エルフの少女、レフィーヤ・ウィリディスの朝は早い。
ロキ・ファミリアはオラリオでも屈指の団員数を抱える大所帯だ。そのため、食事は基本外部委託によるものだが、厨房があるので自炊をするものも少なくはない。
この日、厨房にエプロンを身に纏ったレフィーヤの姿があった。
「ふんふん、ふふ~ん♪」
鼻唄交じりにお玉をかき混ぜ、浮き出る灰汁を丹念に取り除く。
今日は朝から調子がいい。
普段より早く目が覚め、リヴェリアに与えられた課題も早急に終わり、時間を持て余したレフィーヤは久々に趣味の料理を行おうと厨房に足を運んでいた。
そして、極め付けは商業系派閥、デルメル・ファミリアから取り寄せた珍しい調味料の存在。
極東から輸入品であるそれを一緒に貰ったレシピ通りに調理していく。
見た目こそ泥水のようだが、鼻孔を擽る香りからは何故か懐かしさのようなものを覚える。
「……あれ?」
その時、奇妙なものがレフィーヤの視界を過った。
厨房の隅に置かれた木桶に突っ込むような形で、黒い山が形成されている。
火力を弱め、汚れた手をエプロンを拭いながら近付くレフィーヤは、黒い山の正体が人であることに気付いた。
「……この人、アイズさんの」
黒髪、黒い着物、腰に差した刀。
レフィーヤが敬愛してやまないアイズの相棒、名前は確かクロ。
「あの、大丈夫ですか?」
声を掛けるが反応はない。顔を覗き込めば青白かった。
病気の類か。さっと顔色を悪くするレフィーヤは、意識を戻そうとクロの肩を強く揺する。
「しっかりしてください!? だ、誰か! そうだ治癒魔法……! 私使えないよ!? ど、どどどどうしようどうすれば!? そうだ、リヴェリア様の魔法なら!」
「うっ」
「待っててください! すぐに治療しますから! ウィーシェの名のもとに願う。森の先人よ、誇り高き同胞よ――」
「……吐きそう」
「――うえっ!? は、吐き……? あれ? 私どこまで……ああっ、魔法円が消えてる!?」
「吐いて、いい?」
「も、もう少しだけ我慢してください!」
「吐かせて、ください、ませ……!」
「きゃあああ!? ほほ、誇り高き戦士よ、森の射手隊よ――てこれは攻撃魔法の方です!?」
「ははっ……俺の、息の根を止めようって、算段、か…………鬼かテメェ……」
「そんな訳ないじゃないですかぁ!?」
とあるよく晴れた早朝の一幕だった。
◆ ◇ ◆ ◇
「……どうしよう」
することがない。
自室のベッドにチョコンと腰かけ、アイズはポツリと言葉を零す。
起床した後すぐに鍛錬。
朝食をとった後すぐにダンジョンに潜り。
帰って夕食をとって休憩した後に鍛錬。
――ダンジョンに潜ること、鍛錬の類は全部禁止。
ロキとの約束を破るわけにはいかない。
しかし、ロキの言いつけ通りに早めに就寝してはみたが、普段より早く目覚めてしまった。
二度寝しようにも体は完全覚醒。体力も完全回復状態。
それどころか、覚醒した意識は体を動かせとアイズを急かし立てている。
習慣とは恐ろしいものだが、アイズのそれは最早禁断症状の域だった。
「……おなかすいた」
鍛錬はできない。お腹はすいた。故にとれる選択は一択のみ。
身だしなみもそこそこに、アイズは食堂へ向かう。
徐々に早くなる足は、食堂に近付くにつれて香る朝餉のためだ。
「……クロ」
そして、食堂に到着したアイズが真っ先に行ったのは、黒髪と黒い着物を探す作業だった。
何時もなら鍛錬を終え、食堂に向かう頃には、クロは食堂で朝食を採っている。
最初こそアイズも自分で朝食を採っていたが、何時からかクロがアイズの分も確保しておいてくれるようになっていたのだ。
