俺が妹と共にRabbitHouseで働くのは間違っている 作:隻眼の刹那
RabbitHouse
目の前で栗色の髪をした少女が泣いている、泣きたいのはこっちだと言うのに。
「ふぇぇぇ」
とりあえず、店で泣かれるのはこまるのでとりあえず泣き止ませることにする。
「あ、あの...........」
ダメだ聞こえてない、どうしよう。
もう一度、チノが声をかけようとしたその時、彼女が小さい声で「お兄ちゃん」というのが聞こえた。
すると、店のドアが勢い良く開きこちらに大学生ぐらいの男が走ってくる、そして、目の前にいた栗色の髪をした少女に抱きつき、その少女の名前を呼んでいた。
「ココア、良かった無事だったんだな!」
どうやら少女はココアというらしい。
一方、少女はというと、その男に抱きつきながら。
「お兄ちゃん?見つけた!お兄ちゃんだ~」
と言いながらさっきとは一変、笑顔になっていた。
「ココア、何で約束の場所に来なかったんだ?お兄ちゃん心配したんだぞ。」
「ごめんね~うさぎがいたからつい。」
「はぁ~、何より無事でよかった」ナデナデ
「ふぁぁ、お兄ちゃんをなでなではやっぱり気持ちいいね、ゴッドハンドだよ。」
そういってなでられている少女、ココアは気持ちよさそうにしている。
(あれ、私、空気になってませんか?)
そう思い、とりあえず男の方の服をクイクイと引っ張ってみる。
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八幡side
はぁ~、ココアが見つかって良かった、にしてもやっぱり俺の妹は可愛いな、妹じゃなかったら告白して、振られちゃうレベル。
あれ、振られちゃうのかよ。
そんなことを考えていると俺の服が引っ張られていることに気付く、誰だよマイラブリーエンジェルココアたんとの時間を邪魔するのは。
そう思い振り返るとそこにはもう一人の天使がいた。
「チノ?」
「え、お兄ちゃんですか?」
「ふぇ?、お兄ちゃん?」
最後に発言したココアは状況に追いつけていないようだ、まあそれもそうか、なぜならばチノはココアと離れていた時の俺の妹(天使)なのだから。
「チノはここで何をしてるんだ?」
「何をしてるも何もここはRabbitHouseですよ」
「そういやそうだったな、忘れてた」
「はぁ、........そういえばそちらが妹さんですか?」
「ああ、そうだコイツがココア俺の妹だ。」
「よろしくね、チノちゃん」
「.............よろしくですほ「ココアだよ」さん。」
「........えっと」
そういってチノが俺に助けを求めてくる、な、上目づかいだと!
俺がチノとアイコンタクトをとっていると、服が反対側からクイクイされている。
なので、仕方なくココアの方を見ると、涙目+上目づかい、ウ〜ン、こりゃ勝てないわ。
仕方なくチノに向き直る、そして、頭をなでながらこう囁く。
「ごめんなチノ、ココアって呼んでやってくれ。」
するとチノは、顔を真っ赤にして「.......はい」とだけ返事をする。
「そういえば、お兄ちゃんはなんでチノちゃんからお兄ちゃんって呼ばれるの?」
「それはな、俺がお世話になってる下宿がここでチノにかまってやってたらそう呼ばれてた。」
「へ~、ならチノちゃんは私の妹だね!」
「...............何言ってるんですか」
「え~だってお兄ちゃんの妹なんでしょ、なら私の妹も同然だよ。」
「...........必要ありません、私にはお兄ちゃんがいます。」
「え~、お兄ちゃんは私のだよ!」
ああ、なんて幸せなんだ、二人の妹(天使)が俺を取り合っている。
俺、もう死んでもいいかも。
設定
保登八幡 (八幡)
・RabbitHouseの夜のバーで働いている
・ココアの兄(シスコン)
・大学生
・やはりぼっち(お兄ちゃんスキルあり)
保登心愛
・ほぼ原作どうり
・お兄ちゃん(八幡)大好き
香風智乃
・ほぼ原作どうり
・八幡のことは兄みたいな感じだと思っている(たまにお兄ちゃん呼び)
天々座理世
・ほぼ原作どうり
・八幡とは面識なし(これから)
宇治松千夜
・ほぼ原作どうり
・八幡とは面識なし(リゼと同じくこれから)
桐間紗路
・ほぼ原作どうり
・八幡とは面識なし(リゼ、チヤと同じくこれから)
初めまして声豚@0113です
今回が初めてかくSSになります
なにせ初めてですので読んだ皆様からの感想やアドバイスとても欲しいです
ひ、批判も辛いけど読みます
なので皆さまよろしくです
設定に関して意見があれば教えて下さいね考えます(絶対入れるとは言ってない)
それでは時間はかかるとは思いますが3話でお会いしましょう(・ω・)ノシ
声豚@0113
twitter:koebuta0113