奥様は艦娘! 艦これSS   作:室賀小史郎

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軽巡洋艦デ・ロイテルがお嫁さん。


デ・ロイテルとケッコンしました。

 

 某鎮守府、昼ーー

 

 ◇鎮守府食堂◇

 

ロイテル「ん〜、おいひぃ〜♪」モグモグ

提督「ホント毎回毎回美味そうに食うな」

ロイテル「だってホントに美味しいもん! ニッポンのご飯、私大好き! 肉じゃがとかコロッケとか!」

提督「ほぼ芋やん」

ロイテル「お刺身とかだって好きだもーん!」プンスコ

提督「はいはい。まあこっちに来て食が合わなかったら苦労しただろうから、その点は良かったよな」

ロイテル「うんっ! そ・れ・に♡」ピトッ

 

 〜デ・ロイテル、隣に座る提督の肩に頭を預ける〜

 

提督「それに?」

ロイテル「最愛の人が出来た素敵な国よ♡ ニッポンに来て良かった♡」ホッペチュッ

提督「はは、そう言ってもらえると嬉しいな」

ロイテル「うん♡ だからこれからも私だけを死ぬまで愛してね♡」

提督「死んでも愛してるさ」

ロイテル「でへへ〜♡」

 

提督「ところでそのコロッケ、半分くれない?」

ロイテル「いいよ〜♪ 提督のハムチーズカツも半分ね♪」

 

 〜その後も仲良くランチタイムを過ごした〜

 

 ーーーーーー

 

 ◇中庭◇

 

 〜夫婦は仲良くベンチに腰掛けて食休み中〜

 

ロイテル「いい天気だね〜」ホノボノ

提督「食後のお茶がまた格別だなぁ」ホッコリ

ロイテル「そうだね〜。いやぁ、私もニッポン人らしくなったなぁ」

提督「けど執務室に戻ったらまたストローワッフルを嗜むんだろ?」

ロイテル「オランダと言えばストローワッフルだから! それとチューリップ! 世界中の6割の花が集まるオランダだよ!」フンスフンス

提督「ザ・ヨーロッパだもんなオランダの風景って」

ロイテル「でしょでしょ? やっぱりオランダっていい国だよね! 提督はオランダのどこが好き!?」

提督「国歌とかかな。穏やかでいい歌だし……あとはミッ○ィー」

ロイテル「えへへ、好きな人に母国を褒められるのって嬉しいなぁ♪」

提督「そうだな」フフッ

ロイテル「なんで笑うの?」

提督「好きな人が笑ってると、自分も笑顔になるだろ?」

ロイテル「もう、またそんなこと言って……Ik zie je graag(大好き)♡」

提督「俺も好きだ。よし、執務室に戻って仕事再開だ」

ロイテル「は〜い♡」

 

 ーーーーーー

 

 昼下がりーー

 

 ◇執務室◇

 

ロイテル「ってな感じで〜♡」デレデレ

ヒューストン「幸せそうで何よりだわ」フフフ

パース「惚気が今日も冴え渡ってるね」

 

 〜旧友たちと交流中。提督は演習に同行中〜

 

ロイテル「だぁって世界一の旦那だも〜ん♡ 仲間には聞いてほしいじゃん♡」

パース「交流会が惚気を聞く会になってる件について」

ヒューストン「まあまあパース。幸せなことは誰かに聞いてほしくなるでしょ?」

ロイテル「ヒューストンは流石だね〜♪ パースは心が狭くって〜」

パース「ほう、そう言うならあれを言ってもいいと?」

ロイテル「何を?」

パース「ケッコン前にあなたが提督のことを思い浮かべて夜な夜なーー」

ロイテル「ーーわーわーっ!//// やめてー!//// 絶対に言わないでー!//// というか忘れてって言ったじゃーん!////」

ヒューストン「忘れてって言われてもねぇ」ニガワライ

パース「私たちはそれを毎晩聞いてたものね」

ロイテル「だ、だって……それだけ好きだったんだもん……////」モジモジ

 

ヒューストン(かわいい♪)

パース(くそ、かわいいなコイツ)

 

ロイテル「で、でも好きな人の写真とか声とか、見てたり聞いてたりしたらにやけちゃうのって普通でしょ?////」

ヒューストン「理解はするけど……」

パース「あなたは声がだだ漏れレベルだから」

ロイテル「にゃー!//// だから忘れてってばー!////」

 

 ガチャリ

 

提督「何を騒いでるんだ? 廊下まで叫び声が聞こえてたぞ?」

 

ヒューストン「あら、提督、おかえりなさいませ」ペコリ

パース「お疲れ様です。提督の奥様が惚気ててうざかったのでからかってました」

 

ロイテル「…………////」

 

 〜デ・ロイテル、机に顔を突っ伏して悶え中〜

 

提督「おいおい、俺の妻をあんまりいじめないでくれよ」

 

パース「次からは程々にしときますね」

ヒューストン「あ、あの〜、では私たちも戻りますね」ニガワライ

 

 パタン

 

提督「……大丈夫か? 耳まで真っ赤だけど?」

ロイテル「…………Ik zie je graag」ムギューッ

提督「お〜よしよし」ナデナデ

ロイテル「ん〜、ん〜ん〜ん〜」カオグリグリ

提督「余程からかわれたんだな」ナデコナデコ

ロイテル「うん」

提督「」ヨシヨシ

 

 〜数分後〜

 

提督「落ち着いた?」

ロイテル「うん、ありがと」

 

 〜それでもまだ奥様はひっつき虫〜

 

提督「詳しくは聞かないけど惚気るのも程々にな」

ロイテル「だって聞いてほしかったんだもん」ムゥ

提督「俺たちの話は甘過ぎるからな。いくら友達といえど限度があるってことさ」

ロイテル「自慢したかったの。私の最高の旦那だよって」

提督「もう十分伝わってるってことだ」

ロイテル「言い足りない〜。キスした回数とか手を繋いだ時間とか愛の言葉を送り合った回数とか全部言いたいの〜」

提督「…………それは迷惑じゃないかな〜?」ニガワライ

ロイテル「提督もパースたちの味方になるんだ?」

提督「俺がパースたちの立場だったら止めてほしいからな」

ロイテル「裏切り者〜」ウワーン

提督「裏切ってないだろ」

ロイテル「提督は無条件で私の味方にならなきゃダメなの〜。だから裏切り者なの〜」

提督「そんな旦那とはリコンする?」

ロイテル「する訳ないじゃん!♡」ムギューッ

提督「でも俺キズついたなぁ〜」

ロイテル「何でもするから〜♡ リコンしないで〜♡」

提督「じゃあ、気持ちを込めて愛の言葉を」

ロイテル「Ik hou van jou(愛してる)♡」ニッコリ

提督「俺の嫁とうてぇ」ムギューッ

ロイテル「えへへ〜♡」

 

 結局のところ、奥様の惚気自慢大会は余計に長引くことになったーー。

 

              デ・ロイテル 完




デ・ロイテル終わりです!

そして前半4人終わりました♪
後半の3人は情報入手出来次第取り掛かります!

お粗末様でした♪
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