奥様は艦娘! 艦これSS   作:室賀小史郎

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水上機母艦日進がお嫁さん。

広島弁が変だったらごめんなさい。


日進とケッコンしました。

 

 某鎮守府、朝ーー

 

 ◇長官官舎・寝室◇

 

日進「もう起きる時間じゃ、旦那さん♡」

 

 〜日進、いつもの制服に割烹着姿〜

 

提督「……まだ眠い……あと五分だけ寝かせて……」

 

 〜提督、布団に包まる〜

 

日進「もう、そがいな可愛いこと言うとらんで、起き〜んさいっ」ユサユサ

 

提督「いやだ……俺はまだ寝るんだ……」

 

日進「ふむ……」ウデクミ

  (なかなか起きんなぁ……まあ、昨晩ちいと頑張らせすぎてしもうたせいかの?)

 

 〜昨晩はお楽しみだった夫婦〜

 

日進「旦那さ〜ん、起きんの〜?」ユサユサ

提督「( ˘ω˘)」スヤァ

日進「…………」グヌヌ

  (起きる気0か……仕方ない)

 

 もぞもぞ

 

 〜日進、提督の眠る布団の中へ〜

 

日進(じゃったら、先に起きとるこっちにご挨拶してしまうもんね〜♡)ニヒヒ

 

 ぴくんぴくん

 

日進(昨晩、あがいにしたのに……獣だわ♡)ドキドキ

 

 ガバッ

 

提督「朝っぱらから何やらかそうとしてんだ!?」

 

 〜流石の提督も飛び起きる〜

 

日進「あはっ、起きた起きた♡ でもこのままじゃ大変じゃけぇ、最後までしちゃるね♡」

提督「え、ちょ、まっ……」

日進「頂きま〜す♡」

提督「あぁぁぁぁっ」

 

 ーーーーーー

 

 同日、昼前

 

 ◇執務室◇

 

提督「………………」ポケェ

 

 〜提督、どこかのジョー状態〜

 

日進「〜〜〜♡」ツヤツヤ

 

 〜日進、平常運転〜

 

千代田(補佐)「提督〜? お仕事サボってないでちゃんとやってよ〜?」

千歳(補佐)「昨晩は頑張り過ぎちゃった感じかな〜?」ニヤニヤ

 

日進「へへへ、まあそうとも言う♡ 今朝はわしの方からいっぱい可愛がってしもうたし♡」デレデレ

千歳「あらあら、ご馳走様です♪」

千代田「ホント、日進は提督LOVEだよね〜」アキレ

 

日進「だって旦那さんのことぶち好きじゃもん♡」

千代田「うわっ、なんか砂糖のボディブロー受けた感じ」ウップ

 

千歳「ふふふ、提督は幸せ者ね〜。もう日進さんがいなくなったら生きていけないんじゃない?」

千代田「冗談に聞こえないよ、千歳お姉」ニガワライ

日進「旦那さんはわしがおらんと生きていけんよ?」ケロッ

 

千歳「え」コウチョク

千代田「それやばくない? 甘やかすのと愛すのは違うって言うじゃん」

   (てか本気の目が怖いんだけど……)

 

日進「何がやばいん? 神様やらお釈迦様がそうあれと決めたん? 違うじゃろ?」

 

 〜日進、千代田に詰め寄る〜

 

千代田「い、いや、それは分かんないけどさ……程々にしといた方がお互いのためというか……」タジタジ

日進「わしは旦那さんに助けられた……前いた鎮守府で使えんけぇと言われ続けて、解体されんで済んだのは旦那さんがわしを引き取ってくれたからじゃ」

千代田「……それは知ってる」

日進「じゃけぇわしはわしなりに旦那さんへ受けた恩を返しよるだけ。ここまで練度も上がったのも旦那さんのお陰。二人が軽空母になれたんじゃって旦那さんのお陰じゃろ?」

千代田「まあ、その通りだけど……」

千歳「今の私たちがいるのは提督のお陰よね」ウンウン

 

日進「ならわしが感謝しとる理由も分かるはずじゃろう?」

千歳「」コクコク

千代田「まあ、ね」

   (気持ちは分かるんだけどなぁ)

 

千代田「でも流石に度が過ぎてる気がするって思うのよ」

日進「行き過ぎてなんかおらん。まだまだ足らんくらいじゃ。本当ならすべての業務はわしがやって、旦那さんにゃあ何も考えんでわしとイチャラブしとってほしいもん」

 

千歳「まあ、私としては二人の言い分はそれぞれ分かるわ」

  (そしてそれが平行線だということもね)ニガワライ

 

千歳「提督は提督で日進さんに甘やかされながらも、やるべきことはやってるんだし、いいんじゃない? 二人が幸せなら外野がとやかく言うことじゃないわよ」

千代田「千歳お姉……」

日進「千歳……」

 

千歳「提督だってここまで艦隊を指揮してきた素晴らしい方だもの。千代田が心配することなんてないわよ、きっと」

千代田「そう、だよね……うん、私のお節介だった」

 

千歳「日進さんもこれからも提督のために支えてあげてくださいね♪」

日進「勿論じゃ!」

 

 ーーーーーー

 

 その日の夜ーー

 

 ◇長官官舎・居間◇

 

提督「あ〜、疲れた〜」

日進「お疲れ様♡ うんと甘えてね♡」ナデナデ

 

 〜日進、提督に膝枕中〜

 

日進「…………なぁ、わし、ええお嫁さん出来とるかな?」

提督「昼間のこと気にしてるのか?」

日進「だって、千歳に言われたことが悔しいんじゃけぇ。まるでわしより提督のこと知っとるみたいに言われとったみたいで……」

提督「実際千歳はうちに来た初めての水上機母艦だからなぁ」

日進「むぅ……」

 

提督「でも千歳や千代田は頼れる部下で、俺の嫁さんは日進にしか務まらないよ」ニコッ

日進「旦那さん……♡」キュン

提督「だからこれからも俺を甘やかしてくれ」

日進「うんっ……わし、もっともっと旦那さんを幸せにしちゃる! 死ぬるまで愛して、死んでも愛して、来世があるならそこでも愛す!」フンス

提督「マジか……俺って幸せ者だなぁ」

 

日進「わしに愛される覚悟が足らんくない?」

提督「そうかもしれない……これからは毎日覚悟することにするよ」

日進「へへへ、後悔させんけぇのぉ♡」

  (だって愛しとるもん! こがいなええ人、絶対離さんけぇね!)

 

日進「という訳で今夜もいっぱい子作りしようね♡」

提督「相変わらずムードそっちのけだなぁ!?」

日進「ムードなんてあとからどうとでもなるよ♡ それより今は幸せな時間を噛み締めよ?♡」

提督「……了解。俺はそんな日進が好きだよ」

日進「旦那さん……ぶち好きっ♡」ガバッ

 

 そしてその夜も夫婦はお楽しみで、今朝と同じ翌朝を迎えるのだったーー

 

                  日進 完




日進終わりです!

新しく実装された四隻。その一発目は日進さんからです!
妙に自信があって姉御肌って感じ……だから惚れた提督にはとことん甘やかしてくれるんじゃないかなぁって思って書きました!

お粗末様でした♪
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