鍛錬に熱が入り過ぎて朝食を採り損ねることのあるアイズには実にありがたいことだった。
だが、アイズのクロ探しはすぐに終わってしまう。
早朝の食堂は人も疎らで、クロの姿はそこにはない。
早過ぎた。鍛錬に向かわず食堂へ来たのだから、当然のようにクロがいるはずもないのだ。
クロがいない。鍛錬に続き、出鼻を挫かれたアイズは小さく肩を落とす。
「よっ、よぉ……」
「あ……ベートさん、おはようございます」
ギクシャクと、何故か引き攣った笑みを浮かべながら声を掛けてきたのは先輩冒険者。
「く、クロの野郎は一緒じゃねーのか?」
「……はい」
「そ、そうか……クロの奴、いねぇのか……」
アイズは知らない。
ロキより鍛錬の類を禁じられたことを又聞きしたベートが、朝一で食堂にアイズが訪れるのを一日千秋の思いで待っていたことに。日も登らないような時間帯から毛繕いを行い、下ろし立ての一張羅を纏い、鏡の前でアイズを誘うシチュエーションを何度も練習したという、恋愛初心者な奥手少年のような涙ぐましい努力を。
「だったら、よぉ……俺も一人だし……その、よ……」
「……?」
「い、いいいっ、一緒にメシとか……食わねぇか……?」
「いいですよ」
「そ、そうか。一緒に食うのか……っていいのか!?」
「……ダメなんですか?」
「いいぜいいに決まってんだろ! しゃああああああああああああ!!」
食堂に集まる団員が何事かとベートを見る。早まったかとアイズは後ずさりをした。
そんな周りの反応など露知らず、パタパタと尻尾を振りながらベートは食事を受け取ろうとカウンターへ向かう。
目の前で揺れる尻尾に惹かれながら、ベートを習うようにアイズも後を追う。
珍しいカップリングは人目を惹き、二人の生末を他の団員達は固唾を飲んで見守っていた。
ついに、ついにベートのアイズへの想いが届くのか。
「――粥、うめぇ……」
だが、そんな幻想は脆く崩れ去った。
「レフィーヤ、お前天才だろ。ヤベェよこのお粥。つかこれ、味噌汁、美味過ぎんだろ」
「そ、そんな……私なんてまだまだです」
「いやいや、謙遜すんなって。お前ならリヴェリアの後なんて余裕で継げるって」
「そんな!? 私なんかがリヴェリア様の後なんて……む、ムリムリ! 無理に決まってます!」
「いや、
「クロさん……」
食堂からは死角となる、厨房の奥に彼等はいた。
片はその顔にやる気を漲らせ、フンスと鼻息荒げて両の拳を握りしめるレフィーヤ。
片や満ち足りた表情で味噌汁を啜り、幸福の息を漏らすクロその人。
ちなみに、ベートが彼等に気付かなかったのはアイズを誘うイメトレに集中し過ぎ、クロについては体臭が酒の香りによって掻き消されていたからである。
「……クロ?」
ひょっこりとベートの後ろから顔を覗かせたアイズの声は、しかしクロには届かない。
食事に、そして隣に座るレフィーヤとの会話に夢中で気付かないのは、傍から見ても気付ける。
自分ではない他人と、自分以上に会話に花を咲かせる。
面白くない。ムスッと口を引き結んだアイズは、静止の声を投げ掛けるベートの声を無視して二人に近付いた。
「クロ」
「おお、おはようさん、アイ――」
「あああアイズさん!? お、おはようございますです!」
「……おはよう、レフィーヤ」
「あ、あの、その……これ! 私が一生懸命作ったお味噌汁です! よければどうぞ!」
「……いただきます」
「アイズも飲め飲め。レフィーヤの料理、マジで美味ぇぞ……あっ、んだよベート、なにガンくれてんだ?」
「……ちょっとツラ貸せや」
