ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド?〜転生物語〜   作:sura

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第12話 〜VSハルカ再び〜

ポケモンマスターを目指し旅を続ける真二たち、彼は今カナシダトンネルにいた。

 

藍が誘拐された、それもよりによってアクア団に...マグマ団ならまだ許せた、それは拓磨が居るからだ、知り合いがいると何かと安心できるしな、でもアクア団の場合最悪、拓磨と藍が衝突する可能性がある。それだけは何としても避けたい、今の彼等は他人...尚更闘う可能性が高い

 

ポン!

 

『フィ?』

 

真二の顔を見て心配したのかエフィフィがボールから出てきた。

 

「エフィフィ...ありがとう」

 

心配してくれたんだな

 

そう言い真二はエフィフィの首を撫でた。

 

『フィ〜♪』

 

そうだな、俺が落ち着かないでどうするんだよ

 

「真二...さん?」

 

「ミサキ...その、さっきは悪かったな」

 

「へ?今なんて言いました?」

 

こいつ聞こえてないふりしてるな?表情でバレバレだぞ?

 

ミサキは凄くニヤニヤしていた。

 

「何でもねぇよ、それよりもそのキャモメを外の老人に届けるぞ?」

 

「待ってくださいよ〜せめて仲直りのキスぐらいしましょうよ!」

 

「するかバカ!」

 

真二がミサキにチョップした

 

「あいてっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてシンジたちはハギ老人の所へ行った。

 

「どうぞハギさんピーコちゃんの救助は成功しましたよ。」

 

「お若いのありがとう、ピーコちゃん帰ろうか」

 

『ピー!』

 

ハギ老人とキャモメは帰って行った。

 

そう言えばなんか忘れてる気がする...

 

「あっ!」

 

思い出した!ここで本当はデボンの荷物を回収するイベントがあるんだった!

 

「おい、ミサキ!デボンの荷物のイベントは!?」

 

「あ〜それですか!それならここにありますよ?」

 

そう言ってミサキはデボンの荷物を取り出した。

 

何でお前が持ってるんだよ...

 

「マグマ団の奴ら持ってなかったよな?これどうした?」

 

「えっと...ここに来る前私が(マグマ団のコスプレして)盗んできました!」

 

こいつ何してるんだよ...それにマグマ団に濡れ衣着せてるんじゃねぇよ!

 

「さっ!真二さん!返しに行きましょ!」

 

そう言いミサキはカナズミ方面へ走って行った。

 

「ちょっ!待てって!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デボンコーポレーション

「君たちはここで待ってて!」

 

コンコン

 

「失礼します。」

 

1人の研究員のような人が社長室にノックし、入っていった。

 

彼が戻って来るまでに何があったか説明しよう、なるべく簡潔に言うならば、ミサキが拝借したデボンの荷物をマグマ団の所為にし彼に渡した俺たち...と言うかミサキはゴマをすりつつ軽く脅しをかけここまで来たのである。

 

「さて、君たち!入って良いよ!」

 

「「失礼します!」」

 

「君たちがうちの研究員を...ありがとう」

 

デボンコーポレーションの社長...確かポケモンリーグホウエン地方の現チャンピオン、ダイゴさんのお父さんだったよな...影がうすいけど、ポケナビとかもこの人から貰うんだっけ?

 

「それで、シンジ君...余り頼みづらいのだが、私の倅のダイゴにこれを渡してくれないかな?」

 

シンジはダイゴへの手紙を受け取った。

 

「多分ムロタウンにいると思うから頼んだよ!」

 

「は、はぁ...」

 

「あと、これは報酬と言うかまぁ、お礼みたいな奴なのだけど、これを渡すよ。」

 

シンジはポケナビを手に入れた!

 

これは...多分ポケナビかな?

 

「ありがとうございます...では、俺はこれで」

 

「うん、頼んだよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カナズミシティ

「さてと、真二さん!ムロタウンに行きましょっか!」

 

「あぁ、そうだな」

 

「あっ!シンジくん!」

 

聞き覚えのある声がし、振り返るとそこにはハルカが居た。

 

「ハルカ...ちゃん!?」

 

そう言えばここでイベントバトルが起こるんだっけか?

