ニセコイ 望月 陽詩の物語 再始動   作:朝桜小雨

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今回はお泊りの話ですね

では行こう


Let's お泊まり

 

 

 

 

外は洪水になるほどの大雨、落雷、強風。まさに世界の終わりを感じさせるような天気だ。終わらないけど。だが、そんなことは問題ではない。高校生カップルの彼女が彼氏の家に、しかも一人暮らしの家に泊まるという非日常的的すぎることが起きている

 

 

 

 

 

 

 

「小野寺ー、風呂沸かしたから入っちゃって」

 

「う、うん!わかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(勢いで泊めちゃったけど大丈夫かな……。これ以外に手段ないし、付き合ってるし大丈夫だとは思うけど……、後で小咲さんと小野寺のお母様に電話するか……。そういや、今までちゃんと挨拶してなかったわ。)

 

 

「さて、なに作ろうか……、小野寺はなにが好きなのかな?彼氏だがらといって知ってるわけじゃないしな……、まあ適当に作るか」

 

(まあ、かといってたくさん材料があるわけじゃない……。鮭に豚肉に野菜………、よし、ご飯と味噌汁+3品だな、車椅子でも以外とスムーズにできるし)

 

 

 

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「お風呂ありがとうねー、望月くんは入らないの?ていうか、こんな可愛い服持ってたんだ……」

 

「おう、俺はシャワー浴びたから。その服は親戚がなんかあったときのためにといれたやつだ。気に入らなかったか?」

 

「いやいや!いつも私が着てるのより可愛いし……」

 

「そうか、そろそろご飯できるからテーブル座ってくれるか?」

 

「え?作ってくれたの?」

 

「お互い昼からなにも食べてないわけだし、いつも小野寺にお弁当作ってもらってるしな。俺だって料理やってるんだぞ?………できた。はい、どうぞ」

 

「本当に料理できるんだ!ある程度はと思ってたなかった……」

 

「今日の夕飯は、ごはんに味噌汁。あとは肉巻きアスパラガスと鮭のバター焼き、サラダだ。」

 

「美味しそうだね!しかもこんなに」

 

「それでは」

 

「「いただきます」」

 

「どうだ?美味しいか?」

 

「うん!すごくおいしいよ!」

 

「そうかー、よかった。」

 

そうして、談笑しながら、ゆっくり時間をかけてご飯を食べた。こんな幸福な時間はないのだ。なぜなら、陽詩はこの歳から一人暮らしなので、基本的に1人でご飯を食べているからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「紅茶でいいか?」

 

「うん!ありがとう」

 

夕食を済まして、2人で洗い物をした後、春が「こんな機会少ないから、ゆっくり話そう?」ということで、飲み物を用意した。

 

「そういや、小野寺のお母さんに挨拶してないな……、今の時間って大丈夫か?」

 

「8時なら今頃、洗い物してるかな?」

 

「ok……」

 

プルルルルルル………、プルルルルルル……

 

「もしもし、小野寺ですけども……。」

 

「もしもし、望月です、お久しぶりです。」

 

「あー!望月くんね!、春なら友達の家に泊まりに行ったけど?」

 

「いえ、実はそのことで……」

 

「どうゆうこと?」

 

「春さんは……、うちに泊まってます」

 

「…………、へ?」

 

「春さんは、私望月の家に泊まっております。両親はいません」

 

「ちょっと、春に代わってもらえる?」

 

 

(小野寺、お母さん)

 

(わかった)

 

 

「………、もしもし?」

 

「春……………、あなた……………」

 

「ご、ごめんなさい…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんで彼氏がいるって教えてくれなかったの!?」

 

「え?」

 

「んで、望月くんは和菓子作れるの!?」

 

「う、うん、下手したら私より……」

 

「よし、今度望月くん家に呼びなさい。望月くんを婿にこさせるわ」

 

「ちょっとお母さん!?」

 

「まあまあ笑。彼氏との初めてのお泊り、楽しんできなさい」

 

「う、うん……///」

 

 

ピッ

 

 

 

「なんだって?」

 

「今度うちに来いだって……」

 

「おお、そうか。わかった。お邪魔させてもらうよ」

 

「今の足の状態はどうなの?」

 

「結構いいみたいだ。異常に回復が早いらしいぞ。もしかしたら文化祭の前には松葉杖でいいかもしんない」

 

「本当に!?よかったね!」

 

「ああ、このまますぐに治って欲しいが、そうもいかないんだよな……、人生辛いな」

 

「仕方ないよ……、でも3年生になる頃には復帰できるよ!」

 

「いや、せめて2年の新人戦だ。そうでもなきゃ本当に取り返しつかねーよ…」

 

「でも、筋トレはしてるんでしょ?」

 

「まあな……。ただ、骨がどこまでスパイクを履きながらいけるかって話だよな。」

 

「そうだね………、それは今考えてもしょうがないよ。」

 

「じゃあ、そろそろ寝るか。俺ソファーで寝るから、小野寺は寝室にあるでかいベットで寝てくれ」

 

「え!?そんなの悪いよ!?ただでさえ今身体悪いのに」

 

「だが、女の子をこんなところで寝させるわけにはいかない。」

 

「う〜〜〜〜…………。なら!なら一緒に寝よう!」

 

「…………え?」

 

 

 

 

 

 

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「ねえ、望月くん。」

 

「な、なんだ?」

 

「私のどこが好きなの?」

 

「こ、この状況でそれいうのか……。そうだな……」

 

「待って、こっち向きながら言って」

 

「は!?マジで!?」

 

「う、うん……」

 

「えーっと………、可愛くて、優しくて、料理が上手くて、笑顔が可愛くて………、とにかく全部好きだ!」

 

「ほ、本当に?」

 

「ああ、本当だ。」

 

「……///。……ねえ、もっとくっついて?」

 

「………ああ」

 

「………おやすみ///」

 

「……おやすみ///」

 

 

 

2人は眠りについた。

 

 

電話後の小野寺家は……

 

 

 

 

「小咲!春がうちの跡継ぎをつれてくるかもしれないわ!」

 

「え?それって望月くん?」

 

「あら?知ってるの?」

 

「うん、中学一緒だったし」

 

「ふふふ……」

 

「お、お母さん?」

 

小野寺母の笑みはしばらく消えることはなかった






結構無理やりやりましたね。

では
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