奥様は艦娘! 艦これSS   作:室賀小史郎

63 / 336
軽空母千代田がお嫁さん。

ネタ、キャラ崩壊含みます。

※千代田のケッコンカッコカリボイスを聞いてからの方が分かりやすいかもです。


千代田とケッコンしました。

 

 某鎮守府、昼ーー

 

 ◇執務室◇

 

千代田「提督……」

提督「ん? あぁ、もうお昼か。分かった俺はいつも通り適当に何か食べるから、千代田は千歳の所に行きなよ」ニコッ

千代田「……うん、分かった……」

提督「千歳によろしくな」ノシ

千代田「うん……」

 

提督「? 元気無いぞ?」

千代田「提督……あのーー」

提督「分かってるって、二人の邪魔はしないから安心して姉妹で過ごしてこい」ニコッ

千代田「っ……うん、分かった」

 

 パタンーー

 

 ◇廊下◇

 

千代田「」トボトボ

 

千代田(また言葉が出なかった……)

 

千代田(提督はいつでも私と千歳お姉の時間を優先してくれる……ケッコン前もケッコンした今でも……)

 

千代田(私が望んでたことなのに……)

 

千代田「」グスッ

 

千代田(私には千歳お姉が居ればそれで良かった)

 

千代田「なのに……」

 

千代田(提督の優しさに触れて、提督の愛に触れて……私は変わった)

 

千代田(提督ともっと一緒にいたい……触れ合いたい……)

 

千代田「もっと私を見て欲しい……」

 

「千代田?」

 

千代田「?」チラッ

 

千歳「こんなところでどうしたの? こっちは宿舎よ?」

 

千代田「千歳お姉……」ブワッ

千歳「ちょ、どうしたの!?」

千代田「千歳お姉! お願い! 助けて!」ウワーン

千歳「え、えぇ〜」ヨシヨシ

 

 〜千歳、取り敢えず千代田を部屋へ連れてく〜

 

 ◇艦娘宿舎・千歳型姉妹部屋◇

 

千歳「はい、お水」

千代田「くすんっ……ありがと……」ウケトリ

千歳「それで何があったの?」

千代田「提督ともっと仲良くなりたいの……」

千歳「? どういうこと?」

 

千代田「私……提督が好きなの……大好きなの。こんな私にも優しくて、私のことを一番に考えてくれて、私の考えを常に優先してくれる……」

千歳「」ウンウン

 

千代田「今日だってそう……朝食に誘おうとしても「俺に構わず千歳と過ごせ」。昼食に誘おうとしたら「二人の邪魔はしないから姉妹で過ごしてこい」って」

千歳「」ホウホウ

 

千代田「自分が招いたことだって分かってる……でも、もうこれ以上耐えられない! これ以上好きな人から距離を取られるのは寂しいの!」

千歳「千代田……」

 

千代田「毎回、毎日そう。私が言う前に「千歳ならーー」「千歳とーー」「千歳にーー」って。提督に見てもらいたくて頑張ってるのに……提督は私=千歳お姉としか見てないの!」

千歳「千代田、落ち着いて。ね?」ドォドォ

千代田「あ……ご、ごめん」

   (どうしてこんな言葉がスラスラ出てくるんだろ?)

 

 ごくっ←千代田、水を飲む

 

千歳「千代田も悪いけど、提督も悪いから、どっちもどっちね〜」

千代田「提督は悪くないもん! いくらお姉でも提督を悪く言うなら許さないから!」ガタッ

千歳「分かったから、落ち着いて!」ドォドォ

千代田「う、うん……」ストン

   (あれ? 何言ってるんだろ、私……)

 

 ごくっ←千代田、水を飲む

 

千歳「まったく……今みたい提督にもその調子で迫ればいいのに……」ニガワライ

千代田「だ、だって……あの笑顔を向けられると、何も言えなくなっちゃうんだもん」

千歳「どうしてよ」ニガワライ

千代田「だって……素敵なんだもん////」モジモジ

   (どうしよう、提督のことしか考えられない!)

 

 ごくごくっ←千代田、水を飲む

 

千歳(まさか提督が千代田をここまで攻略済だったなんてね〜)

千代田「提督にニコッてされるだけで、胸がキューーンってするの//// すっごく素敵なの////」デレデレ

千歳「ふ〜ん、そっか〜」

  (ようやく姉離れ出来るわね〜。その為には……)

 

千代田「は〜、もっと私を見て欲しいな〜♡」ポワワーン

千歳「そうね〜」

  (なんとかして千代田の思いを提督に伝えなきゃならないわね!)

 

千代田「は〜、何であんなに素敵な人が側にいたのに気が付かなったんだろ……////」ヒック

千歳「そうね〜」

  (あれ? なんか顔が赤いわね……?)

 

千代田「提督〜、提督〜//// 千代田寂しいよ〜////」ヒックヒック

千歳「」

  (もしかして……)

 

 〜千歳、コップを確認〜

 

千歳「」チビッ

  (あ、これ日本酒だ……しかも千歳鶴)

 

 ※千歳鶴 髑髏酒 純米 度数21.3%

 

千代田「提督〜////」

 

千歳(千代田にバレないようにミネラルウォーターのペットボトルに入れ替えてたの忘れてた〜!)

 

千代田「私、今から提督に気持ちを伝えてくる!」スタッ

千歳「え」

千代田「千代田抜錨します!」ケイレイ

千歳「う、うん……」ケイレイ

 

 〜そして千代田は提督の元へ〜

 

千歳「うん、私がキューピットね! うん!」ヒラキナオリ

 

 

 ◇執務室◇

 

提督「千代田のやつ、今日は遅いな……」カリカリ

 

 バターン!

 

提督「Σ(゚Д゚)」ビクッ

 

千代田「」ハァハァ

 

提督「そ、そんなに急いで来なくても良かったんだぞ?」アセアセ

 

千代田「提督!」

 

提督「は、はい!」

 

千代田「提督〜!」

 

 ぎゅむ←千代田、提督に抱きつく

 

提督「( ゚д゚)」ナニゴト?

千代田「提督! 好き! 大好き! 千歳お姉より提督の方が大切なの! これからは提督から離れないなら!」

   (言っちゃった〜////)

 

提督「その言葉、信じていいのか?」

千代田「うん……信じて……もっと千代田を見て♡」

提督「俺は千代田の側にいられるだけでいいんだぞ?」

千代田「私はそれだけじゃいやなの!♡」ギューッ

提督「嬉しいよ、千代田……大好きだ」ギュッ

千代田「提督〜♡ 千代田も大好きだよ〜♡」スリスリ

 

 ◇執務室ドア◇

 

千歳(ふぉ〜!////)←心配で見に来た

 

 ↑絶賛覗き見中

 

千歳(お酒が入ってるとは言え、あんなに大胆になるなんて////)ドキドキ

 

千歳(やっぱりお酒って偉大ね)ウンウン

 

 その後、提督と千代田は共に同じ部屋で過ごし、夫婦で過ごす時間が格段に増えたそうなーー。

 

 

                  千代田 完




千代田終わりです!

千代田は頑張れば攻略可能なのです!
しかし強いお酒にはくれぐれもご注意を!

お粗末様でした☆
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。