ドラゴンクエストⅤ パパスと優秀な軍師   作:寅好き

4 / 70
できれば今回からレベル上げという名の修行へ入りたいと思います。予定なのでいけない可能性もありますが入らなくてもご容赦ください。


主要メンバーの装備がそろった!いざレベル上げへ(予定)

レイシアと運の良い男Aがオラクルベリーのカジノの景品交換所にきてからというもの、景品交換所の中はバニーガールまでが動員されるほどのてんやわんやになっていた。

「え~と、エルフの飲み薬が……せかいじゅの葉が……メタルキングの剣が……グリンガムの鞭が……。」

遠く離れたところにいる男Aにも商品を読み上げる声がポツリポツリと聞こえる。

その声が聞こえたのだろうか周りにも人が集まり出した。

男Aは少し恥ずかしそうにしているが、レイシアは動じていなかった。

「合計で363000枚になります。」

バニーガールはたんたんと答えたが、周りの観衆はどよめいた。

周りに人が集まり沸いたのは先程男Aが100枚スロットで荒稼ぎしたとき以来である。

男Aはスロットの時は集中していたので気にならなかったが、今は恥ずかしさで早く帰りたいと思い始めていた。

レイシアは交換されたアイテムを見て少し黙って考えていた

「結構荷物が多いな。

店内でルーラを使う訳にもいかないし。

男Aさんにこれ以上お願いするのも悪いし…。」

そうしてしばらくたった後に

「そうだ」

と呟き呪文を詠唱し始めた。

「召還」

レイシアがそう唱えるといつの間にか神々しい神官のような男が立っていた。

「それではタッツウさんこの荷物を外までお願いしますね。」

レイシアがそう言うと

「なぜ戦闘ではなくこのような雑用を…」

とブツブツ文句をいいながら運び始めた。

この世界では身分が高い神官(しかも神々しい)が荷物を運ぶ姿はいままで以上に多くの人に注目されるようになった。

無事レイシアと男Aと荷物係のタッツウがグランバニアに帰還し、男Aに感謝の意と断られるがそうはいかないとアルバイト代を払い男Aと別れた後、そのまま休むことをせず再びルーラでエルヘブンに向かっていった。

パピンは次々と置かれる購入した防具を前にして呆然としていた。

それは先程あったレイシアと同じ問題であった。

魔法の鎧2、知力の兜4、ドラゴンシールド3、+サンチョの武器のウォーハンマー、数てきにはさほどではないが全てそれなりの大きさ、重さがあるため屈強な男であるパピンであってもどうすることもできなかったのだ。

幸い防具屋の外まではだしてもらったがそこから一歩も動けない状態であった。

まあもう少し少なくてもエルヘブンという町は岩山の上に作られた町になっているので持つことができる量であってもはかり知れない労力になるのだが。

そうして夕日が沈み周りが暗くなる時にレイシアがやって来た。

パピンにはレイシアが天使に見えたそうだがまあそれはどうでもいい話である。

「パピンさん申し訳ありません。

この量ではどうしようもないですね。

ただ防具屋の外までだしてあるのは幸運でした。

では帰りましょうか。

なにかしたいことはありませんか?」

→はい

いいえ

パピンはこれぞドラクエという対応を返したのちレイシアのルーラによって帰っていった。

 

翌日

全日集まっていたメンバー(オジロンは公務のため除く)と一階の防具屋の主人が会議室に集まっていた。

「では昨日購入してきた装備を振り分けます。

また知力の兜とグランバニア内の防具屋さんで購入したサンチョさん用の銀の胸当てはサイズを合わせるために防具屋さんのご主人さまにご足労をしていただきました。

サイズが合わないようでしたら仰ってください。」

レイシアがそのように言うと昨日購入した装備品が振り分けられた。

パパス

メタルキングの剣

ドラゴンシールド

魔法の鎧

知力の兜

 

サンチョ

ウォーハンマードラゴンシールド

銀の胸当て

知力の兜

 

パピン

メタルキングの剣

ドラゴンシールド

魔法の鎧

知力の兜

 

レイシア

グリンガムの鞭

賢者のローブ

知力の兜

 

以上のようになった。

パパスとパピンは愕然としていた。

『なんと素晴らしい武器だ。

今までここまで凄い武器は見たことがない。

さぞかしなのある刀匠が作ったのであろう。』

と二人は声を合わせて驚愕に満ちた表情で話している。

レイシアは

「カジノでてにいれました」

とはとても言えずに苦笑いをしながらお茶を濁すしかなかった。

しばらくたったのち

「では新しい武器に体をならすためにも3日後から修行に入りたいと思います。」

とレイシアがいうと、

「何故明日からではないのだ?」

パパス不思議そうな顔をして尋ねる。

妻が拐われたパパスからすると1日でも早くというのは当然である。

「王にはオジロン様に引き継ぎをしてもらわないといけないですし、パピン兵士長も同様に引き継ぎをしてもらわないといけません。

そのための3日後ということです。」

パパスとパピンは確かにと頷き納得して去っていった。

「さて私も仕事をできるだけ終わらせ、引き継ぎをしなくては。」

「わたくしめもリュカ様のお世話をしなくては。」

おのおの修行に向けてやるべきことを果たしにいった。




エルヘブンはルーラ使えたかどうかが忘れてしまったので使えると仮定して進めさせてもらいました。また修行にはいれなくて申し訳ないです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。