好意全開のレフィーヤの反応に戸惑うアイズ。
開口一番に殺気立つベートに戸惑うクロ。
ロキ・ファミリアではよく見る、そんな早朝の一幕だった。
◆ ◇ ◆ ◇
「あの、本当に私なんかが一緒にいていいんでしょうか?」
道行く人の流れに逆らいながら、レフィーヤは前を行く二人の背中に言葉を投げ掛ける。
「別に無理して付き合わなくったっていいぞ? アイズはともかく、レフィーヤは用事とかあるだろ」
「……私だって用事くらいあるもん」
「ほぉ? 脳筋のアイズさんに体動かす以外の趣味があろうとはな。こいつはすまん。俺なんかには付き合わず、そっちの用事を優先してくれや」
「うっ……その……」
「私は今日はリヴェリア様にお休みをもらってますから! アイズさんも一緒にいてくれたら嬉しいです!」
「……レフィーヤがそういうなら」
心臓に悪い。クロとアイズの会話を目の当たりしたレフィーヤの素直な感想だった。
アイズはその物静かな態度と美貌、第一級冒険者という実力から、同じ団員達からも距離を置かれている。それは彼女を嫌っているからではなく、憧れから恐れ多くて声を掛けられないだけだ。
だからこそ、レフィーヤは先程からハラハラしっぱなしなのだ。
アイズの神経を逆撫でする言葉、人を食った笑み。クロの言動は、アイズを敬愛するレフィーヤからして有り得ないものでしかない。
――でも、そういう関係、憧れるな。
全ては、付き合いの長さからくる信頼。
相変わらず心臓に悪い光景だが、心のどこかでは大丈夫だという予感に似た何かがある。
普段のアイズを知る者なら目を疑う、饒舌な彼女の姿がその予感を確信へと近付ける。
――やっぱり、二人はコンビなんだな。
嫉妬の感情すら浮かばない、レフィーヤは始まる前から敗北しているんだ。
アイズはレフィーヤの憧れだ。だから、彼女の隣に立つクロに暗い感情を向けたことは一度や二度でない。
だから、入団してから今まで、レフィーヤはクロに話し掛けたことは一度たりともなかった。
でも、こうして二人の会話を、クロへ向けるアイズの眼差しに宿る信頼の色を目の当たりにしてしまった時には、レフィーヤの胸中には別の感情が浮かんでいた。
クロと一緒にいるアイズが好きだ――だから、レフィーヤはいつの間にかクロのことも好きになってしまっていた。
「あの、ところでクロさんはこれから何処に?」
ん、とクロが指差した先にあるのは、鍛冶系派閥の最大手、ヘファイストス・ファミリア。
武器の整備かと、レフィーヤはクロの腰に差された刀を見て一人納得。
しかし、ファミリアの拠点に足を踏み入れ、受付の団員に一声掛けると返事を待たず、クロがスタスタと勝手知ったる我が家であるかのように奥へ進んでいくにつれ、不安が募っていく。
アイズは当然のようについていくのでおかしくはない筈なのに。
そして、レフィーヤの不安は、クロがとある扉を開けたことで爆発した。
「ちーす、邪魔しまーす」
「ああ、クロか。そう、もうそんな時間なのね」
「……お久しぶりです、ヘファイストス様」
「アイズも久しぶり。元気そうでなによりだわ」
紅髪に眼帯の美女――ファミリアの主神、≪神匠≫ヘファイストス。
凍り付くレフィーヤを尻目に、クロは気軽な態度を崩さない。
「んじゃあ、ヘファイストス様。こいつの整備よろしく」
「確かに。状態によるけど、問題なければいつも通りに渡せると思うんだけど、構わない?」
「構わねぇっすよ。俺も当分アイズの相手しなきゃいけないと思うんで」
「……子供扱い」
「年下の分際で大人ぶんなっての。ま、安心しろや。この機会に俺が大人の遊びってやつを教えてやろうじゃねぇか」