 

「ねぇねぇ!その子誰!?」

 

そう言うとハルカはミサキを指差した。

 

「えっと、その「私の名前はミサキ!シンジさんのフィアンセです!」」

 

「フィアンセ!?」

 

「違うから!」

 

何言ってんだよこいつ!

 

「...シンジくん!私とバトルして!」

 

「どうしてそうなる!?って言うかちょっと待ってくれ、俺のポケモン回復させてないんだ」

 

「分かった...でも、その後ちゃんとバトルして!」

 

「べつにそれに関しては何も言わねえけどよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからしばらくして

「シンジくん!手持ちは2対2のシングルバトル!これで良いよね!」

 

「あぁ、準備は良いぜ!」

 

「え〜それでは、この私が審判をしますね!」

 

そう言うとハルカはミサキの方を睨んだ

 

「な、なんですか!?」

 

「別に?何もないよ?」

 

ハルカは笑顔(目が笑ってない)で答えた

 

「そ...それでは1匹目お願いします!」

 

「出番だぜ!行くぞ!キルル!」

 

『キルル!』

 

「頑張って!コータス!」

 

『コー!!』

 

コータスか、確か凄い重かった記憶があるな、よーし!

 

「キルル!ねんりきで持ち上げろ!」

 

『キルッ!』

 

「させないよ!コータス、かえんほうしゃ!」

 

キルルがねんりきをしようと詠唱しているとコータスの放ったかえんほうしゃがヒットした

 

「大丈夫か!キルル!」

 

『キルキル!』

 

大丈夫そうだな、それにしてもあのコータス、反応速度が早いな...となると全体攻撃が当たるか?

 

「キルル、チャームボイス!」

 

『キィィルゥゥ!』

 

『コー!?』

 

キルルが咆哮を放つとコータスは怯んだ。

 

「そんな!コータス!しっかりして!」

 

「今だ!キルル、サイコキネシス!」

 

『キルッ!』

 

『コータッ!?』

 

ドン!

 

キルルはサイコキネシスで持ち上げたコータスを地面に叩きつけた。

 

『コー...タ...ス』

 

「コータス戦闘不能!キルルちゃんの勝ちです!」

 

「そんな〜!」

 

そう言うとハルカはコータスをボールに戻した。

 

それにしてもあのコータス凄いスピードだったな

 

「よし、キルル!ありがとな、戻って良いぞ!」

 

そう言いキルルをボールに戻した。

 

さ〜てと!次はアチャモだな...

 

「ワカシャモ!頑張って!」

 

『シャモ!』

 

えっ!?もうワカシャモになってるのか!?...って事はエスパーに弱いからキルルを戻さなきゃ良かった、まぁいいや!エスパーならエフィフィか!

 

「いくぞ!エフィフィ!」

 

『フィ!』

 

「来たね!エフィフィちゃん!こっちが先攻をもらうよ!ワカシャモ、かえんほうしゃ!」

 

『シャァァモォッ!』

 

かえんほうしゃか、どうする俺...よし!

 

「エフィフィ、かえんほうしゃに向かってシャドーボール!」

 

『フィィィッフィ!』

 

かえんほうしゃの炎に直撃したシャドールは炎に包まれ押し負けた。

 

あのワカシャモ強っ!?

 

「大丈夫か!エフィフィ!」

 

『フィ!』

 

よし、まだいけそうだな...

 

「エフィフィ!おんがえし!」

 

『フィ!』

 

「させないよ!ワカシャモ、にどげり!」

 

『シャァァモッ!』

 

『フィ!?』

 

エフィフィのおんがえしを放とうとワカシャモに近づこうとするとにどげりで、飛ばされた。

 

これはまずいな...ハルカちゃん、すごく上達してる。

 

「エフィフィ!」

 

『フィ...フィ!』

 

まだいけるか、それにしてもこんなに楽しいバトルは久しぶりだ!

 

「エフィフィ!かげぶんしん!」

 

ピシュンッ!ピシュンッ!

