超次元ゲイムネプテューヌ 光の輪廻と闇の輪廻   作:超輪

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Episode09 証

プラネテューヌ 村

 

《超次元ゲイムネプテューヌシリーズ 100$》

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[ネプギア]

 

ネプテューヌ「今日のクエストは収穫だよー!」

 

私ことネプギアはお姉ちゃんが珍しくクエストをやろうと提案が出てお姉ちゃんとジントさん3人でクエストをやる事に。2人の足でまといにならないように頑張ります!

 

ジント「クエストの内容は?」

ネプテューヌ「果物の収穫!お手伝いだね。プラネテューヌの隣に小さな村があるんだけど、そこに住んでるおばさんの依頼なんだ」

ネプギア「あぁ!前に手伝った時のおばあさんだね」

ジント「知り合いなのか?」

ネプテューヌ「まあね!最初はいーすんが選んだクエストでね。報酬は取立ての果物なんだ」

ジント「そうなのか」

▲

 

早速私達は、依頼主のおばあさんのところはまで向かいました。ちなみに歩きで。

 

《超次元ゲイムネプテューヌシリーズ Nep station》

△

 

ネプギア「わぁー!なんか里帰りみたい気分だね」

ネプテューヌ「こういう時に、幼なじみに再開して、わぁー!ってなるパターンが欲しいな!」

 

小さな街に着いたところ、この街に住んでいる皆さんから、信仰の眼差しを見せる。ジントさんに対しては別みたいですが………。

 

ジント「なあ、俺は結構変な目で見られてるんだけど……」

ネプテューヌ「女神の隣に男がいるんだもん! 無理はないよ!」

ネプギア「そうだね。だから早くおばあさんのところに行こ!」

 

人目を気にして、ちょっと早歩きで依頼主のところに向かう。そしておばあさんの家まで来ました。

 

ネプテューヌ「なんか懐かしいな~ 元気かな?」

 

お姉ちゃんがノックすると、中から人の声が聞こえて、少し待つと、おばあさんがドアを開けてくれた。

 

ネプテューヌ「やっほ! おばさん!」

ネプギア「こんにちは、おばあさん」

「あらお嬢ちゃん。久しぶりね。もしかして依頼を見て来たの?」

ネプテューヌ「そうだよ!今日も手伝いに来た!」

「そうなの~ ありがとうね。ところで隣のお兄さんは彼氏さんかい?」

 

私とお姉ちゃんの後ろにいるジントさんの事は当然ながらおばさんからしたら知らない人。気になっても仕方が無いけど、か、彼氏って言うのも流石にそれは……って彼氏!?ジントさんが!?

 

ネプテューヌ「か、彼氏じゃないよ~おばさん〜!」

ネプギア「そそそそそんな!ちち違うんです!私の彼氏じゃなくて……」

 

お姉ちゃんと私はつい反応してしまう。恥ずかしがるお姉ちゃんは可愛いな~。

 

ジント「ど、どうもジントと申します。ネプテューヌとは友達で……」

 

ジントさんはおばあさんに軽く自己紹介をしたところ、おばあさんは、早とちりしてた事に気付く。

 

「あらそうですか、早とちりしてごめんなさいね」

ジント「い、いえ、大丈夫です」

「かっこいいわねー モテるでしょ?」

ジント「いいやそんな」

 

おばあさんの言う通り、ジントさんはかっこいいと思うんだけどなー。5pbさんみたいな歌手っぽくていいと思うのに………。ちなみに5pbっていう人は、リーンボックスを拠点にライブしている人気歌手で、5pbさんには歌声に力があって、聞くと戦いを辞めさせる不思議な能力を持っています。

 

「ふふふ、それじゃあ早速で悪いけど、果物の収穫をお願いね」

ネプテューヌ「了解だよ!」

ネプギア「分かりました」

ジント「よし」

 

早速私達は、おばさんから収穫に使う道具を借りて、お手伝いに取り掛かる。リンゴやブドウなど沢山果物があって、ちょっと大変だったけど、無事終わる事が出来ました。

 

