聖闘士星矢~ANOTHER DIMENSION 海龍戦記~改訂版   作:水晶◆

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第33話 エクレウスの海斗!の巻

 暗闇の中、チクタク、チクタクと時計の針が規則正しく時を刻む。

 幾重にも重なり合った大小様々な歯車が回り、カチリ、カチリと規則正しく音を刻む。

 

 チクタク、チクタク、カチリ、カチリ――と。

 

 その中で時折り、空気を震わせてゴォンという音が鳴り響く。

 それは、巨大な歯車同士が噛み合い回る音だ。その歯の一つが大人の身の丈程もある巨大な歯車。

 

 その歯の上を飛び跳ねるのは黒い衣服に身を包んだメフィストフェレス。

 左手は目深に被ったシルクハットが落ちないように、右手には蓋の付いた懐中時計を握り締め。

 シニカルな笑みを浮かべながら、鼻歌交じりに飛び跳ねる。

 

 歯を踏み跳ねる。

 

 チクタク、チクタク、カチリ、カチリ――。

 

 歯車が回り、歯を踏み跳ねる。

 

 チクタク、チクタク、カチリ、カチリ――。

 

 歯車が回り、歯を踏み跳ねる。

 

 チクタク、チクタク、チクタク、カチン――。

 

 歯車が止まり、歯を踏み外す。

 

「ンおぉおおッと!?」

 

 オーバーに手を振り回して落下する様は、まるで出来の悪いパントマイム。

 見えない床に尻を打ちつけ、痛がるそぶりを見せてはいるが、止まった歯車を見つめるその眼には暗い光が宿っていた。

 

「歯車が止まった……どこの時代――あンのクソ野郎が! 選りによって――」

 

 シニカルな笑みを浮かべていた表情から一変。

 湧き上がる怒りと憎悪のままに、目は見開かれ、噛み締めた口元からは血が流れ。

 

「この時間軸に干渉しやがった!!」

 

 握り締められた懐中時計が砕け散る。

 飛び散った破片の一つ一つが燃え上がり、炎の中に様々な情景を浮かび上がらせた。

 そこに浮かび上がるのは過去であり現在であり――無数の未来。

 

「何処だ! どうなる? 何が変わった!? 何を変える気だ!!」

 

 血走ったメフィストの瞳がその一つ一つを決して見逃すまいと、追う。

 メフィストフェレスが望む未来はただ一つ。そこに向かう過程こそ複数あれど、要となるのはこの時代。

 未来とは言わば大樹から伸びる枝であり、メフィストが望む枝葉は、未来はこの時代から伸びる枝の先にしかないのだ。

 

「何を企んでやがる――クロノスッ!!」

 

 

 

 

 

 聖闘士星矢~ANOTHER DIMENSION 海龍戦記~

 

 

 

 

 

 海斗のその変貌、変質は、三巨頭たるアイアコスをして驚愕させるものであった。

 

 五感を失った人間が立ち上がる。

 それだけであれば、過去の聖戦においても決して無かった事ではない。

 地上の平和のために、友のために、愛する者のために、女神(アテナ)のためにと、決して勝てぬ相手に対しても綺麗事を並べ立て、見苦しい程に足掻き続けるのが聖闘士(セイント)

 それを知っているだけに、ギャラクティカデスブリングを受けながらも立ち上がられた事は、アイアコスにしては屈辱であり不快ではあったが。

 

「……ならば、今度は神経と言わず肉体を、いや、魂そのものを燃やし尽くすだけの事よ」

 

 アイアコスにしてみれば、海斗が何度立ち上がったところで既に自分の勝利は決定事項であり、始末するのに余計な手間が掛かる、という認識でしかなかった。

 そう、ただ立ち上がっただけであるならば、だ。

 

 しかし、今、彼らの目の前で起こっている光景は、聖闘士であるアスミタやカルディアからしても異常な光景であった。

 

 聖衣箱(クロスボックス)より出現し、光と共に海斗の身体に纏われたのは破損した子馬座(エクレウス)の聖衣。

 確かに、軽微な、ある程度までの損傷であれば、時間を掛ける事によって聖衣は自己修復能力によりその傷を直す事が出来る。

 その聖衣が、まるで時を巻き戻すかのように修復され、それどころか新たなる姿へと変貌を遂げたのだ。

 

