東方超生命体伝   作:魂零

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トランスフォーマー霊夢!

 

デストロン地下臨時基地

 

パーセプターとサウンドウェーブがコンドルを出動させ未来デストロン軍を探していると、スタースクリームが霊夢を連れ帰ってきた。

 

『ドウダッタ?』

 

サウンドウェーブが言うと、スタースクリーム達は顔を横に振った。

 

「一向に見つからねえ、未来デストロン軍はいったい何をしてるんだ?」

 

スタースクリームはそう言うと、パーセプターは答えた。

 

「それはわからないね、けど何か企んでるのは確かだよ」

 

その時、霊夢がパーセプターに質問した。

 

「ねえパーセプター、人間もトランスフォーマーになれるかしら?」

 

この言葉に対しパーセプター言った。

 

「ああ出来るとも、でもどうしてかね?」

 

霊夢は答えた。

 

「私、あのラプソディーウェーブって奴と戦わずに逃げちゃって・・・それが悔しくて・・・だから、トランスフォーマーになればあいつらと戦えると思って」

 

「うーん・・・」

 

パーセプターは考えていると、サウンドウェーブは言った。

 

『ヤメテオケ、トランスフォーマーニナッタッテ良イコトハナイ』

 

サウンドウェーブの言葉に対し霊夢は言った。

 

「・・・承知の上よ」

 

『・・・ソウカ、ダッタラ来イ、オ前ヲトランスフォーマーニシテヤル、手伝ッテクレパーセプター』

 

「わかった、霊夢も早く来な」

 

サウンドウェーブは奥の部屋へと入っていくと、スタースクリームは霊夢に言った。

 

「よかったのか?トランスフォーマーになるなんて・・・」

 

「良いのよ、これで里の皆の仇をとれるならね・・・」

 

霊夢は奥の部屋へと入っていった。

三人が部屋に入ってから30分が経つと、三人が部屋から出てきた。

 

「トランスフォーマー化は成功したよ、見たまえこれが博麗霊夢の新しい姿さ」

 

その姿は第二次世界大戦の一式戦闘機「隼」がロボットに変形した姿だった。

 

「お、おまえ本当に霊夢か?原型がねえぞ・・・?こんな短時間でどうやったんだ?」

 

スタースクリームが不思議に言うと、パーセプターが説明し始めた。

 

「それはだね、奥の部屋にある人間トランスフォーマー化スキャン装置で霊夢の体をトランスフォーマーに変えたのさ」

 

「へーそりゃすげえな」

 

説明を終えると、霊夢は言った。

 

「これで私も戦いに参戦できるわ、ありがとう二人とも」

 

その時だ!。

 

『警報!警報!未来デストロン軍がこちらに接近中!直ちに戦闘準備をしたまえ!』

 

「さっそく君の力を試す時だ、行ってこい!」

 

「了解!」

 

スタースクリームと霊夢はデストロン地下臨時基地を出た。

 

デストロン地下臨時基地付近。

 

「行くわよ、トランスフォーム!」

 

霊夢は一式戦闘機「隼」にトランスフォームし、スタースクリームと共に上空へ飛び上がった。

一式戦闘機「隼」を見た未来デストロン軍のジェットロン達は、知らないトランスフォーマーがいて困惑していた。

 

「なんだあのトランスフォーマーは!?情報にはあんな奴いなかったぞ!?」

 

「ええい、攻撃開始!」

 

霊夢は未来デストロン軍の攻撃を全て避け、攻撃を開始した。

 

「くれでもくらいなさい!」

 

霊夢は敵に接近しレーザーで攻撃、未来デストロン軍のジェットロンを3機破壊した。

 

「なんて強さだ・・・まるで勝ち目がねえ!」

 

「怯むな!トランスフォームして地上で戦うぞ!」

 

未来デストロン軍は、トランスフォームし地上での攻撃に移り変わった。

 

「地上で戦うきね、トランスフォーム!」

 

一式戦闘機「隼」からロボットにトランスフォームした霊夢も所持武器のハクレイブラスターで地上戦に移った。

その時霊夢は空に一体ジェットロンが潜んでいることがわかり、もう一つの武器のプロペラブーメランで攻撃した。

 

「き、気づかれた!?グアァ!!」

 

ジェットロンはプロペラで真っ二つになり地上に落ちていった。

 

「いっちょ上がり!」

 

未来デストロン軍は増え続けるばかりだった!。

 

「まったく!どんだけ来るのよ!武器のエネルギーも尽きてきたわ!」

 

「そろそろ調査にでた奴らが戻ってくるはずだ、それまで耐えるんだ!」

 

「わかったわよ!」

 

その時だ!調査に出ていたデストロン軍が未来デストロン軍に攻撃を開始した!。

 

「遅くなっちまったなスタースクリーム、それと・・・あれ?」

 

「私よスカイワープ、霊夢よ」

 

「霊夢かぁ!?どうしちまったんだその恰好!?」

 

「私は戦うためにトランスフォーマーになったの」

 

「そうだったのか・・・武器エネルギーも尽きてるな・・・待ってろ今あいつら倒してくるからな!」

 

スカイワープがそう言うとトランスフォームし上空へ行って攻撃を開始した。

その後、スタントロンやコンバットロンも来てボロボロになった未来デストロン軍は退却していった。

 

「まさかトランスフォーマーになるなんて思わなかったぜ霊夢」

 

スカイワープが言うと、霊夢は言った。

 

「私は幻想郷の為に戦いたかった、ただそれだけの理由でトランスフォーマーになったの」

 

「そうか・・・とりあえず霊夢の事をメガトロン様に言おう」

 

「わかったわ、行きましょ」

 

この後、メガトロンに霊夢の事を説明し、霊夢はトランスフォーマーの一員になったのであった・・・。

 

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