「今日はありがとうね。はいお嬢ちゃんとお兄さんの分だよ」

ジント「俺の分もいいんですか?」

「もちろん。おばあさんの幸せはみんなの笑顔だからね」

 

笑顔、その言葉を聞いた時、昨日の風呂場の事を思い出す

 

『俺が好きになった物を守る、女神様の笑顔を守るってな』

 

正直、凄くキュンて来た。

 

『今度は俺が助ける番だ』

 

あれから、私に何か変わった気がする。ジントの話が出ると、何故か反応しちゃうようになった。どうしちゃったんだろう、私。

 

「いつでも遊びに来てちょうだい、取り立ての果物をあげるから」

ジント「ありがとうございます おばあさん」

ネプテューヌ「それじゃあねおばあさん!行こ!ネプギア!」

ネプギア「え?あ!うん。それじゃあ失礼しました。おばあさん」

 

私はおばあさんに軽くお辞儀をして、小走りでお姉ちゃんとジントさんの後に追いかけて、共に雑談しながら実家のプラネタワーに着きました。

 

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《超次元ゲイムネプテューヌシリーズ Lite Light》

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アイエフ「あら、3人共おかえり その果物は?」

ユニ「凄いわね」

 

帰りを出迎えてくれたのはアイエフとユニちゃん。私達が持ってる果物が気になるみたい。

 

ネプテューヌ「ふっふ~ん、クエストでおばあさんの手伝いで貰った報酬だよ!ドヤ!」

ネプギア「突然、お姉ちゃんが珍しい事にクエストやりたい気分って言ってて……」

アイエフ「ネプ子がクエストをやりたい!?ありえないわ…」

ネプテューヌ「ちょっとあいちゃん!それは聞き捨てならないよー!」

ジント「まあまあ落ち着けよ」

 

お姉ちゃんとアイエフさんの小さな言い争いを止めに入るジントさん、優しいなー。あれ?ユニちゃんもちょっとジントさんに見とれている?

 

ネプギア「大丈夫ですよジントさん。よくあるんです」

ジント「そうなのか?ならいいけど、この果物をリビングに運んでおくよ」

ユニ「あ、それならあたしが手伝うわ」

 

ユニちゃんがジントさんの手伝おうとする。努力家だなーでもちょっと珍しい。ユニちゃんが男の人に手伝うって言うなんて。

 

アイエフ「それじゃあ、私はまた仕事に戻るわ。そんじゃあ」

ネプギア「あ、頑張って下さい。アイエフさん」

ネプテューヌ「頑張ってね!あいちゃん!」

 

いつの間にか小さな言い争いが終わっていた。アイエフさんは自分の靴を履いて、仕事場に戻っていった。私達はリビングに移動する。貰った果物を選別して保存場所に置いて、ふ〜と一息つく。

 

ユニ「いっぱいあるわね、どんなクエストを受けたのよ」

ネプギア「プラネテューヌから少し離れた街に住んでるおばあさんの依頼で果物の収穫を手伝ったんだよ。ユニちゃん」

ユニ「ふ~ん」

ネプテューヌ「さてー!次はちょっと外行かない?」

ユニ「外ですか?ネプテューヌさん」

すね「まだジントにはプラネテューヌの中を見せてないからね!」

ジント「そう言えば、プラネテューヌって行っても、どんな店があるのか、何があるのかはまだ知らないな」

ネプギア「そうだね。ユニちゃんも一緒行く?」

ユニ「うん、私も行くわ。勘違いしないでよね!これはあくまで思い出作りなんだから!」

 

相変わらずユニちゃんは素直じゃないなー。素直に一緒に行きたいって言えばいいのに。これで四人だから、楽しめるかな?

 

ネプテューヌ「それじゃあ、レッツゴー!」

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プラネテューヌ プラネモール

 

《超次元ゲイムネプテューヌU i'm Feeling Lucky》

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ここはプラネテューヌの中でも大きなショッピングモール、プラネモールに私達は来ました。やっぱり人気があるだから人も凄いな〜。もう少しで3時過ぎようとしてるのに凄い!

