ラブライブ!〜μ'sのマネージャーになった少年〜 作:通りすがりのラブライバー夜斗
海未「ワン、ツー、スリー、フォー、ワン、ツー、スリー、フォー、はい、そこまで。それでは、一旦休憩にしましょうか」
その言葉と同時に皆が床に座り込む
この暑さだ、仕方あるまい
穂乃果「暑いよー、魁斗くーん。暑くて溶けちゃうよわー」
魁斗「はいはい、ちょっと待ってろ」
俺はカバンからシャーベット状になったスポーツドリンクとパンを手渡した
穂乃果「おー、冷たい。さっすが魁斗くん!μ'sの敏腕マネージャー!」
この少女は「高坂 穂乃果」いわずもがなμ'sのリーダーである
魁斗「おだてても何も出ねぇぞ」
そう言って俺は2つ目のパンを渡した
海未「言葉と行動が一致していませんが、あまり食べ過ぎると、また、ダイエットをしなくてはならなくなりますよ」
そして敬語で喋っているのが「園田 海未」作詞担当
穂乃果と幼馴染で、多少厳しいところもあるが頼れる先輩だ
ことり「まぁまぁ、魁斗くんもおつかれさま
これ、作ってきたからよかったら食べてね」
「南 ことり」この子も穂乃果と海未の幼馴染である
因みにμ'sの衣装製作も担当している
魁斗「おう、サンキューな」
ことりに渡されたカゴを見るとマカロンが大量に入っていた
え、マカロンって家で手づくりできるようなものなの?
ことり「……」ジ-
なんかすげぇ見られてるし、食べろってことか
俺はひとつを手に取り口に運んだ
魁斗「お、美味いな」
ことり「ほんとっ?よかったぁ、マカロン作ったの初めてだったから不安だったんだぁ」
穂乃果「いいなー、魁斗くん私にもちょうだい」
なんかコイツ犬みてぇだな、よし
魁斗「おすわり」
穂乃果「はい!」
そして穂乃果の前にハンカチを敷き、その上にマカロンを置く
魁斗「待て」
穂乃果「はい!」
穂乃果は正座したままマカロンを見つめている
魁斗「……」
海未「……」
ことり「……」
穂乃果「……くぅーん」
海未「っ!」
うわぁ、すっげぇ笑いこらえてる
魁斗「よし」
穂乃果「わん!」
海未「ぶふっ!」
うん、気持ちはよく分かる、いきなり「ワン!」だもの。
穂乃果「魁斗くん早く」
魁斗「ん?」
穂乃果は、やはり正座したまま、大きく口を開けている
え、やれと?「あーん」をしろと?
ーーーーー
穂乃果「いやー、ことりちゃんが作るお菓子はやっぱりおいしいね!魁斗くんに食べさせてもらうと余計においしく感じるよ!」
魁斗「お、おう…(だからって指までいくことなかったんじゃ…)」
その後、海未とことりにも「あーん」をやらされたことはいうまでもあるまい。
前回に比べて少し短かったですね。次回は3年生編を投稿したいと思います。こちらも、そう遠くないうちに。