「ほどほどにしときなさいよ。まったく、ロキといいあんたといい、アイズの周りには碌や奴がいないわね」
「冗談きついっすよ、ヘファイストス様。なんで俺がロキなんかと同列扱い――」
「あ、あの!」
室内全員の眼差しに後退りしそうになりながらも、レフィーヤは気丈に口を開く。
「あら、あなたは確か、ロキの……」
「は、初めまして、ヘファイストス様! 私、レフィーヤ・ウィリディスと申します! あの、それで、ヘファイストス様は、その、クロさんとはどういう……」
答えは既に出ている。
クロの気軽な態度。ヘファイストスに預けた刀。二人の遣り取り。
有り得ないわけではない。
しかし、ヘファイストスに、オラリオどころか世界中にその名を轟かす≪神匠≫となど。
レフィーヤの言葉に、クロとヘファイストスと顔を見合わせ、揃ってこちらを向く。
「ヘファイストス様は俺の専属鍛冶師なんだよ」
「この子限定の、だけどね」
そう言って掲げられたクロの武器が、妖しく輝いた。
◆ ◇ ◆ ◇
「失礼します」
主神の私室に集う、赤髪の男女。
入室後に一礼した男――ヴェルフ・クロッゾは開口しようとした言葉を閉口した。
「――――」
綺麗だと、心の底から思った。
ヘファイストスの私室奥の隠し工房。そこに佇む彼女の姿に、ヴェルフは目が離せない。
煌々と燃え上がる炉の灯火が、ヘファイストスの赤髪を苛烈に彩る。炎の明滅によって生み出される瞳の光は時に鋭く、猛々しい。
存在そのものが刃のようだ。故に、声を掛けることを戸惑う。
ヴェルフ自身もだが、仕事中に声を掛けられるのは集中力が途切れる意味でも不快だ。
もっとも、呼び出されたのはヴェルフで、この場合は彼を呼び付けたということを忘れて自分の世界に入ってしまったヘファイストスに非があるのだが、だからといって彼女を責めるつもりは毛頭なかった。
「見るのも勉強ってね」
技術は勿論のこと、鍛冶に挑む上での心構え。見ているだけでも学べることは多い。
≪神匠≫の仕事ぶりを間近で見れるまたとない機会。
極力音を立てぬよう、忍び足で見易い位置を陣取ろうとするヴェルフの視界に、それは映った。
「……刀?」
机に上に置かれた、一振りの得物。
平凡な刀だ。華美な装飾も、特殊な仕掛けも、付加能力を宿す魔石の類もない。
しいて言うなら、年代物なのか、相当使い込まれた感じを見受けることができた。
そんな、そこら辺で投げ売りされても不思議ではない、そんな極々普通の刀から目が離せない。
普通なら、例え興味が惹かれようと許可なく触れようとはしなかっただろう。
ましてや、自分の所属するファミリアの主神のものをだ。
見た目こそ粗暴だが、礼節を弁えるヴェルフが次にとった行動は、彼の意図せぬものだった。
「――――」
その刀を手に取った瞬間、全てが変化する。
ヴェルフの魂に、
「…………ぁ」
鏡。花。水。月。
「…………ぅ、あ」
風。紅葉。
「ぁ……ぁ、ぁっ……」
槍。
綟摺。
氷竜。
「ぁ………ああ…………!」
花天。
狂骨。
双魚。
狒々。
大蛇。
「ああっ……あ、ああ、……ああ……!!」
白雪。
桜。
鬼灯。
蜂。
姫。
斬――
「――ヴェルフ!!」
世界が、意識が、元の在り様へと元通る。
「……ヘファイストス、さま……?」
「そうよ。私が分かるわね、ヴェルフ。ごめんなさい、呼び付けたのは私の方なのに……」
「いえ……あの、俺は一体……」
震えが止まらない。噴き出した汗のせいで張り付いた衣服が気持ち悪い。
