小説を書く事自体が初めてなのでかなり不安です。
駄文ですが読んでいただけると幸いです。
第1話 幼馴染
「母さん ただいま!」
「おかえりなさい。カイト」
海鳴市にある自宅へと元気よく帰宅した短かめの黒髪で少しブルーがかった瞳の少年『
優しく挨拶を返し、その様子を洗濯物を畳みながら見ていたカイトの母親『
「どうしたの?そんなに慌てて」
「はやての所に行ってくる!」
あぁなるほど、と納得のいった様子の母親にカイトは少年らしい笑顔を見せた。
「はやて」というのは隣に住む幼馴染の少女「八神はやて」の事だ。
三年前に八神家の隣に引っ越してきて以来、カイトは毎日の様に彼女の所へ行っている。
「夕飯までには帰ってきなさいね。もちろん、はやてちゃんも一緒にね」
「うん!分かってる!」
両親を亡くし足が不自由な為、今は一人で住んでいる彼女はエレナにとって娘の様な存在なので夕食は月代家で食べる事が多い。
さらに、はやては料理上手なので料理が少し苦手なエレナも助かっている。
カイトは言われなくても連れてくるつもりだったらしく、その様子にエレナは微笑んだ。
「じゃあ、行ってきまーす」
「はい、行ってらっしゃい」
ドア開け車が来ていないか左右を確認し隣の家へと向かうとチャイムを鳴らし声を掛ける。
「はやてー!入っていい?」
「ええよー」
カイトは合鍵を取り出し鍵を開け中に入る。
合鍵は足が不自由なはやてが毎回玄関まで来るのが大変そうに見えたカイトが両親とはやてに相談し作った物だ。
「カイ君いらっしゃい」
「お邪魔しまーす」
微笑みながら、はやてはカイトを迎え入れるとお茶の用意をするべく車椅子を動かす
「はやて!手伝うよ」
「おおきになぁ」
「何時もの事じゃん!気にすんなって言ってるだろ」
「それでもおおきになぁ」
毎度のやり取りが心地いい、はやてはそう思った。自然と笑顔になる
「来週から小学校やなぁ楽しみやわぁ」
「小学校かぁ…僕ちょっと不安なんだよね…」
「んん?なんでや?」
「んー小学校ってどんなことするのかなぁって思って…」
「カイ君は心配性やなぁ」
「でも、分からないのは不安なんだ…はやてもいないし」
カイトは私立の聖祥大附属小学校、はやては公立の小学校に通う事になっている
「小学校は勉強したり、友達と遊んだりするんや。わたしがおらんでもカイ君は成績ええから大丈夫やって!」
カイトは知らない事があると分かるまで調べるので成績がいいのだが、知的好奇心の赴くまま突っ走ってしまうので無駄な知識になる事もあるのが玉に瑕である
「ん?もうこんな時間や」
あれやこれやと小学校の事を話してると夕飯の支度をする時間だった。
「ホントだ。はやて今日もご飯作りにきてよ!母さんだけじゃ不安だよ」
「あははカイ君酷いなぁ!まぁ最初から手伝う気やったけどな」
「ありがとう助かるよ!」
カイトは、はやてを乗せた車椅子を押して
いかがだったでしょうか?
初投稿なので緊張しています。
まだストックがあるので週ニくらいを目標に更新していきたいですね。