 

ジント「ひ、広いな。プラネモール」

ユニ「相変わらずここは凄いわね。お姉ちゃんの為にプレゼントを買った時以来よ」

ネプテューヌ「ふっふっふ!買い物には力を入れてるからねー!」

ネプギア「それじゃあ、まず何から回る?」

 

みんなで話し合ったところ、ジントさん以外一つだけ気づいた事があった。

 

「そうだ!ジントの服を買おう!」「ジントの服から買いましょ!」「ジントさんの服を……」

 

私達の息が揃った言葉を聞いたジントさんはびっくりしている。それより私もびっくり!お姉ちゃんとユニちゃんも同じ事考えてたんだね。

 

ジント「そ、そう言えば、俺の服はこれしかなかったな」

 

ジントさんは自分の服の事に気付いてそう言った。確かに4日間以上同じ服を着てるのはちょっとね。ずっと気になってたんだ〜

 

ユニ「服のセンスなら私に任せなさい!お姉ちゃんから習ったセンスを見せてあげるわ!」

ネプギア「わ、私も負けないよ!ユニちゃん」

ネプテューヌ「ふっふっふ~、女神の私に勝てるかな!」

 

私達はジントさんの為に、生活服と私服を買いにジントさんを引きずってファッションショッピングに連れていく。

 

ジント「や、やめろ!自分で歩くから!引きずらないでくれー!」

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ファッションショッピング

 

《コープスパーティー2U 可愛い仕草》

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[ユニ]

 

ユニ「これはどうかしら?」

ネプテューヌ「いやいやこうでしょ!」

ネプギア「これもいいんじゃないかな?」

 

ファッションショッピングに励んでから30分くらいたった。あたしことユニはジントの為に服を選んでいるところ。生活服はある程度決まったけど、私服が決まらずってところね。

 

ユニ「ジントはどれも似合うわよね。V系ファッションもゴシックファッションも……」

ネプギア「赤と黒い髪色してるから、白いシャツと上着に黒いパーカーとかは?」

ネプテューヌ「それなら白いズボンとか合わせたら、ネプギアの考えた服装が合うんじゃない?」

 

さっきまで勢いがあったネプテューヌさん。でもいつの間にか選ぶの諦めて隣で見ていた。

 

ジント「お前はもうギブアップなのか?ネプテューヌ」

ネプテューヌ「あはは…… 私は元からファッションには疎いもんで~」

 

ネプギアが考えたファッションも悪くない。でも私が考えたファッションも譲れないわ!

 

ジント「なあ、ユニ」

ユニ「え? あ、なに?」

ジント「なにも私服は、一つにまとめなくてもいいんじゃないか?

 

ジントの一言があたしとネプギアの服選びに一時止めさせた。しまった!あたしとした事がついネプギアと競っちゃったじゃないの!そうよ!何も一つにまとめなくても良かったのよ。ジントの二つ目のファッションって事にすれば、ジントのかっこいい姿を………ごほん!

 

ジント「お、おいユニ? 顔を赤くしてどうしたんだ?」

ユニ「え?いや、なんでもないわ!アハハ!」

 

これじゃあ、私が変な風に見られちゃうじゃないの!

 

ユニ「と、とにかく!これであんたの二つ目のファッションはあたしが考えた私服で決定よ!」

ネプギア「それじゃあ一つ目のファッションは私が考えた私服だね」

ネプテューヌ「まあそうなるね!」

▲

 

ありがとうございましたー

 

《コープスパーティー2U みんなの優しさ》

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ジント「なんか新鮮だな。買ったばかりの服を着て出歩くのが」

 

あの後あたし達は、せっかくだから買った服を着させる事に。私流のファッションとネプギア流のファッション、どっちを着てもらうかをジャンケンで決めた結果、勝った!つまり今のジントの服装は、私流の私服を着てるって事!

