終風は黙ったまま終雷刀を鞘から抜いた...彼の別の武器である終ワリナキ剣は終風の近くを舞ってる様に見えた。優曇華と輝夜は終風から悍ましいレベルの狂気ととんでもない殺気を感じて少し後ずさりしていた...
優曇華「輝夜様...これは...」
輝夜「終風の恐ろしい一面を開いてしまったかもね...」
優曇華「じゃ...何故解除出来ないのですか?」
輝夜「分からないわ...」
終風は2人を睨むように見ていたが...次の瞬間だった、終風が瞬間移動で優曇華に刀を降りかざそうだった。優曇華は本能的にガードしたが一撃で吹っ飛ばされてしまった...輝夜は危険だと判断して蓬莱の枝を取り出して応戦しようとしたが...終風は後ろにいた、輝夜は何も出来ず倒されてしまった。それをてゐは見ていて終風はてゐを見た...終風はてゐを何も言わせずに倒してしまう...これらは実に5分間の出来事だった。すると永遠亭の奥から矢が飛んできたのであった...終風は何事無く矢を掴んで投げ返した...
永琳「やはり貴方は...禁断の一面を持っていたのですか...」
終風「ソレガドウシタ」
永琳「狂気によるもの?」
終風「.......」
永琳「貴方は一体何者?」
終風「鬼神だ...」
終風は永琳に次の言葉を発さす前に攻撃を仕掛けた...永琳は回避するが終風は追撃を仕掛ける。永琳は何事をなく回避した...そして永琳が攻撃を仕掛けるが終風には全くと言ってもいいほどダメージは無かった。それが何度も繰り返したのであった...その頃天城は終風が悍ましいレベルの狂気に満ちているのを空間から感じ取り月に戻っていたのであった...天城が基地らしいところに着くと部下らしき月人が現れた。
兵隊1「天城隊長!?」
兵隊2「幻想郷にいるのにどうして戻ってきたのですか?」
天城「直ちに第一戦闘態勢。零隊、壱隊、弐隊、参隊はすぐに武装して集合」
兵隊1「了解しました」
兵隊達は協力してみんな武装して天城の元へ集まってきた
壱隊隊長「壱隊全員揃いました」
弐隊隊長「弐隊全員揃いました」
参隊隊長「参隊全員揃いました」
天城「零隊も揃ったか...」
壱隊隊長「天城隊長どうしたのですか?」
天城「幻想郷にとんでもない奴が現れた...今は永琳が交戦してるが時間の問題だと俺は思ってね...月に舞い降りた時に備えて武装配置を行う」
兵隊「了解しました」
天城の部隊は全員街中に配置していつ襲撃されても臨戦態勢を取れるようになっていた...その頃終風は永琳と激戦を繰り広げていたが...永琳が優曇華達を見た一瞬の隙であった。終風は永琳に攻撃を当てたのであった...永琳は吹っ飛ばされて壁に激突してしまった...終風はトドメを刺そうと何もしなかった...永琳は力を振り絞りながら...
永琳「貴方は...本当に鬼神.....だったんだね...じゃどうして.......鬼神だと言う事を誰にも...言わないの?」
終風「それは...過去を見れたら見てくれ.......まぁ無理だけどな」
永琳「...」
終風は月を見ていた...少し笑ってるいるように見てた...何を考えてるのか分からなかったが微笑みには狂気があった...すると...
終風「済まないな...」
終風の目は元に戻ってるように思えたが...やはり赤色だった...終風は無言で手を翳し永琳やみんなの時を戻した...終風は空を見て...次の瞬間終風は居なかった...永琳は立ち上がり宇宙を見ていた...すると優曇華がやって来た
優曇華「師匠?月には行かないのですか?」
永琳「私達は追い出された身...彼を追いかけても何も得は無いわ...それよりも...」
永琳は永遠亭へと入って行った...優曇華達も追いかけるようにして入って行った...終風は月の都の入口にいた...
終風は永琳達を倒してしまったのだ...しかし狂気に満ちているのにいかにも元の終風の如く時を戻す振る舞いをする...しかし狂気も感じられていて何をしたいかは誰にも分かりはならない...終風はとうとう月に辿り着く...待ち構える天城達や軍人...月では一体何が起こるのか...そして永琳がどうしても引っかかってる事とは...