さて、今回で文化祭の準備を終わらせてたいと思います
では行こう
「ねえ、これ着なきゃいけないの?」
「うん♪」
「他の服は?」
「ないよ♪」
「本当に?」
「うん♪」
優香は衣装合わせをしていた。陽詩のクラスはどのクラスよりもはやく衣装以外のものは全て決まったため、衣装に時間をさけるのだ。女子が手伝うだけなので、男子は陽詩の各部のアドバイスを受けている。
「優香ちゃん!すごく似合ってるよ!うん!」
「春ちゃん……、それ絶対嘘だよね」
「いやいや!本当だって!」
「コスプレとは言っても……、まさかメイドの喫茶とは……」
「優香ちゃんのはあとこのセクシー衣装しかないよ」
「いやー、このメイド服いいね!うん!これにするわ」
優香はセクシー衣装(ご想像にお任せします)を見た瞬間に、着たら一生生きていけないと思い、仕方なくメイド服を洗濯した。
(優香、南無三)
「おい陽詩、少し外行きたくないか?」
「外?なんで?」
「……」
「あー、わかった。いこうか。でもしっかり車椅子押してくれよ?」
「おいモッチー達どこ行くんだ?」
「外の空気を浴びにね」
「なら俺もー「お前はくんな」うわ、颯人ガチ怖い」
「まあまあ笑それじゃあ行ってくるよ」
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「んで、どうしたの?颯人が真面目な話なんて珍しいじゃん?クラスではあんなに変なのにね
「おいおい、ひどいいいようだな」
「でも本当のことじゃん。………本題は?」
「俺、澪のこと好きなんだ。」
澪こと七草 澪は颯人と幼稚園からの幼馴染で、小学校まではよく一緒にいたが、中学校からはお互い忙しくなり関わらなくなった。颯人はそれを悔やんでいる。なぜなら颯人は小学生の頃から澪のことを恋人として好きなのだから。
「………やっぱり澪ちゃんかあ。まあそんな気はしてたけど。で?俺に伝えた理由は?」
「想いを伝える気はまだない。だけどお前には協力を頼みたい。」
「それはいいけど、もしかして俺が話の話題を作るとかそういうのじゃないよね?」
「………」
「颯人、そういうのは自分からが一番いいんだぞ?澪ちゃんの場合は特に」
「なんでそんなことがいえるんだよ」
「澪ちゃんとたま〜に話すんだよ。会話の中で絶対に颯人のこと聞いてくるんだぞ?体調大丈夫?とか、無理してない?などその他諸々。だから颯人から話しかけてあげるべきだ……」
「少し考えてみるわ……」
「うん、それがいいよ。じゃあ戻ろうか〜、車椅子よろしくー」
「ああ。……なんか、お前事故以来変わったよな。柔らかくなったというか……」
「そう?自覚ないんだけど」
「そうか、今の言葉は忘れてくれ」
クラスに戻った後、颯人は澪と話すため、放課後一緒に帰るために誘いに行った。陽詩は成功を祈りながら、衣装会議をしているグループのもとへ向かった。
「調子はどう?決まりそうかな?」
「おう!モッチー!ちょうどよかったよー!」
「ん?どうかしたか?」
「ふふふ、まずは前菜に、ジャジャーン!」
「ちょっと!前菜ってなによ……」
「へ〜〜、意外に似合ってるじゃん」
カーテンから出てきた前菜はメイド服をまとった優香の姿だった。優香は基本的に清楚な服しか着ないタイプなので、こういった服を着るのは相当珍しいのだ。陽詩は優香とメイド服のマッチングに意外性を感じた。
「似合ってるっねぇ……、結構恥ずかしいんだからね……。」
「でも珍しい優香の姿を見れて俺は満足だよ」
「はぁ……、もう諦めるしかないか……。」
「モッチー、まだメインが残ってるわよ!」
「ほう、メインかー。期待してるよ」
「ではメインの登場よー!」
バサッ
「こ、これは……!」
陽詩にだって男の子だからあんなことやこんなことを考える。一番考えたことあるのは女の子の服装だ。そう、そこに現れたのは陽詩が女の子にきてほしいランキング1位の服装を着た春が現れた。
「ど、どうかな?望月くん」
「お、小野寺!?そ、その格好は!?」
「実は颯人くんを通して望月くんはなんの服装が好きか聞いたらニットワンピだって言うから……、着てみちゃった」
「か、かわいい………!かわいいよ!小野寺!」
「そ、そう?えへへ……///」
「ふむふむ……、夫婦円満だねぇ……」
「誰もが認める春陽(はるひな)夫婦……。これからも楽しみね……」
今回は結構強引に終わらせました。
次から文化祭当日に入っていきます。1回でまとめます
ではでは