奥様は艦娘! 艦これSS   作:室賀小史郎

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軽巡洋艦能代がお嫁さん。

キャラ崩壊含みます。


能代とケッコンしました。

 

 某鎮守府、昼下がりーー

 

 ◇艦娘宿舎の一室◇

 

 コンコンーー

 

矢矧「はい、開いてます」

 

 ガチャーー

 

能代「」ヒョコ

 

矢矧「あら、能代姉ぇ。どうしたの?」

阿賀野「能代〜♪ やっほ〜☆」ノシ

酒匂「ぴゃ〜? 能代ちゃん、元気ない?」

 

能代「ちょっと、みんなに相談が……」

 

阿・矢・酒『?』クビカシゲ

 

 〜能代、相談中〜

 

阿賀野「」ニガワライ

矢矧「」ヤレヤレ

酒匂「」コマリエガオ

 

能代「お願い! 私にカレー以外の料理を教えて!」人

阿賀野「本当にカレーしか作れなかったんだね〜……」

矢矧「というか、ケッコンしてもう一ヶ月よ? 一ヶ月間ずっとカレーを食べてた提督に脱帽するわ」

能代「い、一ヶ月まるまるカレーではなかったわよ? ちゃんと食堂もいってたんだから」アセアセ

酒匂「栄養バランスは大丈夫そうだけど、今後が不安……」

能代「そうなの! だからみんなお願い!」人

 

阿賀野「よし! お姉ちゃんが一肌脱いであげましょう♪」

矢矧「まぁ阿賀野姉ぇは家事スキルだけは一人前だものね」ニコリ

酒匂「阿賀野ちゃんのお料理なら安心安心♪ 他が駄目な分、家事はすごいもん♪」

阿賀野(あれ? 阿賀野もしかして貶されてる?)

能代「ありがと〜、阿賀野姉ぇ〜!」ガバッ

阿賀野「わぁ……えへへ、よしよし」ナデナデ

   (能代に頼られてるならいっか♪)

 

 

 ◇艦娘宿舎の厨房◇

 

阿賀野「じゃあ、簡単なお味噌汁から〜♪」

能代「お願いします!」フンス

 

矢矧「頑張ってね」←心配で付いてきた

酒匂「ぴゃん♪」←右に同じ

 

 〜お味噌汁伝授開始〜

 

阿賀野「まずは野菜を切るんだけど、野菜なら何でもいいよ♪ 今回はこの人参と長ネギを使うね♪ んで、野菜を()()()()の大きさに切るの〜♪」

能代「いい感じ……」メモメモ

矢矧「」ホホエマー

酒匂「」ニコニコ

 

阿賀野「そして沸騰したお湯にさっき切った野菜を入れま〜す♪」

能代「沸騰したお湯に……」メモメモ

矢矧「」ホホエマ

酒匂「」ニコニコ

 

阿賀野「そしたら〜、この本ダシを入れて少し煮込みま〜す♪」

能代「本ダシを入れて……」メモメモ

矢矧「」ニッコリ

酒匂「」ニコニコ

 

阿賀野「それで()()()()になったら味噌を()()()()に入れま〜す♪」

能代「いい感じになったら、いい感じに入れる……」メモメモ

矢矧「」ニガワライ

酒匂「」ニコニコ

 

阿賀野「そしてまた煮込んで、()()()()に煮込んだら完成〜♪」

能代「いい感じに煮込んだら完成……」メモメモ

矢矧(これは感覚的な調理法ね。教えるのには向かないわ……)アタマカカエ

酒匂「すご〜い♪ 分かりやすかった〜♪」ピャー

矢矧(なん……だと?)

 

阿賀野「後はお豆腐切って冷奴と〜、お肉と余った人参とネギをお醤油で炒めれば〜、これで一膳完成♪」

能代「すごい! 初めて阿賀野姉ぇを尊敬したわ!」

阿賀野「ありがと〜♪」キラリーン☆

 

矢矧(あれで喜べるんだ……)ニガワライ

酒匂「後であたしも作ってみよ〜♪」

 

 

 そしてその夕方ーー

 

 ◇提督&能代の部屋◇

 

 〜能代料理中〜

 

能代「えっと……お味噌汁の具材は……」

 

 じゃがいも、人参、玉ねぎ、各種のきのこーー

 

能代「えっと……野菜を切って……」トントントン

 

能代「沸騰したお湯に入れて……」ポチャポチャ

 

能代「本ダシを入れて煮込む……」コトコト

 

能代「……う~ん。何か隠し味でも入れてみようかな……」キョロキョロ

 

スパイス達<よう、今晩俺達は用無しかい?

 

能代「スパイシーなお味噌汁もありよね?」

 

 そして約一時間後ーー

 

 〜上手に出来ました〜!〜

 

能代「カレーが……」orz

 

能代「い、いや! 提督が帰ってくるまではまだ時間があるわ! これは一晩寝かせて、明日の朝食にしましょう!」

 

 〜再びお味噌汁にチャレンジ〜

 

 それから約一時間後ーー

 

 〜上手に出来ました〜!〜

 

能代「カレーが〜!」アタマカカエ

 

能代「どうして! どうして隠し味にスパイスを入れるとカレーになるの!? 具材がカレーに近いから!?」

 

能代「私はカレーに呪われているというの〜!?」アタマカカエ

 

提督「何一人で叫んでるの?」

能代「あ、てて、提督!? お、おかおか、お帰りなさい!」

提督「ただいま♪ 変な能代」クスクス

能代「わ、笑わないでくださいよぅ////」

提督「ごめんごめん……それよりお腹空いたからさ、晩御飯にしてもらっていい?」

能代「あ、まだ出来てないんです……もう少し待っててください!」

 

提督「え、でもその鍋、カレーだよね? まだ煮込むの?」

能代「実はーー」

 

 〜事情説明中〜

 

提督「そっか〜、これお味噌汁の失敗作なんだ〜」

能代「はい……ごめんなさい」シュン

提督「謝ることないよ♪ 僕、能代が作るカレー大好きだからね♪」

能代「でも、ケッコン前からずっとカレー料理ばっかりで嫌になりませんか?」

提督「嫌になるなんてとんでもない!」クワッ

能代「!?」ビクッ

 

提督「好きな人が愛情込めて作った料理だよ? 嫌になる訳がないよ」

能代「でもーー」

提督「それにね」

能代「?」

提督「こうして仕事終えて帰ってきたら、可愛いお嫁さんが居て、しかも手料理もあるんだよ? これって幸せなことなんだよ?」

能代「提督……」トクン

提督「だから、僕はケッコンしてから毎日幸せ。もっと言うなら、能代に出会えてからずっと幸せだよ」ニコニコ

能代「提督……♡」キュンキュン

 

提督「だから、そのカレー、食べさせて♪」ニッコリ

能代「はい♡ 沢山召し上がってください♡」オメメハート

 

提督「料理の勉強するなら、僕としようね♪ 夫婦の時間が増えるから♪」

能代「はい♡」ギューッ

提督「能代は可愛いなぁ♪」ナデナデ

能代「えへへ♡ 提督の前だけですよ♡」ホッペチュッ

提督「」ニコニコ

 

 その翌日、能代は満面の笑みで昨晩の晩御飯報告をしたが、みんなどこか乾いた笑顔で聞いていたそうなーー。

 

 

                  能代 完




カレーしか作れないのしろんかわええんじゃあぁぁぁぁぁぁぁぁあ!
ということで能代終わりです♪

お粗末様でした〜!
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