俺が妹と共にRabbitHouseで働くのは間違っている 作:隻眼の刹那
まあ、自分に文才が無いのでなんか変な感じになっているかも知れません
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八幡が客のいないRabbitHouseのカウンターでぼーっとしていると、店の控え室につながる扉が空いてチノが出てきた。
「おう、チノお帰り」
「あれ?お兄ちゃん今日は休みじゃなかったですか?」
チノが驚いた様な顔をしている。
驚いただろう、あれだけ働くのが嫌いな八幡も妹の為なら働いてしまう、これが妹パワーなのだ。
「今日はココアの初めての仕事だからよ、いろいろ大変そうだな~と思ったからな」
「...............そうですか、やっぱりお兄ちゃんは優しいですね」
チノはそう言って俺に向かって微笑んでくれる、そんなチノに俺は。
「そんなことねぇよ、俺はお兄ちゃんだからな」
と言いながらチノの頭を撫でてやりながら、やっぱりチノかわいいなと思っていた。
そんなことをしているとまた、店の控え室につながる扉が空いて。
「チノ、これどこに置けばいい?」
と言いながら見たことのない少女がコーヒー豆の入った袋をもって入ってきた、チノが言っていたもう一人のバイトだろうか。
「む?お前は誰だ?」
その少女にそう聞かれた俺は、内心ビクビクしながら。
「ほ、保登八幡だ3年前からRabbitHouseで下宿しながらバイトさせてもらっている」
「そうか、なら先輩だな」
そうなるのか、そんなことを考えながら噛まずに言えたことに俺は安堵していた。
「私は天々座理世、リぜってよんでくれ。よろしくな八幡」
「お、おう」
(いきなり名前呼びかよ、勘違いしちゃうだろーが)
リゼとの挨拶が終わると、また扉が開きコーヒー豆の袋を持って制服を着たココアが入ってきた。
「ふ~、重かったよ~」
そう言ってココアはカウンターのテーブルの上にコーヒー豆の入った袋を置いて俺のところに近づいてきた、そしてココアは。
「どう?似合ってるかな?」
と聞きながら俺の前で一回転してみせる、そんなココアに俺は。
「おう、世界一似合ってる」
と言いながら頭をなでてやるのだった。
「で、お客もいないけど何するんだ?」
「そうだな~、ならラテアートをやってみないか?」
と、提案するリゼに対して今日が初めての仕事で何もわからないココアは。
「ねぇ、ラテアート?って何?」
「ラテアートっていうのはな............」
リゼがココアにラテアートの説明をしている、俺は説明するよりやってみた方が早いだろうと思い。
「ココア、やってみるか?」
と聞いてみる、するとココアは目をキラキラさせながら。
「うん!」
と返事をするのだった。
それからしばらくして、準備が整ったので始めようとすると、リゼが。
「よし、私が手本を見せてやろう!」
と言って、ラテアートをやり始めた。
リゼが書いたのはクローバーやハートなど簡単なものだったが、初めて見るココアにとってはすごかったようで。
「凄い!、凄いよリゼちゃん」
と言ってリゼを褒めていた。
リゼも褒められたことが嬉しかったようで。
「そ、そうか?」
と、照れていた。
そして、褒められたリゼは。
「まだまだ!」
と言いながらリゼがラテアートで戦車を作り上げる、それを見たココアは。
「に、人間技じゃないよ~」
なんて言っていた。
その後、ココアが初めてのラテアートをしたり、チノの意外な絵のセンスが発覚したりなどいろいろあった。
俺はというと、ココアたちが調子に乗って作りすぎた(主にリゼだが)ラテアートを一人ココアたちの様子を見ながら飲んでいた。
「じゃあ、次は八幡の番だな」
そんなことをリゼが口にすると、ココアが。
「お兄ちゃんも出来るの!」
と、キラキラした目で聞いてきたのでしょうがなくやる事にしたのだった。
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