感想ありがとうございます!
今の自分の課題は「文字数アップ」だと思います。ですが、忙しいため文字数アップは難しいと思います。ですが、できる限り増やしていきたいと思っていきますので、よろしくお願いします
前の書き方がよかった、という声もいただきました
自分自身かなり手探りの状態で、どう書いたらいいかわからないのが現状です。どう書いたらもっと人気が出るのかなど考えてしまい、結局変になってしまうことが多々あります
そこのところをご理解いただけたら嬉しいです……。
さて今回は颯人と澪を中心に動きます
「はぁ……、なんで予選準決決勝1日にまとまってんだ……。陸連何考えてんだよ……」
「文句言わないでさっさとストレッチしなきゃダメだよ?陽詩君にあんなこと言っちゃったんだから……」
颯人は行きの電車で陽詩に「決勝出てぶっちぎりの1位で帰ってきてやるよ」なんてことを言ってしまったのだ。
一年生の頃の県大会では準決落ちだったくせにと思った陽詩は、達成できなかったらありとあらゆることをさせると言った。
「さあまずは予選!ここで勝たないと話にならないんだよ!」
「今日はやけに元気だな………。まあ、頑張ってくるさ」
軽くジャンプと腿上げをして、召集場所に向かう。その背中はいつもより気合いが入ってるような気がした。
たくましくなったな、そんなことを思いながら荷物を持ち、その場に座り込む。
頑張れ、そう大声を出し、颯人の帰りを待つ。
「頑張れ!」
澪からの声援が聞こえた。恥ずかしいという反面、嬉しすぎて飛び上がりそうだ。
陽詩という天才で絶対的エースいるうちの高校は、エース以外の選手はその影に隠れる。俺もその中の1人だ。
冗談じゃない。あいつばっかり雑誌に載って、女の子にチヤホヤされて、いい気分になるわけがない。
ここ凡矢理高校は望月陽詩だけじゃない!北里颯人という人間が存在することを証明してやる。
「4組目の選手は準備してください」
スタッフの指示に従い、スタブロの位置、高さを調整して軽く流す。そして始まる
「男子400m予選4組目、8名の出場です」
On your mark………
Set…………
号砲が鳴り響き、選手が一斉にスタートする。
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「お疲れ様、颯人!」
「ああ、一位だったぜ。とりあえず戻ろうぜ?腹も減ったし」
「そうだねー」
「あれ、日代じゃね?」
テントへ戻ってる途中、急に話しかけられた澪は体をビクッとさせる。少しだけ怯えながら振り返る
「やっぱ日代だ!久しぶりだねー!」
「そ、そうだね」
引きつった笑みを浮かべながら答える
「今中学校のやつらと見に来たんだけどさ、一緒に見ないか?」
「そうだよー、うちらと一緒に見ようよー」
「ごめん、私仕事あるから……」
澪の震えはだんだんわかりやすいものになってきた。こんな怯えてる澪は見たことない。
「そんなこといわないでさー、見ようぜ?こっちいた方が楽しいだろうしさー」
「はぅ!?」
「てめえ、人の彼女に手を出すんじゃねーよ。さっきから嫌がってんじゃねーか」
「あ?なんだお前、関係ないのはすっこんでろ!同中同士でつるもうとしてんだからよ!」
「今は高校生だ。それに澪は陸上部のマネージャーをしてるんだからお前らと関わってる時間はねえ」
「んだとてめえ!?」
男は黙って俺の胸ぐらを掴んできた。俺の言葉が気に食わなかったのだろうか、ヤンキー気質なのか……
「第一、澪は嫌がってんじゃんか。さっきからずっと怯えてんぞ。お前が澪に触れられた時の声は、どうも怯えてる時のようにしか思えなかった。中学の時になにがあったかしらんが、頼むからすっこんでくれ」
「いちいちうるせえんだよクソが!」
胸ぐらを掴んだまま、男は俺を殴ろうとしたが、それは止められた。
「ふぅ………、間に合った。」
「陽詩、なんでこんなところに?お前今日試合ないだろ?」
「一応動いとかないとな。すいませんけど、こいつはうちの重要な選手ですので、手を出すのはやめていただきたいのですが」
「………っち」
澪を怯えさせた集団はそのまま去っていった。
「助かったわ陽詩。」
「今後こういうのは無しな……」
「そういや、普通に一位だったぜ」
「ほーん良かったじゃん。この後も試合あんだからさっさと準備しろ。澪ちゃんよろしく」
「は、はい!じゃあ、行こ?」
俺と澪はそのままテントの場所へ移動を開始した。
「………。「普通」 ね………」
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「大丈夫だったか?澪」
「うん、大丈夫だよ」
あの場に颯人がいてくれなかったらどうなっていたことか。颯人の存在は本当に大きい。
「んで、あいつらは誰だ?」
「………中学校の頃の同級生」
私と颯人は幼馴染。幼稚園から小学校まで一緒だった。だが中学校は違かった。颯人が引っ越してしまって、3年間はメールや電話をするくらいでしか関わりがなかった。
「お前いじめられてたのか?」
「ううん、違うの……。ただ、ちょっと………」
「どうした?」
「うちのクラスで喧嘩が起きたの。合唱練習の時、男子同士で殴り合いほどの。それがさっきの男女グループの中にいる2人なんだけどね……」
中2の合唱祭の練習の時、クラスの男子が喧嘩をして殴り合いを始めた。その場に先生がいなかったため、クラスの足の速い男子が呼びに行き、評議委員男子が喧嘩の止めに入った。
一方の男子が殴られて吹っ飛ばされて、私に当たった。私の居場所が悪かったのか教団の角に頭をぶつけてしまってそのまま倒れた。
私は頭を打った時のことを鮮明に覚えていたせいか、精神的にダメージを受け続けて、学校にしばらく行かなくなった。
久しぶりに学校に行くと、クラスメイトは私のことを心配してくれていたみたいで、すごく嬉しかった。でも、問題があった。
それは、殴り合っていた男子2人を目にすると身体が勝手に震えたり、怯えたりしてまうという問題だ。
「だからさっきあんなに怯えてたのか」
「ごめんね……、せっかく大事な試合なのに……」
「いや、いいんだ。話聞きながらストレッチとかはできたしな」
「そっか……」
「まあ、なんだ……。俺が澪を全国に連れてってやるから、元気出せ」
「……うん!」
「どういうこと、望月君……」
「言ったまんまだ。それ以外にはなにもない」
「でも試合では普通に走ってたよ?」
「そうよ、それに表情も痛そうにしてなかったし」
陽詩の言ってることが理解できない、春、雅、涼(風さん本命彩風涼)
は問い詰める
「はぁ………、この映像もう一回見てくれ」
颯人の400mの試合を見せるてみる。それでも気づかないようで、陽詩は一度ため息をついた後に
「ここだよここ、颯人の下半身に注目しとけ」
「えー……………、!」
「さすが雅、気づくのが早いな」
「まさか、颯人くんは……」
「あいつ、多分疲労骨折になってるぞ。
この続きはまたすぐに出したいと思います。忙しいため一旦ここで区切らせていただきます。
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