出すとかできないんですか?」

 

サモン「ほう?」

 

モゲラ「なんかこう、凄い武器とかがあれば

    いくらサンレッドとは言えただではすまないんじゃないかなー・・と」

 

アントキラー「おいサモン!名案思いついたぞ、お前つえー武器とか召喚してみろよ!」

 

モゲラ「」

 

モギラ(・・・。)

 

サモン「武器・・ですか、趣味的には杖とか・・ああ、鎌とかどうでしょう?ほら私顔がほぼ骸骨ですし」

 

アントキラー「こだわるのはいいけどまた使えなさそうなものをよ・・」

 

サモン「逆に聞きますけど私に似合う武器ほかにあります?」

 

アントキラー「・・そう考えるとほかに思いつかねえな」

 

サモン「まあものは試しです、いざ・・」

 

モゲラ&モギラ「・・・。」ワクワク

 

サモン「『開け!異世界の渦よっ!我の声をかの者に届け個々に連れてくるのだ!!』」

 

 

 

サモン「『武器限定で!!』」

 

アントキラー(おいそんな適当でいいのかよ)

 

 

―パアァ!

 

 

 

*サモンの足元に『★死を奏でる大鎌』が転がってきた。*

 

アントキラー「ほー・・」

 

モゲラ&モギラ「わー、なんかすごい」

 

サモン「これは・・凄い力を感じますね」

 

アントキラー「思ってたよりすげーのが出てきたな!これ使えばレッドなんか瞬殺できんじゃねーの?」

 

サモン「そう思いますか?クックック・・なんだか私やる気が出てきましたよ」ジャキン!

 

アントキラー「オイこっち向けんなよ、なんかやばいオーラみたいなのがでてんぞ」

 

モゲラ(サモンさんすっごい楽しそう・・)

 

サモン「クックック・・!この力があれば今度こそ

 

*サモンは突然消えた!*

 

アントキラー「ん!?」

 

モゲラ&モギラ「えっ?サモンさん!?」

 

 

 

【かよこの家】

 

サモン「レッドを八つざ・・き・」

 

レッド「・・・・。」ギロッ..

 

サモン「・・・。」

 

サモン「あのー・・なんといいますかその、先ほどまで河川敷にいたんですが気がついたらここに・・」

 

レッド「言いたいことはそれで全部か?表出ろ」ポキポキッ..

 

サモン「」

 

ちなみに新しく召喚された武器は、レッドに対して何の役にも立たなかったのである。

 

\デデデデデデデデンッ!/

 

 

 

●こんな1日●

 

【河川敷】

 

サモン「・・・。」

 

タイザ「・・・。」

 

サモン「魚、全然連れませんね」

 

タイザ「つーり!つーり!」

 

サモン「・・・。」

 

タイザ「・・・。」

 

サモン「回転寿司でも食べに行きません?奢りますよ?」

 

タイザ「まぐろっ!まぐろっ!」

 

\デデデデデデデデンッ!/

 

 

●ゲームセンター●

 

ウサコッツ「うーん、このクレーン難しくて取れないや」

 

サモン「想像以上にアームが弱いですね」▼ウサコッツを抱っこしてる

 

ウサコッツ「お菓子のクレーンって使いすぎると買ったほうがお得だけど

      ここまで来ると絶対に取りたくなっちゃうよね」

 

サモン「そうですねー、ああそうだウサ先輩

    こういう時は店員さんに言えば取りやすい位置に場所を変えてくれるみたいですよ」

 

ウサコッツ「ホント!?それじゃあはやく店員さんに言わないとねっ、頼んだよサモン!」ワクワク

 

サモン「お任せ下さい、すみませーん!店員さーん!このクレーンなんですけど!」

 

「あっ、はーい少々お待ちくださーい」

 

―・ ・ ・

 

サモン「あの・・すみませんそれクレーンで取った景品じゃないです・・」

 

「え?」

 

ウサコッツ「なにすんだよもう!はなせよー!」ジタバタ

 

\デデデデデデデデンッ!/

 

END




Elonaより『虚無の大鎌(呪)』
機動武闘伝Gガンダムより『東方不敗マスター・アジア』
そして会話文にのみ登場していた 進撃の巨人より『超大型巨人』でした

虚無の大鎌は今後サモンの武器として固定されます
呪いについては本部に問合わせたところ無事に解呪できたようです。
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