能力持ちの車好き娘が気ままに(?)暮らすお話。   作:風来の旅人

1 / 1
文才無いです、すいません。
楽しんで頂けたらそれがせめてもの救いです。


一日目 昼

私の名前は、日之崎 影姫。

車が好きで、Z32型フェアレディZに乗っている。

私には姉が居て、姉はなんとバラスポCR-Xに乗っているんだ…

私にはFF車の乗り方なんて分からないから少し羨ましい。

「おーい、影姫…居るか?」

考え事をしていたら、誰かが来たようだ…

「…………………何でしょうか」

私は基本無口で、普通の人達に恐れられてる。

なのに今訪ねてきた人、エレナさんはそんな私を受け入れて、チームに誘ってくれたのだ。

「えっとな…箱根ヶ崎で走らないか…?今日は皆で走行会をしようと思ってな」

「行きます」

「そうか、じゃあ待ってるぞ。」

エレナさんの車が遠ざかって行く。

エレナさんは、紅帝と呼ばれていて、地元や隣の県ではその名を聞けば誰もが恐れる程だ。

そんなエレナさんが乗っているマシンは、BNR32。紅く染まったボディに、790psのバケモノEg。私には到底及ばぬマシンと腕前を持った人だ。

 

Zに乗り込み、エンジンを掛ける。

私のZは530psで、漆黒に染まっている。そのせいで「漆黒の翼」とか呼び名が付いてしまった。

 

そうこうしているうちに、箱根ヶ崎峠に着いた。

箱根ヶ崎峠は私達の所属するチーム、「crimson ghost」のホームコース。

現役の峠ではあるが、新道が完成している為、ここを走る普通の車は皆無。

走り屋御用達の峠となっている。

「日影じゃん、珍しいね」

話しかけて来たのは楓さん。八雲楓といって白黒ツートンのAW11に乗っている。

「………………」

「フフ、やっぱり無口だね」

楓さんはそういうと皆のいる方に向かっていった。

ここでcrimson ghostについて説明しよう。

crimson ghostは私を含め、十四人が在籍している。

リーダーのエレナさんを始め、八雲楓さん、八雲澪さん、幽稀涼乃さんと紗羅さん、私の姉、春花、紅蓮ちゃん、佐々木飛鳥さん、私の幼馴染みの高坂芽宮、ウィンディ・トールさん、トミー・エテルナさん、緋崎流奈さん、那月さんと、私だ。

「日影、俺と走らないか」

声を掛けてきたのは澪さんだった。オレっ娘で、シャンパンゴールドのSW20乗りだ。

「良いですよ」

「よし、決まり。じゃあ車並べて。」

私はスタート位置に車を並べた。澪さんのSWも並ぶ。

「じゃあ、カウント始めますね」

春花がスターターだ。……それにしても凄く嫌な予感がする

「5、4、3、2、1、スタート!」

私のZとSWは勢いよく飛び出したのだった。

 

続く。




次回はバトルからスタートします。
お楽しみに。
意見・感想待ってます^^
毎回こんな感じで短いです。ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。