プロローグ
20××年
ネギ・スプリングフィールドが
「ふぅ───、やっと成否のめどが立ったね」
「そうだね、これでようやく計画も第2段階に入ることができそうだよ」
ネギとフェイト・アーウェルンクスは休憩を兼ねて、麻帆良のとあるカフェテリアで今後のことについて話し合っていた。
「来年あたりには始められそうかい?」
「どうだろう、見た感じだともう3年はかかりそうだったよ。何しろ
「その100年後の技術の大半を扱えるようになった葉加瀬聡美には脱帽ものだね。彼女のおかげで技術面ではほとんど心配がいらないんだから」
「そうだね、ところでここの所なんだけど───」
「あぁ、ここは────」
〜〜数時間後〜〜
「ん〜、こんなものかな?」
「そうだね、今日のところはこのくらいでいいんじゃないかな」
「それじゃあね、フェイト。そっちも大変だろうけど頑張ってね」
「ネギ君も、頑張って」
そう言ってフェイトが去った後、ネギもフェイトの向かった反対側の方向へ飛んで行った。
ネギは本拠に帰って書類整理をしていた。
これが終われば第2段階が始まるまで、当分仕事がなくなるからか、少し気合を入れているようにも見える。
「この書類は──、次のは───、ふぅ〜これで終わりかな
────よし終わった〜♪」
そうしてネギは立ち上がりながら
「明日は
と言いながら立ち上がったその時、
「んっ?なんだこれ?」
足元に手紙が落ちているのに気づいた。
「んー?誰からだろう?────まぁいいっか、中を見てから考えようっと」
そうしてネギは疑問に思いながらも封を切った。
『悩み多し異才を持つ少年少女に告げる
その
己の家族を、友人を、財産を、
世界の全てを捨て、
我らの“箱庭”に来られたし』
「えーっと?世界や仲間を捨てる気はないんだけどなぁ、ていうか箱庭ってどこだろう」
その瞬間手紙が光りだした。
「まず⁉︎『
その光が転移系のものだと気付いたネギは杖を手元に呼び寄せた。
次の瞬間、ネギ・スプリングフィールドはこの世界から姿を消した。
どうでしたか?
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