白とY文字の太い線の模様があるTシャツに黒革の上着

ジーパンに白のハイカット。私なりの白黒コーデ、自信は正直ないけど……

 

ユニ「かっこいい………」

ジント「え?」

ユニ「いや!なんでもないわ!」

 

つい口にしてしまったわ!でも聞いてないみたい、良かった。

 

ネプギア「次はどこに行く?」

ネプテューヌ「ちなみにープラネモールのいいところって言ったらレストランと映画とかかな?まあ私はゲームセンターがいいけどね!」

ネプギア「昨日行ったばかりでしょ?お姉ちゃん」

 

ネプテューヌさんの言葉に割り込み、ゲームセンターに行く選択を阻止するネプギア。あたしもネプテューヌさんには悪いけどネプギアに賛成ね。ならあれにしよう。

 

ユニ「カフェにしない?甘い物が食べたいな」

ネプテューヌ「カフェなら確かあの子が居たかな!みんな!行くよ!」

ジント「なんか、周りの目線が気になるってちょ!引っ張るな!ってネプテューヌ!」

ネプギア「ちょ、待ってお姉ちゃん!」

「私もネプテューヌさんみたいに積極的にならないと……」

 

私はお姉ちゃんとか、女性相手なら積極的になれるけど、ジントみたいな男性相手だと恥ずかしくて積極的に出来ないのよね。お姉ちゃんはネプテューヌさんみたいに出来たりするのかな?

▲

あたし達はネプテューヌさんの後を追った先に着いたカフェは

 

ガストカフェ

 

《超次元ゲイムネプテューヌシリーズ 100$》

△

 

ネプギア「ガストカフェ?もしかしてガストさん?」

ガスト「いらっしゃいませですの~ あ、ネプテューヌですの」

 

出迎えたのは看板娘とも言える人、ガストちゃん。私はあまり詳しくは知らないけど、アイテムの研究をしている人で、ゲイムギョウ界中に自作のアイテムを儲けてるらしいわ

 

受け付けのついでに自己紹介を終えた私達は、空いてる席を探す。一番奥の片っぽがソフトで反対側は椅子って言う構造の席が空いてるから、そこに座る。あ、そうだ!積極的に!積極的!

 

ユニ「私はジントの隣に座るわ」

ネプギア「じゃあ私はネプギアの隣だね!」

 

ジントはソフト側の端に座って、あたしはその隣に座る。ネプテューヌさんはジントと向き合う席に座り、ネプギアは私と向き合うように座った。

 

ネプテューヌ「それじゃあ、何頼もっかなー」

ネプギア「私はチョコケーキにしようかな」

ジント「俺はホットコーヒーとベーコンサンドにするか」

ユニ「私はいちごパフェね」

ネプテューヌ「じゃあ私はホットケーキ!」

 

それぞれ決まった注文を頼んで、後は待つだけになった、それにしても、横顔、かっこいい………

 

ジント「ん?どうしたユニ」

ユニ「あ……いや、男を連れてみんなで行くのは初めてでね」

ジント「そうなのか? ネプテューヌとネプギアは?」

ネプテューヌ「初めてだよ!」

ネプギア「私もです」

 

みんなして男と一緒に遊びに行くのは初めてなんだね。なんかそれはそれで仲間だと思えてホッとしたわ

 

ネプテューヌ「関わったりはしたけど、大体が仕事関係だったりでね」

ユニ「あたしは、男っちゃあ男なんだけど、一応友達はいるわ。ステマックスよ」

ネプテューヌ「あー!」

 

名前を聞いたネプテューヌさんは、何か心当たりがみたい

ね。

 

ネプテューヌ「私がちょっとイタズラをしたあのニンジャロボットか!元気にしてるかな?」

 

イ、イタズラ?まさかステマックスの弱みを握ってるのかな?確か女性が苦手だったっけ?

