遊☆戯☆王Avenger(リメイク執筆中)   作:きりゅー@イグニスター

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構想を練り始めて半年。
拙い文章ですが見守ってやってください。
残酷な描写は念のため。


プロローグ

「何者だ貴様は!?」

 

「この地に踏み入った事を後悔するがいい!」

 

「ゆけっ、魔獣ドラゴコーンよ!侵入者を灰にするのだ!」

 

竜と一角獣が融合したような姿をした魔獣、ドラゴコーンが召喚され、騎士に襲いかかる侵入者を消し炭にしようとする。

 

「……」

 

「ギャオオン!」

 

騎士たちが最も信頼するしもべ、ドラゴコーン。

しかし、そんなドラゴコーンも、迫り来る侵入者の前では無力だった。

 

「馬鹿な!?ドラゴコーンが一瞬で……!」

 

「くっ。この場所だけは何としてでも……絶対に守る!」

 

「我らの威信にかけ……があっ!」

 

侵入者は短剣を振りかざし、次々と騎士たちを切りつけていった。

鋭く尖った短剣は、硬い鎧を貫き、確実にダメージを与えていく。

 

「ぐわぁぁぁぁぁぁ!」

 

おぞましい悲鳴が暗い牢獄に響く。

何百人といた騎士たちはあっという間に全滅した。

 

「……」

 

ガチャン、と錠を壊す音が聞こえる。

侵入者がその姿を消すと同時に、牢獄から5つの影が姿を見せた。

 

「ふん……。誰かは知らんが……まさか我々を解放するとはな。いずれ後悔する事になるだろうに……」

 

影の1つが、威圧感のある年老いた声を発する。

 

「まあ、コイツら毎日毎日僕らの前をウロチョロウロチョと、うっとおしかったからね。そこは感謝しなきゃ」

 

あどけない少年の声を発する影は、倒れている騎士を蹴り飛ばした。

 

「そうね。ま、会う機会があればお礼に消しちゃいましょうよ……。それで、これからどうするの?」

 

女性の声の影は、倒れている騎士を椅子にして座り込む。

 

「決まっている……。我らが主を復活させるのだ」

 

「しかし、どうするんです?あの方を復活させる為には、強大な負の力が必要。そんな物、この世界には無いでしょう」

 

穏やかな青年の声の主は、倒れている騎士を興味深そうに眺める。

 

「そうよ。こんな生温い世界で集まるわけないじゃない」

 

「……まさか。あそこに行くのか?」

 

冷徹な声色の影が、リーダー格の影に問いかける。

 

「その通りだ。あの世界には負の感情を持った愚者が山ほどいる。主を復活させるためには最高の舞台だ……」

 

「でもさあ、あそこって確か……」

 

少年の声の影には何か思い当たる事があるようだ。

 

「そう。我々はあの世界では自由に動けない。だがそれも、あの世界の住人を利用すればいいだけの事」

 

「……(ゲート)を抉じ開ける自信でもあるのか?」

 

「勿論。我々5人で十分……だろう?」

 

「……ああ」

 

「奴らに見つかると面倒だ。すぐに向かうぞ……」

 

5つの影はその姿を眩ました……。

目指すは愚者の集う世界。

……そう、闇が集う世界。




ちゃんと小説といえるものになってるか心配です。
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