デート・ア・ライブ 士織パラドックス   作:こ→さん大尉

4 / 7
あけましておめでとうございますぅぅぅ!!!!!
遅れてしまって申し訳ございません!

さぁさぁ、遂に皆さん大好きツンデレツインテ紅髪の彼女が登場しました!次回には少しだけ士織ちゃんを百合百合させられると思います!

では、第四話?でしょうか。
お楽しみください!


謎の組織〜始まり〜

「……状況は?」

 

真紅の髪を真っ黒なリボンで二つ括りにし、髪と同じ色の軍服を肩がけにした少女が、艦橋に入るなりそう言った。

 

「司令」

 

艦長席の隣に控えていた男が、軍の教本にでと書いてあるかのような綺麗な敬礼をする。司令と呼ばれた少女はそれを一瞥だけして、男のすねを爪先で蹴った。

 

「おうっ!」

 

「挨拶はいいから、状況を説明しなさい」

 

本来は苦悶を顔に滲ませるべきなのだろうが、何故か恍惚とした表情を浮かべる男に言いながら、艦長席に腰掛ける。

男は即座に姿勢を正した。

 

「はっ。精霊出現と同時に攻撃が開始されました」

 

「AST?」

 

「そのようですね」

 

AST。対精霊部隊<アンチ・スピリット・チーム>

精霊を殺すために機械の鎧を纏った、人間以上怪物未満の魔術師たち。

 

「確認されているのは10名。現在1名が追撃、交戦しています」

 

「映像出して」

 

司令が言うと、艦橋の大モニタに、リアルタイム映像が映し出される。

 

「やるわね。……でも、ま、精霊相手じゃどうしようもないでしょ」

 

「ですが、我々が何も出来ないのも、また同じです」

 

そう言った男の足をブーツの踵で踏み潰した。

 

「ぐぎっ!」

 

男の言う事が正しいと分かっていても、気に食わないものは気に食わない。

 

「言われなくても分かってるわ。……見てるだけって言うのも飽きてきたところよ」

 

「と、言うことは?」

 

「ええ。ようやく円卓会議<ラウンズ>から許可が下りたわ。……作戦を始めるわよ」

 

その言葉に、艦橋にいたクルーたちが息を呑むのが聞こえる。

 

「神無月」

 

司令は背もたれに身体を預けるようにすると、煙草を要求するような手を作った。

 

「はっ」

 

男………神無月は棒付きの小さなキャンディを懐から素早く取り出し、速やかにかつ、丁寧に包装を剥がすと、司令の指の間にキャンディの棒を挟み込んだ。

すると司令はキャンディを放り込み、口元でピコピコとその棒の先を動かした。

 

「……ああ、そういえば肝心の秘密兵器は?さっき電話に出なかったのだけれど。ちゃんと避難しているんでしょうね?」

 

「調べてみましょう……ん?」

 

「どうかしたの?」

 

「いえ、あれを」

 

神無月が画面を指さす。司令はそちらに目をやると「あ」と短い声を発した。

精霊とAST要員が武器を打ち合っている横で、制服姿の少女が伸びていたのである。

 

「……ちょうどいいわ。回収しちゃって」

 

「了解しました」

 

男は、またも折り目正しく礼をした。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

『久しぶり』

 

頭の中に、どこかで聞いたことのあるような声が聞こえる。

 

『やっと、やっと会えたね、×××』

 

懐かしむような、慈しむような声。

 

『嬉しいよ。でも、もう少し、もう少し待って』

 

一体誰なの、と問いかけても、答えは出ない。

 

『もう、絶対離さない。もう、絶対間違わない。だから…』

 

不思議な声はそこで、途切れた。




いかがでしたでしょうか。
司令…一体、琴何ちゃんなんでしょうか。

いやー、マリオメーカー楽しいっすね。
執筆してる時と同じ感覚で楽しめるんすよ。
ものを作るのが楽しいって感じですかね。

閑話休題

百合はまだかー!?
いつになったら百合を書けるんだ、この作品は!!
作者は重度の百合豚なんだ!
百合が書きたいってだけの所はあるんだ!
そこに士織ちゃん好きなのが入り交じって出来上がったのが、駄作者のわたくしめです。
次回には!次回には百合を書きますので!
どうか、お許しを!



ではでは!次回もお会い出来たら嬉しいです!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。