 

ユニ「もちろん元気にしてるわ。あたしとお姉ちゃんがここに来てる間、ケイとステマックスの2人がラステイションの教会に残ってくれたの」

ジント「ケイとステマックスはどんなやつなんだ?」

 

2人の事が気になるのか、私を横で見ながら話しかける

うぅ………ちょっと口ごもっちゃう。

 

ユニ「え、えっと。ケイはラステイションの教祖よ。性格は悪いけど、仕事が早い人。ステマックスは零次元の戦いで元は敵だった存在。だけど、零次元の戦いを裏で操ってた黒幕を倒すために、あたし達に手を貸してくれたロボットなの」

ジント「そうなんだ」

ユニ「無事解決した後、ステマックスとその親友は、自分の居場所を無くしたところをお姉ちゃんがステマックス、親友はベールさんが身柄を保護して、罪を無くす変わりに女神の使いにさせる事にしたのよ」

ジント「ふ~ん いつかあってみたいもんだな」

ユニ「きっとすぐ会えるわよ」

 

そうこう話してる内、私達が注文した物が来た、香ばしいホットケーキと、ランチにぴったりなベーコンサンドとホットコーヒー、ネプギアが頼んだチョコケーキを見てると、つい手が出そうな程に、いいデザインをしていて美味しいそう、でも私のいちごパフェも負けないわよ!

 

ネプギア「うん、美味しい!」

ユニ「ガストカフェは初めて来るけど、ここのいちごパフェは美味しいわね」

ネプテューヌ「ん~!プリンもいいけど、ハチミツと一緒に食べるこのホットケーキの味は絶品!」

ジント「みんなはどんなデザートが好きなんだ?」

 

少し笑顔で問いかけるジント

 

ユニ「あたしはいちごね」

ネプテューヌ「プリン!」

ネプギア「私はクッキーかな?」

 

私達の好みのデザートを聞いたジントは微笑みながら「そうなのか」と答える。というかこの偶然なチャンス!無駄にしないわ!さあ何が好きなのジント!

 

ユニ「そんなアンタは何が好きなのよ」

 

▲

 

ジント「すまん、分からない」

ネプテューヌ「え?自分の好きな食べ物が分からないの?」

 

う、嘘でしょ!?好きなの物が分からないなんて!?

 

ネプテューヌ「なら見つけるしかないね!じゃあ、私のホットケーキを食べてみてよ!はい新しいフォーク!」

 

とあからさまに思い立った方法でジントに新しいフォークと自分のホットケーキを分ける。

 

ジント「あ、あぁ……それじゃあ遠慮なく」

 

ネプテューヌさんから分けてもらったホットケーキをフォークを使って、そのままパクり。味が伝わるとジントの表情は美味いと言わんばかりと見えた。

 

ジント「ふむ、うまいな」

ネプテューヌ「でしょ!」

ネプギア「じゃあ私のチョコケーキを」

 

次はネプギアが食べてるチョコケーキを少し貰ってパク。

 

ジント「甘い、甘くて美味いぞ」

ネプギア「それは良かった!」

ユニ「じゃ、じゃあ次は私ね」

 

えっと、確かこういう時は少女漫画では、食べさせた方が好感度が上がるのよね?

 

ユニ「はい、私のいちごパフェ、食べてみて」

 

あたしのいちごパフェをスプーンで掬って、ジントに食べさせようとする。

 

ジント「え? わざわざ食べさせなくても……」

 

な、何よ。あたしは変な事してるかしら?でも何が何でも食べさせたいわ!

 

ユニ「か、勘違いしないでよね!私はただあなたの好きな食べ物を確かめたくてやってるだけなんだから」

ジント「で、でもよ………」

 

逃がさないわよ!

 

ユニ「ネプテューヌさんとネプギアのは食べて、私のは食べないのは不公平よ!さあ食べなさい!」

ジント「ふご!?」

 

あたしが差し出したパフェを強引に食べさせた。はぁ………またあたしとした事が………つい〜

 

ジント「ん~ チョコケーキは甘かったけど、これも甘くて美味しい」

 

美味しい?美味しい!?そうよね!良かった!強引に食べさせちゃったから、どうなるかと思ったじゃないの……

 

ユニ「そ、それはよか…」

ネプテューヌ「ユニちゃん………大胆!」

 

突然ネプテューヌさんが目を星にして、私を大胆呼ばわりする。え?あたしが大胆!?

