ニセコイ 望月 陽詩の物語 再始動   作:朝桜小雨

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小野寺家です

さあいこうか。


小野寺家

 

 

 

 

 

陽詩は今日、台風の影響のため小野寺家に泊まることになった。夕食を頂いた後にお風呂も頂き、これから4人で談笑会をしようというところだった。

 

 

「なあ陽詩」

 

「なんでしょう一条先輩?」

 

「どうして春ちゃんを好きになったんだ?」

 

「ぶふぉ!」

 

「は、春大丈夫!?」

 

「それ、小咲さんにも聞かれましたよ………」

 

「いやぁ、聞いてないなあと思ってさ」

 

「確かにこのストーリーだと俺が主人公なので一条先輩はほぼモブ扱いですもんね」

 

「ぐ………痛いところを……」

 

「………。正直な所、俺にもよくわかんないんすよ」

 

「は!?なんだよそれ?」

 

「気づいたら好きになってたって言った方が早いんですかね…。小野寺がそばにいてくれないと生きていけない気がしてきたりして………。どこが好きって聞かれたらそれはもう全部です」

 

 

ボンッ!

 

 

「春が爆発したあ!どうしよう一条くん!」

 

「それは恥ずかしさ故のものだろう……。春ちゃんもよかったな、彼氏が陽詩なんて、中学校の時なんてモテまくりだったからな」

 

「そうなんですか?」

 

「ああ、カッコよくて優しくて人望もあり、陸上部のエース。これだけでも充分モテ要素満載なのに、料理がうまいからなあ。いざという時の強さは凄いぜ、うちのもんもビビるくらいだからな」

 

「そうだったねー、望月くんはよく告白とかもされてたけど、私が見る限り全部断ってたみたいだけど、どうなの?」

 

「全部断りましたよ?好きでもない人と付き合うなんて考えられなかったですし」

 

「好きな人はいなかったのか?」

 

「はい。いませんでした」

 

「そんな望月くんを春は射止めたんだ……、凄いね」

 

「えへへへ///」

 

「春ちゃんがデレキャラへと変身している!」

 

「こんな春見たことない…」

 

「俺もここまでとは……。」

 

「えへへ///」

 

「なんか、酔ってるみたいですね……」

 

「春は中学女子校だったからねぇ…。男の子には弱いんだよ」

 

「ほう………、そんなものなのか……」

 

「一条先輩、小咲さん……。聞きたいことがあります」

 

「「なに?」」

 

「お二人はお互いのことをどう思っていらっしゃって?ら」

 

「「えええええええええええええええ!!!」」

 

「俺はお二人の本心を知っています。それに、一条先輩が桐崎先輩と偽の恋人関係というのも知っています」

 

「陽詩、お前は一体なにをいってるんだ!」

 

「そうだよ望月くん!」

 

「いや、ほんの興味本位ですが?」

 

「だとしてもドストレートすぎだろ!?」

 

「まあ、別にいいですけど……」

 

(危ねぇ…。小野寺に好きだってバレるかもしれなかったあ)

 

(一条くんのこと好きだってバレちゃうところだったぁ…)

 

「ただ、1つだけ言わせてください」

 

「「ん?」」

 

 

 

 

「大切なものっていうのは突然消えてしまうってこと

 

 

よく覚えといてください」

 

「「それってどういう……」」

 

「お先に失礼します。小野寺、先に部屋にいるから」

 

「あ、私もお茶飲んだらいくね」

 

「わかった」

 

 

 

「さっきの望月くんの言葉、すごく重みがあったね……」

 

「ああ…」

 

「望月くん、6歳になる時に両親を事故で亡くしたんです……」

 

「は!?陽詩は出張だって」

 

「嘘ですよそれは。望月君はそういうことあんまり言わない人ですから。いうとしてもそれは嘘ですよ」

 

「春はどうして知ってるの?」

 

「望月君の家に行った時に家族写真を見て、幼稚園生くらいの時以来から両親と思われる人との写真が一枚もなかったんです。だから聞いてみたら答えてくれました」

 

「そうなんだ……」

 

「まあ、深い話はしないでくれと言われてるので私はこれで…。お休みなさい」

 

「「おやすみ」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「望月くん?もう寝ちゃった?」

 

 

「………zzzz」

 

「寝ちゃったんだ……。まあそれもそうか、最近凄い忙しかったみたいだし…」

 

「………ん、小野寺かぁ………。どうした……?」

 

「ごめん、起こしちゃった?」

 

「いや、問題ない。どうしたんだ?」

 

「ううん、なんでもないよ。ただ………、その……」

 

「どうしたんだ?」

 

「い…………、一緒…………、に…………」

 

「一緒に寝るか?」

 

「ほえ!?」

 

「この前も一緒に寝たからな。小野寺さえよければ俺は構わないが?」

 

「じゃ、じゃあ……、お言葉に甘えて……」

 

 

 

 

「なあ小野寺……」

 

「な、なに?」

 

「陸上部に入ったこと後悔してないか?」

 

「してないよ?」

 

「俺と付き合ってることを後悔してないか?」

 

「してないよ?どうしたのそんな急に?」

 

「……いや、なんでもない。聞いてみただけだ」

 

「最近おかしいよ望月くん。学校でも全く元気ないし、どうしたの?」

 

「なにもないよ」

 

「嘘だ。今嘘ついてる顔をしてる。」

 

「本当になにもないって、もう時間も時間だし寝よう。お休み」

 

「望月くん!………もう」

 

 

 

 

 

 

この日以来、2人の関係は気まずくなり、2人が一緒にいるところを見ることが格段に減ったクラスの雰囲気も悪くなった

 

 

 

このまま12月中旬を迎えた

 

 

 

聖夜 クリスマスまで残り数日となった




はい、今回はここまでです。

ネタが思いつかなく結構強引になりました


ここで、ご報告があります

前から書こうと思っていたオリジナル作品を投稿することに決定しました。そのオリジナル作品は自分が将来書こうと思っていた作品です。今日か今週中には投稿したいと思っています

もしよければそちらも見てもらえればありがたいです

これからも「ニセコイ 望月 陽詩の物語」と新しいオリジナル作品をよろしくお願いします
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