 

エフィフィは5体の分身を生み出した。

 

『シャモ!?』

 

「ワカシャモ、落ち着いて!かえんほうしゃ!」

 

『シャァァモォッ!』

 

ワカシャモの放ったかえんほうしゃは分身全てを巻き込んだ。

 

「あれが本体ね!」

 

よし!エフィフィ、上手くやってるな!

 

「今だ!エフィフィ、おんがえし!」

 

『フィ!』

 

「何度やっても無駄だよ!ワカシャモ、にどげり!」

 

『シャァモッ!』

 

シュッ!

 

ワカシャモのにどげりはエフィフィに当たる寸前、影が上へ動くと空を割いた。

 

「これも分身!?なら本体は何処に!?...まさか上!?」

 

ハルカが上を見上げるとそこにはエフィフィがいた。

 

「エフィフィ、今だ!はかいこうせん!」

 

『エェェェェッフィィィィィ!』

 

ワカシャモは回避行動を取ろうとするが一足遅くはかいこうせんが直撃した。

 

「ワカシャモ!」

 

『シャ...モッ!』

 

バタッ!

 

「ワカシャモ戦闘不能!エフィフィちゃんの勝ち、よって勝者真二さんです!」

 

『フィ〜♪』

 

「やったな!エフィフィ!」

 

いや〜それにしてもあの作戦がうまくいくって思わなかったな、対父さんように作った作戦なんだが、これは実用性ありだな!

 

「やりましたね!シンジさん!...でも、あれどうやったんです?」

 

あの時エフィフィに何が起こったかを説明しよう。まずはかげぶんしんの特性は自分の幻影を映すというのが、かげぶんしんの本質である。これを自分の少し外側に作ることで自分の身代わりを作る。これを接近し、身代わりを射出する。そして身代わりに攻撃をしている隙に上へジャンプさせ攻撃する、名付けて影武者作戦!

 

「ミサキ、ちょっとここで待っててくれるか?」

 

「は、はい...別にいいですけど」

 

ハルカのサポートに行ったほうがいいよな

 

「また...負けか...」

 

「ハルカちゃん!いいバトルだったぜ!」

 

「...名前で呼...で」

 

「へ?」

 

今なんて言ったんだ?

 

「ちゃん付けじゃなくて、名前で呼んで!」

 

「お、おう...」

 

まぁ、それくらいならいいか

 

「ハ...ハルカ」

 

「えへへ、ありがと!」

 

「それにしてもなんで、急にバトルを?」

 

「えっとね...私、シンジくんともう一回バトルしたくてずっと特訓してたんだ!今度は呆気なく負けないようにってね!」

 

やっぱりこの前のバトルの事気にしてたのか

 

「それでさっき会って、その...まぁ、リベンジマッチがしたくて」

 

そういうとハルカは目を背けた。

 

「やっぱり私、バトルの才能無いのかな...」

 

自信なくさせたかな...でも

 

「そんな事ないって!凄かったよ、ワカシャモさ!それに...楽しかったぜ!ハルカとのバトル!」

 

シンジは笑顔で答えた。

 

「そ...そう!?///でも...うん!ありがと!そう言ってもらえると自信がついたよ///」

 

じー...

 

なんか背後から冷たい視線を感じるんだが...

 

「ねぇ、エフィフィちゃん...私たち置いてけぼりですよね。」

 

『フィ...』

 

「ねぇねぇ!ハルカちゃん!一緒に話しましょう!ね!エフィフィちゃん!」

 

『フィ♪』

 

「えっ!?ちょっ!」

 

ハルカが連れ去られて行った。

 

...何するつもりなんだ?あいつら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、なんやかんやで、ハルカとミサキは和解してた...本当に何があったのか俺にも知らん、女子話的な何かをしてた事だけは確かだが...あと因みにエフィフィも、うん、俺だけ放置かよ...

 

「それじゃあね!みんな!」

 

「本当に行っちゃうんですか?」

 

「うん!でも、また会える、でしょ!」

 

「そうですね!」

 

...やっぱりなんだこの状況

 

そう言うとハルカは手を振ってカナズミシティの方に向かって行った。

 

「さてと、今日はトウカの森を抜けてムロタウンまで行くぞ!」

 

「はい!」

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