 

ネプギア「は…はわわ…ユ、ユニちゃん」

 

どういう意味か分からないあたしは、ネプテューヌさん顔を見て、ネプギアの顔を見て、ジントの顔を見て、そしてジントにパフェを食べさせるのに使ったスプーンを見て、そして気付いた。

 

ユニ「は……あ………」

 

《超次元ゲイムネプテューヌシリーズ Minicar》

△

 

か、間接……キ、キス!?あたしはなんて事を!?

 

ジント「えっと………す、すまん……凄い真剣だったから、つい言えなくて」

「い、いややや?わ…わた…私は気にしししししてないわ…」

ネプテューヌ「いやどう見ても気にしてるね。まさにやっちゃった!だね!」

 

あ、あたしとした事が!気持ちのあまり新しいスプーンを使わないで、口付けしたスプーンで食べさせちゃったじゃない!あぁーもう恥ずかしい、一生忘れられないわ………

 

ジント「ま、まあ内緒にするからさ ご、ごめんな、ユニ」

 

▲

 

《超次元ゲイムネプテューヌシリーズ Lite Light》

△

 

ユニ「い、いや、あなたは悪くないわ……私の不注意で起きた事よ。それにしても、あなたのはシンプルね ブラック?」

 

気を取り直して、ジントが注文した物について問いかける。ブラックを飲めるなんて……あたしには一生無理ね。

 

ジント「あぁ、無糖のブラックだ」

ユニ「挑戦した事はあるけど、一口だけしか飲めなかったわ、苦すぎて」

ジント「なるほどな、まあ無理に飲めるようにしなくてもいいと思うぞ」

ネプテューヌ「だよね!」

 

▲

雑談を重ねていく内、あっという間に時間が過ぎて、18時を回った。

 

《新次元ゲイムネプテューヌV2 One Scene》

△

 

ネプテューヌ「今日は楽しかった!」

ネプギア「そうだね、お姉ちゃん!」

ジント「プラネモールだけでこんな時間が過ぎるなんてな、それに服まで」

ユニ「気にしないでジント、同じ服を四日間も着てられないでしょ?」

ネプギア「私のは、まあプレゼントって事にしておいて下さい」

ジント「そうか、ありがとな 二人共」

 

あ、ありがとう!? そんな真面目な顔で言われたら、どうにかなっちゃいそうよ!

 

ユニ「か、勘違いしないでよね!」

 

私

 

ネプテューヌ「相変わらずのユニちゃん!ノワール譲りのご様子だね!」

「はぁー!?そんな事ないわよ!」

「え?違うの?」

「違います!!絶対違うわ!」

「何が違うんだ?」

「それは私がお姉ちゃんと同じようにツンデレって事よ!」

「え?ツンデレ?」

「はぁ!?」

 

し、しまった!勢いのままつい!

 

「ふふ………」

「ちょ!?いや違うわ!そうじゃなくて……」

「いやごめんごめん 可愛いなって思ってつい笑っちゃったよ」

▲

か、可愛い!?

 

「う………!ぷい! べ、別に嬉しくなんかないんだから!」

「やっぱり姉妹だねー!」

「アハハ、ユニちゃん可愛い」

私は、ネプテューヌさんとネプギアとジント、特にジントに対してそっぽを向いた

 

でも、ますますおかしくなる、こんな気分は初めて……きっとこれは証かな?

 

『自分のやりたいようにやる権利はある筈だぜ』

 

………………少しだけでも…………ジントに近づけたかな?




クエストを終え、1日が充実した日を送る事が出来たジント達

一方、個人で調べていたノワールは、1つの悩みと2つの調べ物の事で頭を抱えていた

次回
Episode10 夜が差す公園
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