某鎮守府、昼ーー
◇執務室◇
提督「こんなもんかな」
〜提督、手際よく午前の執務を終えた〜
ドラム「お! やっと終わったのか!? 待ちくたびれたぜ!」
〜奥様ドラムはソファーから起き上がり、提督の膝上に横抱きになるよう座った〜
ドラム「へへ、ちゃんといい子で待ってたんだから、頭撫でろ!」
提督「あぁ、いい子いい子」ナデナデ
ドラム「えへぇ♪ 待ってた甲斐があるってもんだ♪」
提督「待たせて悪かったね……」ナデナデ
ドラム「そう思うなら執務中も膝の上にいさせてくれよ。ソファーで寝そべってるの寂しいんだぞ?」
提督「それは駄目。仕事中にドラムが膝の上にいると仕事が遅くなる」
ドラム「それはハニーがあたいの誘惑に負けるからで、あたいのせいじゃない!」
提督「それが問題なんだよ。ただ膝の上にいるならいいけど、ドラムは大人しくしてないだろ?」
ドラム「だって目の前に愛するハニーの唇があるならキスしたくなるだろ? 首筋があればキスマーク付けたくなるのは当然だしー、耳たぶ甘噛みしたくなるのも当然だしー……全部ハニーがあたいを魅了したのが悪い!」
提督「なんという暴論……」ニガワライ
ドラム「そんなあたいがハニーは好きなんだろ?♡」ニヤニヤ
提督「ごもっとも」
ドラム「へへへ♡ それじゃ、キスしたら飯食いに行こうぜ!」
提督「ああ」
〜こうして夫婦は仲良くキスをした〜
ーーーーーー
◇食堂◇
提督「すっかり遅くなってしまった……」
ドラム「ハニーのせいだな♡」ツヤツヤ
〜既に時間は一三〇〇を過ぎている〜
間宮「あら、お二人共。遅かったですね……お仕事お疲れ様でした」
伊良湖「お疲れ様です!」
提督「ハハハ……どうも」
ドラム「お疲れさーん♡」ツヤツヤ
間宮「あら」サッシ
伊良湖「?」
間宮「本日はうなぎがありますが、どうします?」
提督「ああ、ならそれを頂こうかな」
ドラム「あたいテリヤキバーガーセット! 飲み物はコーラで!」
間宮「畏まりました」ニコリ
伊良湖「少々お待ちください!」
そしてーー
提督「うん……あさりの味噌汁が身にしみる」
〜提督はうな重定食で、あさりの味噌汁と長芋のとろろ付き〜
ドラム「Japanってホント食を魔改造する天才の国だよなー! 祖国のハンバーガーがこんな美味いものに化けるんだから!」
提督「アメリカのハンバーガーも私は好きだがな」
ドラム「あたいもそりゃあ好きだよ? でもJapanのを食べたら、もうJapanの味に上書きされちゃったからねー。普通のハンバーガーでさえJapanの方が小さいけど好きだよ」
提督「食の好みが合うのはいいことだ」
ドラム「美味しい国Japanだもんな!」
提督「あはは、そうだな」
〜こうして楽しい食事の時間を夫婦は過ごした〜
ーーーーーー
◇執務室◇
ドラム「午後は午後でまた暇だな」
〜ドラム、ソファーで寝そべって足をバタバタさせる〜
提督「そう言わないでくれ……ただでさえ予定になかったタイムロスで午後の執務が遅れてるんだ。大人しく待っててくれ」
ドラム「まるであたいのせいみたいに言うじゃん?」
提督「ドラムのせいだからね……」
ドラム「自分だってノリノリだったくせに……あたいのハニー専用格納庫、弾薬溢れてきてるんだけど?」
提督「それはすまん……いや、離してくれなかったのはドラムじゃないか」
ドラム「だってあたいの格納庫に入りたくて製造されたのに格納庫に入れてやれないのはかわいそうだろ?」
提督「そう言われるとなんとも……」
ドラム「あ」
提督「ん?」
ドラム「パンツやばい」
提督「早くトイレ行ってこい!」
ドラム「焦っちゃって……可愛いんだ♡」
提督「ドラムさん?」ニッコリ
ドラム「あ、と……トイレ行ってきまーす」
提督「……ったく」
ーーー
ドラム「ただいま〜」
提督「ああ、お帰り。大事なかったか?」
ドラム「うん。結局全部溢れて来ちゃったけど」
提督「それはまあ、仕方ないな」
ドラム「うん。だからさ」
提督「ん?」
〜ドラムは提督の側までやって来た〜
ドラム「また補給してくれ♡」
提督「……夜になったらな」
ドラム「えー! 今ー! 今がいいー!」
提督「執務中」
ドラム「休憩! 補給休憩にしよう!」ナデナデ
提督「おやつ休憩みたいに言うな。それと撫でるな」
ドラム「格納庫満タンの満足感をあたいに教えたのハニーなのに……」イジイジ
提督「確かに私の責任もあるが……だから弄るな」
ドラム「満タンじゃないと寂しい……あ、ちょっと射角上がってきたじゃん♡」クニクニ
提督「ドラム」
ドラム「はーい、ハニー専用格納庫はこちらでーす♡ C'mon♡」
〜スカートたくし上げ〜
提督「……一度だけだからな」
ドラム「ハニー♡」キュンキュン
こうして夫婦は休憩(意味深)に入り、本日の業務は残業確定になるのだったーー。
ドラム 完
ドラム終わりです!
お粗末様でした!