巻き込まれ体質な少年はポケモンマスターを目指す!? 作:追憶の英雄
第1話 はじめてのお使い(こっちの世界に来てはじめて)
「・・・マ・・・ムウ・・・」
ううん・・・だれだ?俺を呼ぶのは
誰かに呼ばれてる気がして起きてみると『よなきポケモン』のムウマが俺のことを見ながら飛び回っていた。
その様子はまるで大丈夫?とでも言ってるかのようだった。
心配をしてくれているということと敵意はないということで頭を撫でてみた。
そしたら、嬉しそうに目を細め喜んでいた。
かわいいな。こいつ・・・ゲットしたいぜ。
おれの思いが通じたのか、はたまたこの世界に連れてきてくれた神様からのプレゼントかは知らないが『モンスターボール』がおれの目の前に降ってきた。
ん?降ってきた・・・?
「えぇ!?」
「ムウ!?」
ムウマは、突然叫んだおれにびっくりしておれが手にしてるモンスターボールにぶつかってしまった。
「あっ・・・」
そのまま、ムウマはゲットされた
なんと、まぁムードのないゲットのしかただ。
ゲットしたはいいが・・・いかんせん図鑑がない
性別と覚えてる技が何かはわからないが、まぁなんとかなるだろう。
とりあえず持ち物と現在地を確認しよう。
まずは、持ち物から確認しよう。
バックを開けて中身を取り出してみたら
差出人不明の手紙が一枚、入っていた
なんだか不気味というかなんというか・・・
まぁ、どんなものかは読んでみりゃあわかるだろう
『ハロー!キリトよ。この手紙は読んだらビリビリに破り捨ててゴミ箱に捨てなさい・・・さもないと大変なことに・・・はならないから安心しなさい。アハハ!ビビったかい?』
途中までというか出だしのほうしか読んでいないがどうしよう・・・ものすごく破り捨ててやりたいぞ。
ビリビリに破り捨てるのは読み終えてからにしてもいいか
『儂は手紙を書くのが苦手でな。だがまぁ、儂のせいで死んでしまったようなものじゃしな』
神様・・・
『なんてのは嘘じゃよ(笑)』
ゴゴゴゴ・・・!
いまだかつてこれほどの殺意を抱いたことはあるだろうか?いやないな
おれは、殺意のあまり手紙をビリビリに破り近くのごみ箱に捨てた。
だから、気づかなったのだ。
手紙の最後の文に
『儂はお主の・・・』
と、書かれていたことに
次にやるべき事として、現在地を調べることだった。
現在地は掲示板を見ればわかるので特に困りはしない。
掲示板を見てみたら『はじまりをつげるかぜがふくまち』と書かれていたのでワカバタウンであることは間違いないだろう。
ワカバタウンがあるのは、ジョウト地方・・・ゲームでいえば『金』『銀』とその、リメイクバージョンの『ハートゴールド』と『ソウルシルバー』だ。
いま、おれたちがいる場所はわかったのでウツギ博士に会いに行くか。
「ここが、ウツギ研究所か・・・」
ウツギ研究所の中を覗いてる赤い髪の少年がいたが無視して研究所の中に入った。
「ん?君は?」
中に入るとウツギ博士がやってきた。
なんて、説明すればいいんだ?
まさか、神様に転生させられてここにきたとか言えないし。
そうだ・・・!
おれは、ムウマを出すと
「こいつの性別と覚えてる技を教えて欲しいんですが」
「ちょっと待ってて!」
博士はそういうと奥の部屋へと向かった。
〜数分後〜
手になにかを持って博士が戻ってきた。
「はい、ポケモン図鑑。これがあれば性別と覚えてる技がわかるよ。」
「ありがとうございます!・・・ん?でもなんでポケモン図鑑が
たしか、ゲームのなかだと、ポケモンじいさんの家にたまたまいたオーキド博士からもらうはずだったよな?
「本当は、今日3人のトレーナーが最初パートナーをもらって旅立つ予定だったんだけどね・・・何故か3人とも都合が悪くなったみたいで」
なるほど・・・
「良かったら君にプレゼントするよ。」
ありがたいけど・・・ほんとうにいいのかな?
なんか、旅立つ予定だった3人に申し訳ないような
「そういえば、君はトレーナーカードは持ってるかい?」
おれは、首を横に振った。
「そうか・・・」
それだけをいうと、ウツギ博士はなにやら考え事をはじめた。
そして、なにか思いついたのか手をポンと叩いた。
「君にお使いを頼みたいんだけどいいかい?」
「はい、構いませんよ。」
ポケモン図鑑をもらえたお礼もしたいしね
「君が、お使いに言ってる間にトレーナーカードを作っておくよ。」
まじ!?
「なにからなにまでありがとうございます!」
おれは深々と頭をさげた。
〜〜〜 〜〜〜
「じゃあ、頼んだよ!」
あれから、しばらくしてお使いを頼まれたおれは30番道路にあるポケモンじいさんの家に向かっていた。
あっ、そういえばさっきムウマの情報を見たんだった。
性別は♀
覚えてる技は
さいみんじゅつ
シャドーボール
あやしいひかり
の、3つだった。
『ワカバタウン』を出て29番道路にさしかかり草むらを歩いていたら野生のポケモンが襲ってきた
おれは、ポケモン図鑑を取り出すとポケモンに向かってかざした。
ポッポ
ことりポケモン
[ふだんはくさむらにかくれている。たたかいはこのまずおそわれるとひっしにすなをかけてみをまもる]
ポッポか・・・
最初に出てくるとりポケモンの中ではなかなかのステータスだから捕まえといて損はないな
「でてこい!ムウマ」
ムウマをボールからだすと
「ムウマ!あやしいひかり!!」
ムウマに指示をした。
ムウマがムゥ!と鳴くとポッポのまわりにあやしいひかりが漂いはじめ
ポッポが混乱した。
ポッポが技をだそうとしても混乱しているためにうまくいかなかった。
そして、しばらくするとポッポは混乱がとけたのかムウマに向かってたいあたりをした。
しかし、ゴーストタイプのムウマに当たるはずもなくポッポは地面にぶつかった。
そして、起き上がるともう一度ムウマにたいあたりをした。
そして、地面にぶつかるという無限ループを繰り返してるうちにポッポはぐったりとしてきた。
そろそろ、ゲットした方が良さそうだな。
モンスターボールをポッポめがけて投げた。
そしたら、ポッポの頭にあたりモンスターボールが開き赤い光に体を吸い込まれボールの中に入った。
そして、閉じると地面に落ちてカランカランと音を立てながら3回~4回くらい転がるとポンッ!と音が鳴った。
「ポッポ、ゲットだぜ!」
おれは、2匹目のポケモン・・・ポッポをゲットした。
キリトの現在の手持ち
ムウマ ♀ Lv.10
ポッポ ♀ Lv.4