奥様は艦娘! 艦これSS   作:室賀小史郎

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駆逐艦吹雪がお嫁さん。


吹雪とケッコンしました。

 

 某鎮守府、朝ーー

 

 ◇鎮守府正門前◇

 

提督「」ソワソワ

 

吹雪「すみません! 準備に手間取ってしまいました〜!」パタパタ

 

提督「」クルッ

 

吹雪E.ショート丈フレアワンピ(白色)

   ショートニットカーディガン(空色)

   フラットヒールパンプス(藍色)

 

提督「あぁ、女神とは本当に居たんだな……」ジーン

 

吹雪「ど、どうですか? 前に司令官からプレゼントされた服を着てみたんですけど……////」モジモジ

提督「凄く可愛いよ、吹雪」

吹雪「ほ、本当ですか!?////」

提督「勿論! やっぱり俺の見立てに間違いなかったな! 思わず見惚れたよ〜!」

吹雪「う、嬉しいです////」ハニカミ

提督「じゃあ、行こうか」テサシダシ

吹雪「はい♡」コイビトツナギ

 

 

 ◇繁華街◇

 

 〜ウィンドウショッピング中〜

 

吹雪「こうしてゆっくりデートするの久しぶりですね」

提督「そうだな。仕事が忙しかったからな……構ってやれなくてごめん」ナデナデ

吹雪「そんな!? 私、司令官と一緒に過ごせるなら、いつでも幸せですよ!」

提督「ありがとう。今日は目一杯デートを楽しもうな」ニッ

吹雪「はい♡」ポッ

 

 ◇雑貨屋◇

 

吹雪「司令官、このストローすごいです! ハート型ですよ〜!」

提督「飲み物が口に入るまでかなり吸わなきゃなんねぇな」ニガワライ

 

吹雪「このキーホルダー、ペアで付けるみたいですね!」

提督「あぁ、二つ揃うとハートになるやつか」

 

吹雪「お互いの好きなところを書き出すノート……?」クビカシゲ

提督「へぇ〜、質問が書いてあってその質問にお互いの答えを書くのか……」チラッ

吹雪「」オメメシイタケ

提督「買うか」

吹雪「はい♡」

 

 

 ◇アクセサリーショップ◇

 

吹雪「このクローバーのイヤリングなんてどうですか?」

提督「こっちの錨の形したイヤリングなんてどうだ?」

吹雪「わぁ〜、こんなのもあるんですね〜!」

提督「いやこっちのも吹雪に似合うな……」キョロキョロ

 

店員「素敵な彼氏さんですね」イラッシャイマセ

吹雪「あ……えへへ♡ ありがとうございます////」テレリ

提督「彼氏じゃありません。俺達夫婦なので」キリッ

吹雪「っ!?////」ボンッ

店員「わぁ! ご夫婦! とてもお若いのでつい……失礼しました〜!」

提督「いえいえ、妻とは二年前に出会いましてね……その可憐さに一目惚れし、半年の交際を経て……」ペラペラ

店員「わぁ〜! とっても良い恋愛だったんですね〜! とても素敵ですね〜!」

吹雪「////」ウツムキ

 

 〜吹雪は堪え切れず提督の手を取って逃げ出した〜

 

吹雪「もう〜、恥ずかしいじゃないですかぁ////」カオマッカ

提督「良いじゃん! 俺達のスィートメモリーだぜ!?」

吹雪「普通に思い出って言ってくださいよ〜////」

提督「照れてる吹雪も可愛いな……」マジマジ

吹雪「話を聞いてくださいよ〜////」ウガー

 

 

 〜街を散策中〜

 

吹雪「あ、こんな所にオルゴール店があったんですね」

提督「見るからに老舗って感じだな……入ってみるか?」

吹雪「はい!」

 

 ◇オルゴール店◇

 

吹雪「これ全部オルゴールなんですよね。すご〜い」キョロキョロ

提督「シンプルなのから大掛かりな作りの物まであるな」

吹雪「あ、この白いピアノのオルゴール可愛い〜♪」

提督「おぉ〜、良いなぁこれ」

吹雪「うわっ、ご、五万円です……!」ガクブル

提督「良音質七二弁オルゴールだとよ……」

 

店主「試しにお聴きになりますか?」ヒョコ

提督「え、良いんですか?」

店主「はい。買う買わない関係なくオルゴールの音色を楽しんで頂きたいですから」ニコリ

吹雪「じゃ、じゃあお願いします」

店主「畏まりました」

 

 〜パッヘルベル・カノン〜

 

提督「良い音色だ……」シミジミ

吹雪「はい……」ウットリ

 

 〜音を堪能した後、近くの公園へ〜

 

提督「あ、さっきのオルゴールの店にケータイ忘れた」

吹雪「え、本当ですか!?」

提督「悪い。ちょっと行ってくるから、待ってて」タッタッタッ

 

吹雪「気をつけてくださいね〜!」

 

 〜吹雪、提督待ち〜

 

吹雪「そそっかしいところは前から変わらいなぁ」フフフ

 

  (早く帰って来ないかなぁ〜)

 

 〜数分後〜

 

提督「お待たせ〜」

吹雪「あ、お帰りなさい。ケータイは見つかりました?」

提督「あ〜、実は胸ポケットに入ってた」ニガワライ

吹雪「えぇ〜!?」

提督「いやぁ、いつも右なんだけどさっきまで左に……」タハハ

吹雪「もう〜、しっかりしてくださいよ〜」ニガワライ

 

 ガサーー

 

吹雪「? 司令官、その袋は?」ユビサシ

提督「お、もう見つかったか〜」

吹雪「?」クビカシゲ

提督「これ、吹雪にやるよ」つ袋

吹雪「は、はい。ありがとうございます……」

提督「ほら、開けて開けて〜」

吹雪「は、はい」

 

 ガサゴソーー

 

吹雪「これ……!」

 

 〜先程のオルゴール〜

 

提督「今日、ケッコンして一年目だろ? だからさ、その記念」ニッ

吹雪「もう……大袈裟過ぎです♡」

提督「気に入らない?」

吹雪「とっても気に入りました♡」ホッペチュッ

提督「お、おい////」

 

吹雪「えへへ♡ いつも愛してます、司令官♡ これ大切にしますね♡」ギュッ

提督「あ、あぁ……俺も吹雪を愛してるよ////」テレリ

吹雪(とっても幸せです♡)

 

 それから夫婦は人目も憚らず、暫くの間、抱きしめ合ったーー。

 

 

                  吹雪 完




吹雪終わりです!

主人公は主人公らしく王道のコッテコテ純愛にしました♪

此度もお粗末様でした!
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