 青銅聖衣(ブロンズクロス)の特徴に、黄金聖衣(ゴールドクロス)白銀聖衣(シルバークロス)に比べて装飾が抑えられており、その身を覆う防御面積も必要最低限にとどめられている点がある。

 具体的に言うならば、主に頭部、胸部、腰部、肩、前腕部、膝である。

 しかし、海斗の身に纏われた聖衣は上腕や腹部、大腿部からつま先までをも覆っており、各所にはまるで波を思わせるような金色の刻印が施されている。

 天馬の象徴であるその背の翼は、一回りも二回りも大きなものへと変化していた。

 海斗の身体から立ち上る小宇宙の増大に呼応するように輝きを増すこの聖衣は、もはや青銅聖衣のそれではない。

 

 間近で海斗の変貌を感じ取っていたアスミタの脳裏に、かつて教皇セージより聞かされたある言葉が浮かんだ。

 

(子馬座の聖衣から感じられるこの気高さは……この身に纏う黄金聖衣に匹敵するモノがある。聖闘士が己の小宇宙を極限まで高めることで、ある種の奇跡とも呼べる現象を引き起こす。

その事は、この身が証明している。しかし――)

 

「……まさか、(オーセンティック)聖衣(クロス)だというのか?」

 

 それは、極限まで高められた聖闘士の小宇宙と聖衣が起こす奇跡の形。

 異なる二つの力が交じり合い生まれる聖衣の進化の完成形。

 

(この男から感じられる小宇宙は、我々黄金聖闘士と比べても何等見劣りのするものではない。青銅の枠に収まらぬこの小宇宙に、聖衣が自らの格を上げることで応じたとでも? 海闘士の鱗衣を纏い、こうして聖闘士としての聖衣も身に纏う。小宇宙も、気配も、先ほどまでとはまるで違う。異なる二つの力が混じり合う奇跡、それを体現していると言えよう。だが、これは――)

 

 しかし、この現象は違う、と。

 確かに、一人の聖闘士が己の小宇宙を極限まで高めたことによって起こされた奇跡であることに違いはない。

 だが、アスミタはそこに海皇ポセイドンと、更なる第三者の――遥か高みにある何者かの――意思を感じ取っていた。

 それは、聖域(サンクチュアリ)に居る女神アテナでも、ましてや冥王ハーデスのものでもない。

 異なる神を識るアスミタだからこそ感じ取れる意思。オリンポス十二神をも超える何者か。

 

 聖域(サンクチュアリ)でシオンが視たエクレウスの聖衣の記憶。

 大地母神の生み出した原初の神々、その一柱と戦う聖闘士たちの姿。

 それらを思い浮かべ、この聖戦に突如として現れたエクレウスの主――変貌した海斗の姿を視て、アスミタはこの第三者が何者であるのかを察するに至った。

 

(まさか……!? いや、そうだとするのであれば――エクレウスの聖衣がこの時代に目覚めた事も理解出来る。この男は、まさに、突如現れたのだ。この場所に、いや、この――時代に。伝え聞いた前聖戦での牡羊座(アリエス)の様に――)

 

 

 

 カルディアにとっては、その光景に驚きこそあったが、アスミタほどに海斗が何者であるのかには興味はなく、その変貌についても同様であった。

 

(まあ、デジェル(ダチ)の最期の頼みだ。それが、他人のためだってのが……アイツらしいっちゃらしいんだが、な)

 

 カルディアの視線が、氷壁の中で眠る二人の姿に向けられる。

 

(お前は、夢があるって言ってたよなぁ。友との約束だと。なのに、こんなところで死んじまって――なんで、お前はそうやって……笑っていられるんだ?)

 

 黄金聖衣同士の共鳴現象によって、水瓶座(アクエリアス)の黄金聖衣に遺されたデジェルの小宇宙が、カルディアに海斗が敵ではないと教えていた。

 まだこの場でやるべき事があると、カルディアにしか出来ない事があると。

 それに気が付いたからこそ、死の間際にあってカルディアは再び立ち上がり、消えゆく海斗の命の炎――小宇宙――に、己の熱を与えることで救ったのだ。

 

(助けてやったユニティ、か? それとも、そこの男か? 夢を、未来を、お前は託したんだな? だから、そうやって笑っていられる。だが――)

 

「――俺に、その考えは無い。誰かに託すような夢も、願いもありゃしねぇのさ」

 

(ワイバーンの野郎も言っていたが――俺はどこまでも自分本位なんだ)

