Fate/Mist Night (凍結) 作:這い寄る混沌信者
入れたら入れたでチートがドチートになりますし……
けどコメントで入れないんですか?って言われているし…。
すこし意見を頂けたらと思います。
この話を投稿後、活動報告で質問してみますので、意見ある方はそちらにもどうぞ…。
『ジュエルシード』
次元干渉型エネルギー結晶体。高密度の魔力を内包し、その魔力を以て、次元へと干渉し持ち主の願いをかなえる願望器。しかしその願いをゆがんだ形でしか叶えることしかできず、更には次元断層すら引き起こす可能性をもったロストロギア。
そんな危険極まりないロストロギアをたった1人(使い魔も入れれば2人)で回収しろ。というのは無理があると判断したプレシアは、つながりのあった
『ジャック・ザ・リッパー』
第97管理外世界において、正体不明の殺人鬼としてその都市全体を震撼させた者の名前………………しかし、それは次元世界においても同じ。
『不可視の殺し屋』『霧夜の殺人鬼』などの異名を持つ殺し屋。一度狙われたが最後、どんな場所にも霧とともに現れ、気が付いたころにはターゲットを殺害する最恐の暗殺者。一度に複数の場所に現れることもあり、その足取りは一切つかめない。容姿も使う得物も一切不明。そんな戦力が送られてきたとしたらプレシアにとっては好都合以外の何物でもない。しかし、プレシアの目標を達成した際、『娘』にいらぬ罪が被る可能性があるのは不都合だった。ので、彼女は少女に「殺しはするな」と命じておいたのだ。
彼女の命はもう長くはない。もってあと2、3か月程度。それまでに、何としてでも目的を果たさなければならない。そのために……娘を失ったあの時から、すべての時間をつぎ込んだのだ。失敗するわけにはいかない…………と、彼女はおもいつつ、『人形』を送りだしたのだった。
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第97管理外世界に到着した三人は、プレシアの用意した拠点にまずは集まっていた。
こちらに来る前は、アルフがジャックを睨みつけ、それをフェイトが宥めている非常に悪い空気だったのだが、ようやくアルフが睨むのをやめたので、一息つけるようになったのだ。
「んで、あんたは一体何モンなんだい?」
「うーん……何者って言われてもねぇ……ただの協力者としか言えないわね…乗り気ではないけれど」
ジャックとしては、これから協力する相手に無駄な警戒心を抱かせるのは要ないと思ったが故の発言だが、アルフとしては、血の匂いが染みついた相手にそんな回答を返されたらなおさら警戒するのだが……。
「ね、ねえ、ちょっと二人とも……それぐらいにしておこうよ?」
また空気が悪くなったのを感じて、フェイトがまた止めに入り、それに渋々といった様子で引き下がるアルフ。
このままだと進む話も進まないと判断したジャックは早々に話を切り出した。
「というわけで…第一回ジュエルシード探索会議を始めまーす。意見のある人は挙手してくださーい」
「何がというわけでなんだい…?まぁいいか、とりあえずいつからジュエルシードを探しに行くんだい?」
「うーん…あの様子だと早めに集めたほうがよさそうよね…フェイトがいいんだったら明日から始めようか?とりあえず今日一日で周辺の地理を頭に入れておくことにしようと思うのだけれど」
「私もそれでいいと思うよ。お母さんのためにも早く集めなくちゃ」
「それじゃあ今日一日で地理を頭に入れるためにいざ!海鳴市へ~」
「え?この町じゃないの?」
今現在、彼女らがいるのは海鳴市の隣町。ふつうに考えればこの町を探索するのがよいはずなのに、海鳴へ行こうというジャックに疑問を抱くのは当たり前だろう。
「ああ、私ね、ここに来るときにサーチャー飛ばしておいたのよ。それでなんだか魔力反応がこの町よりも海鳴のほうが高いからよ」
「い、いつの間に飛ばしてたの…?それなら海鳴ってところに行こっ「というのは実は建前で本音は海鳴の翠屋ってとこに行きたいから( ー`дー´)キリッ」え、えぇえ……」
ジャック自身、どんなことで原作介入してしまうかわからないため、翠屋には一切近寄っていなかったのだ。一度は行ってみたかった場所に原作介入OKになったおかげでいけるようになったのだ。
まぁ原作介入Okが出た際にいろいろと爆発したせいでもあるのだが……。
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「そんなこんなでやってきました翠屋!!」
「ジャック?誰に向かって言ってるの?」
「こら、フェイト見たらいけないよ」
翠屋の入り口でなんだかはっちゃけているジャックに、周囲から若干生暖かい目が向けられているが、そんなの気にせずといった感じで中に入っていくジャック。
彼女たちの服装だが、フェイトとアルフはアニメの私服と同じ服装なのだが、ジャックは黒いジャージを着ており、その顔をマフラーと帽子で隠し、短パンという何とも奇抜な格好をしている。上だけ見れば耐寒装備とも言えなくはないが、下は短パンとブーツという「おまえは何がしたいんだ」な服装となっている。
上記の理由で関係者だと思われるといやだと思ったアルフはフェイトを連れて他の席に行ってしまい、ジャックは一人でカウンター席に座っていた。
そこに翠屋のエプロンを付けた男性……高町士郎がやってきた。
それを見たジャックは違和感を感じる。何故マスターである高町士郎氏が来るのか?と。
「ご注文はあるかい?」
「あー…それじゃぁシュークリーム二つとコーヒーをください」
そう注文を伝え、士郎氏は奥へと言ってしまったが、すぐに出てきて、シュークリーム二つとコーヒーの入ったカップを
「え、あの。頼んだのは一つなんですけど…」
「あぁ、これは僕のだよ……さて、少し話をしないかい?僕はもう引退したけれど、君は裏の人間だろう?」
「………えぇ、よくわかりましたね。常に気を付けてはいるのですが…なぜわかったんです?」
「歩き方とか気配の希薄さ………かな。きみはあまりにも気配が薄すぎる。それこそ同業者以上に。なんで君は裏にいるんだい?君ぐらいの子が裏にいるというには正直うれしくないんだけどね」
気配遮断Exというのもあれだな…。と思いつつ、ジャックに問いかけられた問いの答えを考える。
「(私が裏にいる理由……主が裏の人間だから…?いや、この
「………………そうか。これからも贔屓にしてくれると嬉しいよ」
少しだけ険しい顔をしていたが、すぐに笑顔を作り、店の奥へと去っていった。それと同時に、後ろから感じていた殺気もなくなった。おそらく高町恭也氏だろうとあたりを付けたジャックは何事もなかったようにシュークリームを食べ始めた。
ちなみにシュークリームの味は今まで食べたことがないほどおいしかったという。このあとフェイトたちと何度も訪れることになった……
まぁ裏にいる人とかオリ主が高町士郎氏を話すのは定番ですよね…。
それとフェイトちゃんの話し方ってこんな感じでしたっけ?不安だ…