でも、自分を抱き締めるヘファイストスの両手から逃げることも出来ず、ヴェルフは茫然と立ち尽くすことしかできなかった。
しかし、徐々に取り戻される平静に、気恥ずかしさから泳ぐヴェルフの視線が、床に落ちている、先程まで握っていたはずの刀を捉える。
いつの間に取り落としてしまったのだろうか。申し訳なさから拾い上げようとして、
「それに触らないで!」
叫ぶようなヘファイストスの静止の声に体が硬直する。
抱き締めていた両手を離し、ヘファイストスは床に置いていた刀を拾うと机の上に置き、部屋に備え付けられたポットから二人分の水をコップに注ぐと、一つをヴェルフに差し出し、椅子に座るように勧める。
ヴェルフも特に拒否せず、受け取った水を一口含み、残りを一気に仰いだ。
物足りなさを覚えていると、空になったコップに新しい水が注がれる。
「ほら、そんなに慌てて飲むんじゃない」
「す、すみません。自分でもこんなに喉が渇いていたなんて」
「……無理もないわ。あれを手に取ったんだもの」
「……あの刀、一体なんなんですか? 幻惑系の魔剣……いや、そんなちゃちなものじゃない。あれは、あの刀は――」
ヴェルフを一瞥し、刀に目をやるヘファイストスは彼の言葉を引き継ぐ。
「生きているわ。あの刀――≪斬魄刀≫は正真正銘、生きた武器なのよ」
≪斬魄刀≫。
実際に目にしたのは初めてだが、噂は聞いたことがあった。
とある冒険者がいた。彼はオラリオに訪れてから今まで、一度たりとも武器を買い替えず、ずっと同じ武器を使い続けてきたという迷信めいた、そんな噂。
杖や弓など遠距離武器ならまだ理解できる。
しかし、刀――つまり近距離武器は消耗品だ。冒険者なら消耗速度は当然のように跳ね上がり、≪不壊属性≫だって壊れないだけで、数年も使い続ければ鈍ら同然になる。斬魄刀のように十年以上そのままの姿であり続けるなど、本来なら有り得ない。
見たところ、斬魄刀は≪不壊属性≫ではない。故にヴェルフは――羨望する。
「すっげぇ……!」
武器は己の半身。故に、使い手を残して砕ける武器をヴェルフは嫌悪する。
自分の血筋ゆえに、絶対に砕ける魔剣を造ることを強要され続けてきたからこその感情。しかし、だからこそ、どうしようもなく惹かれてしまうのだ。
使い手と一緒に歩み、成長し、いかなる窮地を前にしても絶対に裏切らない。
ヴェルフにとっての理想像が、目の前に存在していた。
「ふふっ、男の子してるじゃない」
キラキラと瞳を輝かせる眷属に、ヘファイストスは相好を崩す。
自身のファミリアで孤立するヴェルフを励まそうと呼び付けたところに、偶然重なってしまった斬魄刀のメンテナンス依頼。
鍛冶の神と謳われるヘファイストスが全身全霊を持って挑まねばならない、そんな武器こそが斬魄刀であり、だからこそ集中してしまった結果、ヴェルフの入室に気付かなかった訳だが。
「……今はこれでいいのかもね」
問題の先延ばしに過ぎないかもしれない。
それでも、いつか出会うであろう、≪クロッゾ≫ではなく≪ヴェルフ≫を必要としてくれる、そんな仲間と出会うその日まで。
結果的にとはいえ、眷属を良い方向へ導いてくれた専属契約主へ、感謝の言葉を。
「感謝するわ、クロ」
そして、神であるヘファイストスが普通なら絶対に浮かべない、畏敬の念を。
「あんたぐらいよ。神でもない身でありながら、
今夜は眠れないだろう。
滾る神血を悟られぬよう平静を装いつつ、待ち焦がれた斬魄刀との
斬魄刀「ご主人様~、褒めて褒めて~」
クロ「」
盗難防止&撃退機能搭載。
≪ダンまち≫に≪BLEACH≫の設定を準拠させた結果なり。