 

 自身に残された時間は既に無く、いつ消えてもおかしくないこの命の炎。それを、一切の遠慮なくぶつけられる相手がまだ目の前にいる。

 カルディアにとってはそれで十分だった。その事実だけがあれば良い。

 

(俺の命のリミットは――まだ尽きちゃいねえ。ならば、真っ白に、灰すらも残さない程に燃やし尽くすだけだ)

 

 きっとその時にこそ、俺は笑って――死ねるのさ。

 

 

 

海闘士(マリーナ)が、聖闘士の証である聖衣(クロス)を纏った。それは、この際どうでもいい」

 

 誰に聞かせるでもなく、ラダマンティスが呟いた。

 

「ぼろ屑の様な聖衣が再生し、あまつさえその姿を大きく変えた。それも、この際どうでもいい」

 

 ラダマンティスが歩を進め、うつむいていた海斗がゆっくりと顔を上げる。

 ブロンドの髪から覗く、ラダマンティスを見据えるその瞳は――青い。

 

「その髪と瞳の色、その気配も、小宇宙も、先程までとは明らかに違う。まるで――別人と入れ替わった様に、だ」

 

 何者だ、貴様は。

 そう誰何するラダマンティスに対し、海斗はその視線を氷壁に眠る二人から、水瓶座の黄金聖衣へと移し、そしてカルディアとアスミタへと向けた。

 それに気付いたカルディアは口元に笑みを浮かべたが、アスミタは気にした様子もなく冥闘士の方へと注意を向けている。

 つまりは――そういう事なのだろうと考え、海斗は我ながら節操のないことだと思いながらも、ならばと答えることにした。

 

子馬座(エクレウス)、エクレウスの海斗だ。何も変わらず――お前たちの敵だ」

 

 

 

 

 

 第33話

 

 

 

 

 

「フッ、この期に及んで――貴様が何者であろうと最早関係はない。下がれよラダマンティス」

 

 そう言ってラダマンティスの肩を掴み、押しのけたアイアコスの身体から闇色の小宇宙が立ち昇る。

 

「黄金聖闘士の援軍に、御大層な聖衣を身に纏う。フッ、それで優位に立ったつもりか? 確かに、その聖衣からは黄金聖衣に近い気高さを感じる。だが、それがどうした? そこのスコーピオン(死にぞこない)を見てみろ。我ら三巨頭の力の前では、貴様ら聖闘士が最強の聖衣と呼ぶ黄金聖衣ですら打ち砕かれるのだ。死人(乙女座)死に損ない(貴様ら)が何人揃ったところで、この銀河の巨眼の前には無力であると――」

 

 ガルーダの冥衣(サープリス)の頭部の装飾――三つの眼が怪しく輝き、アイアコスの頭上の空間にじわりと巨大な眼が染み出す様に現れる。

 

「――再びその身に刻み付けるがいい!!」

 

 変質した闇の小宇宙が、アイアコスが天に向けて翳した両手の先に、再び銀河の巨眼を浮かび上がらせた。

 

「チッ! コイツは!?」

 

「む、これは……!」

 

 何をするつもりかと、アイアコスの異様な小宇宙の高まりとその挙動に注意を払っていたが故に、海斗とアスミタの意識は宙に浮かぶ巨眼を捉えてしまう。

 咄嗟に視線を逸らし、その手で目を覆い、巨眼から意識を外した二人であったが、その脳裏には自身を捉える巨眼のイメージがはっきりと浮かび上がっていた。

 

「目を瞑ろうが、視線を逸らそうが無駄なことよ! このギャラクティカデスブリングの衝撃は、この巨眼が捉えた全ての者、その脳に直接叩き込まれるのだ!!」

 

 巨瞳の瞳孔が今まさに開かれる!

 

「“ギャラティカデスブリング”!!!」

 

 アイアコスの宣言と共に振り下ろされる両手。

 そして――海底都市に衝撃が走る!!

