奥様は艦娘! 艦これSS   作:室賀小史郎

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戦艦マサチューセッツがお嫁さん。

マサチューセッツでは長いので、本編では『マサ』で表記します。


マサチューセッツとケッコンしました。

 

 某鎮守府、夜―――

 

 ◇執務室◇

 

マサ「提督さん、そろそろ私の膝枕が恋しい時間じゃないか?」ソワソワ

提督「いや、全く。それよりもこの書類を纏める方が重要だ」カリカリ

 

マサ「おい」ガタッ

提督「な、なんだよ?」ビクッ

 

マサ「私は妻だよな?」

提督「そうだな……」

マサ「なら夫を癒やすのは妻の役目じゃないか!」

提督「お前がしてるのは邪魔だと思うんだが?」

マサ「むぅ……」ムッスゥ

提督「仕事と私どっちがいいの? なんてアホ臭いこと言うなよ? これは今後のため、そしてマサチューセッツとの未来のためにこなすべき執務なんだからな」

マサ「…………そんな言い方、ズルい♡」

提督「ズルくねぇよ……」

マサ「ズルい!♡」ダキツキ

提督「離れろ〜」

マサ「イヤ!♡」スリスリ

提督「ますますお前の膝枕が遠退くな〜」

 

 〜態とらしく提督が言えば、マサチューセッツは渋々だが離れた〜

 

マサ「あとでいっぱい触れ合う時間作ってくれる?」

 

 〜捨てられた子犬のような目をして訊ねるマサチューセッツ〜

 

提督「終わればいくらでもどうぞ」

 

 〜提督がそう言えば、マサチューセッツは輝く笑顔を見せて秘書机に戻るのだった〜

 

 ―――五分後―――

 

マサ「終わった……?」

 

提督「まだ」

 

マサ「(´・ω・`)」

 

 ―――更に五分後―――

 

マサ「もう終わった……?」

 

提督「そんな短時間で終わるはずないんだよなぁ」

 

マサ「(´・ω・`)」

 

提督「…………」

  (大型犬が落ち込んでら……かわいい)

 

 ―――更に更に五分―――

 

マサ「流石にもう―――」

 

提督「残念。終わってません」

 

マサ「(´・ω:;.:...」

 

提督「…………」

  (かわいいなぁ、くそ)

 

マサ「むぅ……」

 

 〜マサチューセッツは拗ねて執務室のソファーに寝そべってしまう〜

 

提督「…………」カリカリ

 

マサ「寂しいなぁ」

 

提督「…………」カリカリ

 

マサ「旦那に慰めてほしいなぁ」

 

提督「…………」カリカリ

  (我慢我慢)

 

マサ「イチャイチャしたいなぁ」

 

提督「あ〜、もう分かりましたよ」

 

 〜提督は折れた〜

 

マサ「Hey, come on♡」

提督「へいへい」

 

 〜両手を広げて待つマサチューセッツの胸にその身を預ける提督〜

 

マサ「ん〜♡ やっぱり私たちはこうでなきゃな♡」ナデナデ

提督「ホント、お前には敵わん」

マサ「提督さんへの愛は誰にも負けないぞ♡」ニコニコ

 

 〜マサチューセッツ、提督との触れ合いを思い切り堪能〜

 

提督「少ししたら作業を再開するから」

マサ「うぅ〜、やだ〜」

提督「いや、仕事だから……」

マサ「そんなこと言うならこうだ!♡」

 

 むぎゅっ

 

 〜マサチューセッツのだいしゅきホールド炸裂〜

 

提督「おい!?」

マサ「どうだ、これでもう離れられないだろう♡」ウリウリ

提督「ふっ……」

マサ「? 何故、鼻で笑う?」

提督「俺をなめてるからだよ」

 

 かぷっ

 

 〜提督はマサチューセッツの首筋に噛みつき、そこを舌でくすぐりつつ、キスマークを付けるように吸い上げる〜

 

マサ「ちょ、て、提督さ……んっ♡ おっ♡ おおっ♡」

 

 〜こうかはばつぐんだ!〜

 

マサ「ま、まって……おっ♡ んぉぉっ♡ だめぇっ♡ それだめぇ……おっ、ほっ、〜〜〜っ♡」

 

 ビクンビクン♡

 

提督「やっと解放されたぜ」ノビー

 

マサ「っ♡ っ♡ っ♡」カクカク

 

提督「本当にもう少しで終わるから、待っててくれよ?」

 

 〜執務に戻ろうとした提督だったが〜

 

 ガシッ

 

 〜マサチューセッツに思い切り腕を掴まれた〜

 

マサ「はぁ〜♡ はぁ〜♡ はぁ〜♡ はぁ〜♡」

提督「…………WOW」

 

 ―――――――――

 ――――――

 ―――

 

 チュンチュン

 

提督「…………」

 

 〜提督は干乾びている〜

 

マサ「♪♡」

 

 〜マサチューセッツは艶々していた〜

 

マサ「提督さん、朝だよ♡」チュッ

提督「あ、ああ……」ゲッソリ

マサ「」ジーッ

提督「? どうした?」

マサ「もう一回、ダメ?♡」

 

 〜胸元を人差し指でクリクリしつつ、お強請りするマサチューセッツ〜

 

提督「あれだけしたくせに!?」

マサ「だって……提督さんの主砲、起きてるよ?♡」

提督「あ〜、これ? これは生理現象だから」

マサ「じゃあ出来るな♡」ニッコリ

提督「大淀が来ちゃうと思うの」

マサ「? 提督さんが寝ている内に、彼女にはもう昼まで執務室に来ないようにメールしたよ?」

提督「え」

マサ「だから、しよ♡」

提督「い、いやだ!」

マサ「そんなに怯えないで……興奮する♡」

 

 〜舌なめずりするマサチューセッツ〜

 

提督「仕事あるから、ね?」ナデナデ

マサ「むぅ」

提督「ほら、服を着て」ナデナデ

マサ「提督さん」クイクイ

提督「ん?」

マサ「キスならいい?♡」

提督「勿論」ニカッ

マサ「ん〜、ちゅっ♡」ギューッ

提督「んっ、手を離そうか」

マサ「キスならいいって言った♡」ヒシッ

提督「おい」

マサ「キスならいいって言ったもーん♡」チュッチュッ

提督「脚のホールドもやめろ!」

マサ「キスだけ、キスだけ♡」

 

 結局、昼まで提督は離してはもらえなかったそう―――。

 

            マサチューセッツ 完




マサチューセッツ終わりです!

お粗末様でした!
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