がっこうぐらし!~皆で生きる~   作:どらえふ

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遂にモールで由紀達は美紀達と出会います。
アニメ・原作と一味違う二人の出会いをどうぞ見守って下さい。


第5話 歓迎!新入部員

~学園生活部(旧生徒会)~

 

「「ただいま~」」

 

「「おかえり~」」

 

お互いの生存確認。

 

「お昼、お好み焼きでいいかしら?」

若狭さんがお好み焼きの下ごしらえをしている。

 

 

「はい!いいです!」

相変わらずエプロン姿やばいです・・

 

 

「お前、何かしこまっているんだよ・・・」

いや、気のせいですよ胡桃さん。

 

 

その隅で姉さんは由紀に勉強を教えている。

 

「じゃ、丈槍さん。この問題を解いたらお昼にしましょう」

 

「う~めぐねえ・・」

 

「めぐねえじゃないでしょ。」

 

 

学園で生活・・といってもただ過ごすだけではなく、部活・委員会・勉強など

様々な部署に親しみながら生活しようっていう事。

 

なので、勉強もしっかりしなくてはならない。

 

 

 

お昼を食べ終わり、僕も由紀と一緒に授業を受ける。

 

若狭さんと胡桃さんは屋上で菜園作りに行ってしまった・・・。

本当は屋上に行きたいが、由紀に一緒に勉強しよと誘われたからだ。

 

「あ~あ・・つまんないなぁ~」

開始5分で由紀は既にゆるモードに。

おいおい・・・

 

「由紀ちゃん・・まだ5分も経ってないわよ(苦笑)」

 

「だって、解らないんだもん~」

 

「ほら由紀、ちゃんと受けないと・・な?」

 

「う~」

 

頬を膨らませる。

 

「じゃ、いいよ?夕飯の牛の缶詰は僕が頂くから」

 

「や、だめぇぇ!」

 

由紀は牛の缶詰を取られない様に真面目に授業を受ける。

 

う~ん、この手は使えるな。

 

そして授業が終わり、夕食の時間がやってきた。

 

由紀は好物の牛の缶詰を無事食べる事ができた。

なんともまぁ幸せそうな顔しちゃって

 

こうして今日も1日、無事に過ごせた。

明日もこうであって欲しい・・・

 

出来ればあの日常も戻って欲しい・・・。

 

 

 

 

ーそして翌日

 

 

 

今日は生憎の雨。

 

電気はまだ使えるが、明日の事も考えなるべく電気は使わないで過ごしましょうとの事

 

だが、校庭にいるゾンビ達は昇降口に集まってきた。

やはり雨さらしにされるのが嫌なのだろう。

 

「昇降口大丈夫かなぁ?」

由紀が心配そうに見る。

 

確かにあんな大勢が押し寄せて来たら、突破の可能性も十分ある。

 

「大丈夫だよ」

僕は由紀の頭を撫で安心させた

 

とは言っても、由紀と同様不安を覚える。

 

僕と胡桃さんは警戒態勢を取りながら、いつ戦闘になってもいい状態を保つ

 

 

 

午後には晴れ、なんとか突破の危機は免れた。

 

「なんとか免れたけど、少し強化しないと・・・」

姉さんが心配そうに言う。

 

 

「そうねぇ・・でも・・・」

そう、強化するには何処かで調達しなければならない。

 

 

「そうだ!遠足!」

由紀の突然の発言に一同「は?」となった。

 

「だ~か~ら~遠足。ショッピングモールでお買い物するの」

由紀の提案に一同は迷ったが、物資の調達も考えていたので、賛成する。

 

「よし、そうと決まれば今日の夜に行こう。夜はあいつらの活動も鈍いからな」

 

「そうね。じゃ私の車・・は全員乗れないわね・・・」

姉さんが(´・ω・`)とする。

 

「確か天文部にキャンピングカーがあったよな?それなら皆で行けるし、物資も大量に載せるだろう」

胡桃さんの発言で姉さんはパァと明るくなる。

 

「そうね。あの車なら行けるわね」

 

ーそして夜

 

 

「じゃ、行きましょうか」

 

「はーい(^O^)/」

由紀の元気な挨拶に一同はシーッとやる。

 

2F1Fにはまだウヨウヨいるが、忍び足で物音を立てず、昇降口に向かう。

 

校庭に数体まだ彷徨っているが、気付かれない様に車に乗り込む。

 

「それじゃあ」

 

「「出発~」」

 

僕達は学校を出た。

 

 

 

学校の外は悲惨だった・・・。

 

車はあちこちでぶつかって道を塞いでいて、何度も遠回りをした。

 

「学校も酷いが、この辺りも酷いな・・」

 

 

僕達は辿り着けるのか?