 

 

 

 そこにいた誰もが、言葉を発することなく宙を見ていた。

 

 水の天蓋に穴が開き、そこから大量の海水が滝のように流れ落ちてくる。

 

 宙に浮かぶ巨眼はその瞳孔から炎を噴き上げ、瞬く間に燃え上がると爆発し霧散した。

 

 一条の輝き――真紅の閃光(スカーレットニードル)が巨眼を貫いたのだ。

 

「ハッ、的がでかいと当てやすくて助かるぜ。どんな理屈かは分からんが、まあ事が起きる前に潰せば問題はないわな」

 

 爪の剥がれた左手を宙へと突き出したカルディアが、してやったりとばかりに皮肉気な笑みを浮かべていた。

 

「注意深く観察するってーのは戦いの基本だが、あんな不気味なモンが宙に浮かび上がりゃあ誰だって見ちまうわな。エグイ技だぜ? 初見殺しも極まれりだ。真面目な奴ほど嵌っちまう」

 

「貴様ッ……蠍座(スコーピオン)!!」

 

 怒りの表情を浮かべるアイアコスに対し、カルディアは肩を竦めて返して見せる。

 

「悪いがな、俺は昔から口よりも先に手が出るタイプでな? デジェルからはもっと思慮深く行動しろと口煩く言われていたんだが……何が幸いするか分からねえな。ま、あの世での土産話の一つにははなるか」

 

 その人を小馬鹿にした態度に、主への不敬に、バイオレートが反応した。

 踏み込んだ地面を陥没させる勢いで飛び出し、カルディアに迫る。

 

「目玉焼きにしてやろうかと思ったのによ、俺の熱に耐えきれずに爆発しちまうとは――温いぜ冥闘士!」

 

 満身創痍のカルディアから放たれる、燃え上がる様な小宇宙。

 その熱量を感じ、アイアコスが負けじと己の小宇宙を燃え上がらせる。

 

「クッククク……フハハハハーーッ!! 死に損ないがよくも吼えた!! よかろう、ならばッ!!」

 

 その身に炎を纏い、カルディアへと目掛けて飛翔するアイアコス。

 

「アイアコス様!」

 

「手出しは無用だバイオレート!」

 

「何ッ、ガルーダッ! 行かせるか!」

 

 そうはさせじと踏み出した海斗の目の前に漆黒の砲弾(グレイテストコーション)が放たれた。

 

「貴様の相手はこの俺だ!!」

 

「クッ――邪魔をッ!」

 

 漆黒の散弾をエンドセンテンスで相殺した海斗の眼前にラダマンティスが迫る。

 いや、相殺したと言うには語弊がある。

 海斗の放ったエンドセンテンスはグレイテストコーションを打ち抜き、ラダマンティスに確かなダメージを与えていた。

 砕かれた冥衣の欠片を撒き散らしながら、それでも、ラダマンティスは止まらない。

 海斗には避けられたが、その振りぬかれた拳が石畳を打ち砕き、新たなクレーターを生み出す。

 

「不死身かッ!!」

 

「貴様が言えた事か! 俺は三巨頭として、ハーデス様に使える戦士として――例えこの身が滅ぼうとも! 誰が相手であろうとも! ニ度と不覚を取るわけにはいかんのだ!!」

 

 

 

「やはり、時空間に歪みが生じている。これでは、迂闊に転移させることは出来ん。さて、この状況……どう動くべきか」

 

 二人が眠る氷壁と水瓶座の黄金聖衣を護る為の結界を施したアスミタは戦場へと意識を向ける。

 ワイバーンはエクレウスが、ガルーダはカルディアが抑えている。

 

「となれば、私の相手は君ということになる」

 

 だが、と。アスミタは目に前に立つバイオレートへと言葉を続ける。

 

「そこを退きたまえベヒーモス。気丈に振舞ってはいるが、エクレウスとの戦いで受けた傷は生易しいものではあるまい」

 

「……フッ、傷、傷か。確かに、奴には随分とやられたな。冥衣も破壊され、この身の外も内も傷だらけよ」

 

 そう言うと、バイオレートは両足に力を入れ、背筋を伸ばす。両の拳を胸元で打ち合わせ、未だ衰えぬ闘志を示し――

 

「――だからどうした」

 

 不敵に笑って見せた。

 

 

 

 振り払われたアイアコスの右腕から放たれた迦楼羅の炎が巨大な壁となって燃え上がる。

 紅蓮の炎が大地を走り円を成す。

 その中心で対峙するカルディアとアイアコス。

 

「さあ、来るがいいスコーピオン!  貴様の望み通り、命と言わず、その全てを!! この迦楼羅の炎で焼き尽くしてくれる!!」

 

「上等だ、そんな手品如きで……この俺の命の炎――消し去れると思うな!!」

 

 

 

 To Be Continued……

 

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