ニセコイ 望月 陽詩の物語 再始動   作:朝桜小雨

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期末試験終わってようやく投稿します!

ですが、今回も少なめです

次は多くできるように頑張ります


進路なんてめんどくさい

 

 

 

 

 

「ふあ〜あ…。」

 

「そんな大きいあくびしちゃって………、昨日なにしてたの?」

 

 

望月くんはいつもより大きめのあくびをした。そろそろ南関東大会だというのに一体なにをやっていたのよ、と突き止めたいところだがここは優しく聞くことにした。

 

 

「いやー、昨日はなんとなくパズルやってみたら意外とおもしろくて完成するまでやってたら4時ぐらいだったもんで……」

 

「南関東もうすぐなのになにやってんの………」

 

「まあいいじゃないか、たまにはこういうことも必要だ。」

 

「それはいいけどさ、今日までの進路調査票書いた?」

 

「………ん?進路調査票?なにそれ?」

 

「え?知らないの?大学に行くか専門行くかとか大学行くなら大学名とか………」

 

 

望月くんは少し止まってごそごそとリュックの中を荒らし始めた。これはまさか………と思ったが進路調査票の紙が出てきた。

 

 

「やっべー……俺やってねえ笑」

 

「……………えええええええええ!!!!!」

 

「なぜか知らないけど親の希望は書いてあるんだ笑」

 

「ど、どうするの!?先生に怒られるよ!?」

 

「ま、まあ提出は放課後だからどうにかなる!」

 

「だって望月くんついこの間「進路?知らなーい」って言ってたじゃん!」

 

「あー……、そんなことも言ってたなー。」

 

「全く……、こればっかりは私にはどうしようも……。あ、でも彼女だから知る権利はあるか。どうするの?」

 

「教えないよ。まだこれば進路調査票という名の希望調査だから。小野寺にはまだ教える時期じゃないと思うんだ」

 

「えー、でも……」

 

「大丈夫、そのうち教えるさ。ほら、さっさと席つかんと怒られるぞー」

 

「むぅ………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「失礼しまーす。」

 

「きたか望月。ここに呼ばれたということは………分かるな?」

 

「いえ、心当たりは見当たりません」

 

「ほう………、退学届ならここに」

 

「嘘です俺が自分の進路希望のところを書かずに提出したからです」

 

「わかってるじゃないか。」

 

 

くそ、脅してきやがった。うちの副担任野球部の顧問だからいかついし起こるとめっちゃ怖いんだよなー。

 

 

「んで、お前の進路の希望はなんだ?」

 

「ないです」

 

「ぶち殺すぞ、なめてんのか」

 

「やだなー、冗談ですよ」

 

本当にこの人鬼だろ。まあ、顔はまだアニメとかであるゴリラ顔じょないから笑わなくて済む。……中学の副担任のゴリゴリ先生元気だといいなー。

 

「もう一度聞く、お前の希望はなんだ?」

 

「あー……、えーっと………、考えがあるとしたら」

 

「ほう、聞かせろ」

 

「大学行くっていうのは決めてるんですよ。それは両親とのルールでもありますから。」

 

「親の第一希望にも書いてあるしな。」

 

「高校でまた怪我しなければこの先ずっと陸上続けたいなって」

 

「ふむ」

 

「それ以外はなにも考えてないです」

 

「大学のレベルは?」

 

「なるべく高い所で施設や指導者がしっかりしてて真剣に取り組める場所に行きます」

 

「そうだなぁ……。………陸上選手ってもそんな長くは続かないだろ?その先どうすんだ」

 

「それは…………」

 

 

言われてみればそうだ。陸上選手なんてそう長くは続かない。コンディションを維持しなければならないが、歳を重ねて衰える体には逆らえない。

 

 

「なら、俺から1つ提案をしてやろう」

 

「提案?ですか?」

 

「望月、お前先生になれ」

 

「先生?俺がですか?無理ですよ」

 

「別に教員と言ってないだろ、指導者ってことだよ。お前が見て感じて実践してきたことを次の世代に渡すんだよ。」

 

 

最初はなに言ってんだこの人と思ったけど、案外ありかもしれない。もし俺が活躍して、その知識を伝えられたら今後の日本陸上の発展につながるかもしれない。

 

 

「まあ、考えておきます」

 

「そうか、じゃあ今日はこれで終わり。部活行ってこい」

 

「了解ー。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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部活も終わり放課後、小野寺は用事があるといい先に帰ったため颯人と澪ちゃんと雅で帰ることになった。

 

 

「なあ、颯人は将来どうするんだ?」

 

「医学部行って整形外科医になる予定」

 

「まじで!?」

 

 

なに、颯人ってそんなに頭よかったっけ?いつも順位真ん中よりちょっと上じゃん。

 

 

「違うよ陽詩、颯人は飛び抜けて理系ができるけど逆に文系は全くできないんだ。」

 

「あー、なるほなるほ。雅は?」

 

「僕はまだ決まってはないけど国際関係の仕事に就ければいいなって思うよ」

 

「へー、澪ちゃんは?」

 

「私は料理の専門学校に行って調理師とかいろんな資格を取りたいな」

 

「みんな結構決まってたんだ………」

 

「そういう陽詩はどうなんだよ」

 

「俺は…………………、まだ決まってない笑」

 

 

今はただ笑ってごまかすしかない。だがいつか答えは見つかる。いや見つけなければならない。自分のやりたい仕事につける人はそういないと聞くし、仮につけたとしても充実できるかというとそうでもないらしい。

 

 

「まあ、大学行ってそれからだな。」

 

「それじゃあ、少し遅い気がするけど………」

 

「まあ、まだ2年の始めだしそんな焦る必要もないか」

 

「陽詩は適当人間だから」

 

「おいなんだよそれ、俺超しっかりしてんじゃん」

 

「どこがー?めんどくさがってある程度うまくやったらおわりーみたいな考えやめたほうがいいよー。」

 

「確かに、そのうち絶対大きいミスするぞ」

 

「えー………まあ改善できるよう努力するよ」

 

「よろしい。さ、帰ろー」

 

「「「おう」」」






終わり方があまりにも強引でしたね

この続きの感じは次出します

リアルの方があまりにも大変なので、とりあえずこうしんしました

次回はもっと内容の濃いものをします
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