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

避難生活から4日目

 

 

圭は荷物を纏めていた

 

「圭?何しているの?」

 

 

「・・・・私、ここを出る」

 

「え!?」

 

「もう嫌なの!このまま、ずっとここにいるのが!」

圭はもう精神的に限界に来ている。

 

「ま、待って・・もう少ししたら・・」

 

「・・・もう少し、もう少しっていつなの?」

 

「それは・・・」

それを言われた私は言葉に詰まる

 

 

「もういい!私行くから!」

 

「お願い!待って!」

私は圭に抱き付いた

 

「っ!?」

 

 

「嫌だよぉ・・もし圭が噛まれてああなったら・・」

 

「・・・・」

圭は少し冷静さを取り戻し、解ったとその場で収まった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

翌朝、僕達はショッピングモールに着いた。

 

「着いた~♡」

由紀はテンションが高い。

 

さて、車を何処に停めようか。

 

「俺、少し偵察してきます。」

 

「危ないわ!」

若狭さんが止める

 

「大丈夫!すぐ戻るから」

 

僕はモールに入った

 

1Fには大量のゾンビがウヨウヨいる。

恐らく避難しようと大勢が1Fに逃げてああなったのか・・。

となると、2F以上は安全?

 

僕は皆の所に戻り、状況を説明する。

 

「そう・・やはり1Fから入るのは難しいわね・・」

 

「車を屋上に停めるのはどうでしょうか?屋上ならもしかしたら・・・」

 

「可能性はないわけでもないが、行ってみるか!めぐねえ」

 

「そうね。それとめぐねえじゃなくて佐倉先生でしょ」

 

僕達は車を屋上に停車させた。

 

案の定屋上にはあいつらの気配がない。

 

屋上を降り、5Fに向かう。

 

「誰も居ないね♪」

由紀は嬉しそうに言う。

 

由紀は今の現状をちゃんと解っているのだろうか?

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「!?」

 

誰かの声が聞こえる

 

「美紀・・美紀・・人の声聞こえない?」

 

「え!?」

 

耳を澄ませば確かに人の声が聞こえる。

 

本当だ。人の声だ!あいつらの声じゃない!

 

私達はゆっくりと部屋を出て、人の声がする方向に向かった

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

5F(寝具・本・電化製品)

 

「漫画あるかな~♪」

由紀は漫画探しに出掛ける。

 

「由紀ちゃん、単独行動はめっ」

若狭さんが由紀の額にデコピンする。

 

「そうよ由紀ちゃん」

 

「はぁ~い」

由紀は(´・ω・`)とする。

まぁこのフロアには誰も居ないけど、由紀一人で行かせるのも危ないしな

解ってくれ由紀・・。

 

 

「!」

僕は誰かが近づいてくる気配を感じた

 

「どした?大樹」

 

「誰かが近づいてくる気配がする・・」

 

「やつらか!?」

胡桃さんは戦闘態勢にでる。

 

「いや、あいつらじゃないと思う・・・」

あいつらなら特殊な声がする。だが、そんな声じゃない・・。

 

 

「「!!」」

 

驚いた。まさか生存者がいたなんて。

 

「貴方達二人だけ?他には?」

姉さんが質問したが、二人は首を横に振る

 

「そう・・・」

 

取り敢えずお互い自己紹介をし、今までの経緯を説明した。

 

 

 

 

「学園・・生活部・・ですか?」

 

「ええ、ただ過ごすのもと思い、合宿みたいに過せたらなと・・」

 

「ねぇ。一緒に学校に来ない?」

由紀が嬉しそうに言う

 

「学校・・にですか?」

突然の由紀の発言に驚く直樹さん

 

 

「うん。今学園生活部は新入部員募集中なんだよ?」

 

 

「どうかな?ここにいるよりいいかなと思うんだが・・・」

二人は少し考えたが、二人でいるより皆といる方が安心感があるというので

一緒に来る事になった。

 

 

「やったぁ~♪新入部員だよぉ~♡」

ハイテンションな由紀

 

 

「そろそろ物資の調達にでもしましょうか?」

 

そうだ、新しい仲間が出来て本来の目的を忘れていた。

若狭さん、覚えさせてくれて有難う。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~丈槍由紀の手記~

遂に私にも後輩が出来たんだよ~♪

直樹美紀さんに祠堂圭さん

 

 

新入部員まだまだ募集中だよ~

 

 

 

~佐倉慈の手記~

私達以外にも生存者がいた・・。

 

まだ他にも生徒はいるのかしら?

 

それとも・・・・・

 

 

~若狭悠里の手記~

生活部に新たな仲間が増えたわ。

直樹美紀さんに祠堂圭さん。

 

二人はどんな女の子かな?

 

 

~佐倉大樹の手記~

驚いた。まさか生存者がいたとは・・。

女の子二人・・・

5人の女の子に囲まれているなんて、これなんてギャルゲ?いやエロゲ?

 

由紀にも後輩が出来た。

由紀は・・・今の現状をどう思っているんだろう?

 

 

~祠堂圭の手記~

美紀に辛く当たってしまった・・・

ごめんね美紀・・・

 

今日は生存者に会った。

先輩に佐倉先生・・・。

二人で過ごすと考えたら不安だらけだった

でも先輩や先生がいるなら安心感がある・・。

 

 




いかかでしょうか?
今回は手記が多いですね(汗)

やっと佐倉慈・祠堂圭生存させる・・・。
その願いが叶いました。

さて、この生存ルートどうなるか?
皆様、小並感なグダグダ駄文ですが、どうか私にお付き合い下さい。

では次回もよろしくお願いします。
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