オナニーマスター黒沢〜Another-story〜   作:qt7

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滝川と付き合うべく神(自称)の力で過去に戻った黒沢は長岡や北原、そして滝川の通う塾に入り夏休みを迎えた。


第2発: 夏休み

 

〜夏休み初日〜

 

 

黒(今日から夏期講習が始まる。滝川とも会える…って何で俺はそれを第一に考えているんだ…?)

 

黒(最近何かがオカシイ。何故か滝川のことを中心に思考が働き、滝川のことを考えると胸がズキズキする。何故だ…?まさか…な。)

 

黒(まぁとりあえず塾に行くか。)

 

黒「塾行ってくる。」

 

 

〜塾〜

 

 

長「おはようございます!黒沢殿!今日から頑張りましょう!」

 

黒「あぁ、おはよう。頑張ろうな。」

 

長(黒沢殿、昨日から突然私に優しくなりました…。避けられたり嫌われてるんじゃないかと思ってましたが…私の勘違いのようでしたね!)

 

滝「あ、黒沢くんと長岡くん!おはよー!」

長「おはようございます!滝川殿!」

 

黒「おはよう、滝川さん。」

 

滝「黒沢くんは今日が初めてだよね?」

 

黒「あぁ。」

 

滝「ここの塾はすっごくキツイけどすっごく賢くなれるから!お互い頑張ろうね!」

 

黒「あぁ、頑張ろう。」

 

黒(キツくても滝川が居れば…ってまたそんな事考えてる…。)

 

 

〜塾終了〜

 

 

滝「っはぁ〜!疲れた〜!普段の授業よりきっついね、夏期講習!」

 

長「確かにこれは堪えるでござるね…。黒沢殿は大丈夫で、って黒沢殿〜!?」

 

黒「っ…!予想以上のキツさだな…。」

 

滝「もう黒沢くんったら〜、大丈夫?ふふっ」

 

黒「大丈夫…でもないか…な…。」

 

長「夏期講習も夏休みもこれからですぞ!まだまだ体力を残しておかなければ!」

 

黒「そうは言ってもな…しんどいもんはしんどいんだ…ちょっと水飲んでくるわ…。」

 

長「お、そう言わずに!みなさんで何か冷たいものを飲みに行きませんか!?」

 

滝「あっ、いいねー!いこー!」

 

黒(ほんっとこういうとこ凄いよな長岡って。見直したかも。)

 

長「あ!北原殿!貴女もどうでござるか!」

 

黒(っちょ!そいつはダメだろ。あまり関わりたくないなかったんだが…。)

 

北「え…えっと〜…。」

 

滝「来ちゃいなよ!勉強疲れたでしょ?みんなでパーっと楽しも!」

 

北「じゃ、じゃぁ…。」

 

黒(滝川が言うならかまわんが…ってまた滝川!?もう自分が何を考えてるのかわからなくなってきた…。)

滝「じゃあ駅前のファミレスで!昼御飯ついでに行こ!」

 

 

〜ファミレス〜

 

 

黒「俺はアイスコーヒーで。」

 

滝「黒沢くんご飯は食べないの!?」

 

黒「あぁ、腹減ってないしな。」

 

滝「うーん…、じゃあ私ピザで!半分こしよ?」

 

黒「あ、ありがとう。じゃあ俺も、コーヒー飲んでいいよ。」

 

黒(あぁ、天使か何かかよ…?すげぇ優しいなぁ…。)

 

長「私はミートスパゲッティで頼みますぞ!」

 

北「じゃあ私はハンバーグで…。」

ウエイトレス「かしこまりましたー、ごゆっくりどうぞ。」

 

 

滝「はぁー、ピザ美味しかったね!コーヒーも美味しかったよ!」

 

黒「うん、すごい美味しかった。ありがとう。」

 

滝「お礼言われるほどの事してないよ〜?ふふっ」

 

黒(っ…!?まただ…胸が疼く…!そして下半身のムスコの硬化脈打ち現象…!)

 

長「2人は仲がいいですな〜!羨ましいですぞ!」

滝「茶化さないでよ〜、って黒沢くん大丈夫?顔真っ赤だけど…」

 

黒「っ…!あっ、あぁ…大丈夫だ。少し暑くて…。」

 

滝「たしかにあっついよね〜…夏って感じ!」

 

黒(オカシイ…暑いだけでこんなにも身体中が熱くなるわけがない!なんだろうこの感じは…?)

 

黒「っと、そろそろ帰ろうか。時間も時間だし。」

 

滝「もうこんな時間か〜楽しい時間ってホント早いよね〜。あ、そうだ!またみんなで何処かに行こうよ!」

 

黒「いいね、またみんなでどこかに行こう」

 

黒(北原だけはごめんだがな…。)

 

長「そうでござるね!またこのメンバーで何処かに行きましょう!」

 

北「コクリ」

 

滝「じゃあね!ばいばーい!」

 

長「ばいばーいでござる!」

 

黒「ばいばい。」

 

北(無言の手振り)

 

黒(ファミレスで滝川たちとLINEを交換した。これで夏休みまた滝川と…ってまただ…何なんだこの気持ち…!?そしてムスコの硬化脈打ち現象!ヤバい!早く家に帰って鎮めなければ…!鎮まれ、我がムスコォ!)

 

 

〜黒沢宅〜

 

 

黒「ふぅ…。」

 

黒(危なかった。もうムスコがオーバーヒートするところだったぜ…。)

 

黒(それにしてもこの気持ち…胸の疼きは…恋ってやつなのか…?俺は滝川が…す…好きなのか…?)

 

黒(わからない。こんな気持ちは初めてだからだ。図書室で初めてあった頃とは違う目で俺は滝川を見ている。そして誰かが滝川と話していると無性に腹が立つ。嫉妬ってやつか。随分と俺も変わったもんだな。)

 

黒(人との付き合いが嫌いだった僕だが、今では彼女の、滝川の色んな表情がもっと見たい。色んな彼女を知りたい。そう思うようになってきた。

滝川だけじゃない。長岡や…北原…も?もっと色んなあいつらを知りたいんだ。)

 

黒(明日もまた、夏期講習。さ、明日はどんな事して楽しもうかな。)




どうもqt7です。
1話の閲覧、そして2話の閲覧ありがとうございます。
割と最初の構想は完成してるのでペース早めの投稿になると思います!
既に原作とは全く違う方向性で、原作ではあまり描かれていない夏休み、アナザー夏休みを深く書いていこうと思っています!
どうかこの先もよろしくおねがいします。
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