ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド?〜転生物語〜   作:sura

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第13話 〜VSダイゴ〜

ポケモンマスターを目指し旅を続ける真二たち、彼は今106番水道に来て居た。

 

「いや〜凄い風ですね〜!」

 

『フィ〜♪』

 

確かシナリオだと、このままムロタウンに向かうんだったよな...

 

「ムロタウンか」

 

ココドラは捕まえておきたいんだよな...俺の手持ち的に

 

「どうしたんですか?」

 

「いや別に、何でもない」

 

「変なシンジさん」

 

「お前より変じゃない分大丈夫だ...そうだミサキ、例の機械はできてるのか?」

 

「そうですねー、もう少しと言ったところでしょうか?」

 

もう少しって後何%だよ...まぁ、作ってくれてるから良いけどさ。

 

pipipipipipi!!

 

ポケナビ?誰からだろう

 

「もしもし?」

 

「シンジ?ちゃんと繋がってる?」

 

「母さん!?」

 

「お母様!?」

 

ミサキの目が輝いた。

 

「今、ムロタウンに行ってるんですってね」

 

「なんでそのこと知ってるんだよ」

 

「さっき父さんから聞いちゃった♪それでね、シンジ、今回連絡したのはムロタウンに着いたらエンジュジムに連絡してってマツバさんから連絡があったのよ」

 

「マツバ兄から!」

 

...あ”っ!

 

「それじゃ、そう言うことだから!じゃーね!」

 

プツッ!

 

シンジが振り返るとそこでは満面の笑みを浮かべたミサキが居た。

 

「ほほ〜う!マツバ兄ですか〜♪」

 

こいつがいる前でこの呼び方するんじゃなかった...

 

「なんだよ!」

 

「いや〜いつものツンとしたシンジさんも素敵ですけど今の子供らしいシンジさんも良いな〜って思いまして♪」

 

ゴゴゴゴゴゴッ!

 

こいつ...海に投げ捨てよう

 

「し、シンジさん!?どうしたんですか!?ちょ、ちょっと落ち着いてくださいって!やっ///ちょ///どこ触って///」

 

ザバーン!

 

「お前さん達、着いたよっ!?」

 

その時ハギ老人の目には一瞬だけ鬼が見えたそうな

 

「ありがとうございます、ハギさん!」

 

シンジは笑顔でお礼を言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムロタウン(ポケモンセンター)

「ハクション!うぅ〜酷いですよシンジさん、何も海に落とす事はないでしょ!」

 

ポケモンセンターの隅でタオルを被って震えるミサキが居た。

 

「自業自得だ、ばーか!」

 

ってそんな事してる暇じゃなかったな。マツバ兄...マツバさんに連絡しないと

 

この世界のボックスと言うか転送装置はアニメ版の方らしく人と連絡ができる公衆電話見たいな感じになっている。

 

えっと、確かエンジュジムの番号は...っと

 

「これで良かったはず...番号間違えてないよな?」

 

「シンジさ〜ん!マツバ兄(笑)と連絡取れました?」

 

ミサキが近寄って来た。

 

「通信待ち中じゃ無かったらまた落とすぞ?」

 

「ご、ごめんなさい!」

 

ピッ!

 

あ、繋がったか!

 

「やぁ!シンジくん!久しぶり!」

 

「マツバに...じゃなかった、マツバさん!久しぶり!」

 

『フィ〜♪』

 

「エフィフィも久しぶりだね...えっと、その子は?」

 

「どうもマツバさん!私はシンジさんのフィ」

 

ギロッ!

 

「フィ?(威圧)」

 

シンジは笑顔(目が笑ってない)でミサキの方に振り向きながら答えた

 

「いいえ!な、何でもないです!お友達のミサキです!」

 

「そうか、シンジくん早速旅の友達を作ったんだね!」

 

良かった、マツバ兄が純粋な人で

 

「それでマツバ兄、「(プッ!)」どうしたの?急に連絡してって?」

 

後ろでミサキが笑いを堪えている。

 

「えっとね、シンジくんムロタウンに居るんだよね?」

 

「うん!」

 

「僕の頼みでヤミラミを捕まえて来てくれないかい?」

 

ヤミラミ...あぁ、あのポケモンか...あのポケモンサンデーの

 

「良いよ!」

 

「よろしく頼むよ!」

 

プツッ!

 

ヤミラミか、どのみち、とりあえずの目的はあそこだから別に構わないけど

 

「マツバ兄(笑)ですか〜」

 

その前にこいつを始末しよう

 

「ちょ、ちょっとシンジさん!?目が...目が怖いです!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石の洞窟

あれ?この洞窟ってこんなに狭かったか?俺の記憶によるともっと暗くて長いイメージだったんだが...

 

「これじゃぁヤミラミも」

 

『ヤミ?』

 

い、いたぁぁ!

 

「とりあえず図鑑っと!」

 

【ヤミラミ くらやみポケモン 洞窟奥でひっそりと生活する。暗闇で瞳が怪しく輝くとき人の魂を恐れている。】

 

よし、登録完了!あとはこいつを捕まえるだけだな!

 

「行くぞ!エフィフィ、シャドーボール!」

 

『フィ!エェェェフィ!』

 

エフィフィはその場で頷きシャドーボールを繰り出すと見事にヤミラミに当てた

 

なんか出会い頭に殴ってすまん...

 

「よし、行くぜ!モンスターボール!」

 

ヒューッ...コツン...カチッ!

 

えっ!?なんだ今の!?一発で入った!?

 

「おぉ、クリティカルですね!シンジさん!」

 

シンジが振り向くとそこにはずぶ濡れになったミサキが居た。

 

「うわっ!どうしたんだお前...それで、クリティカルって?」

 

「あの〜自分で海に放り出しておいてそのリアクションはどうなんですか...まぁいいです!むしろご褒美ですし!」

 

「で、クリティカルって?」

 

「あぁ!それってハネクリボーですね!」

 

カチンッ!

 

「いい加減にしろ!」

 

「あいてっ!」

 

シンジのチョップ炸裂である

 

「クリティカルは時たまに発動する、いわゆる特殊演出ですね!」

 

「ふーん、そんなのがあるんだ...」

 

最近のポケモンも進化したな

 

「さてと!奥に行きましょうよ!」

 

「ちょっと待て、俺はココドラが欲しいの、分かる?それにダイゴさんはあっちじゃないのか?」

 

シンジは奥に続く階段を指差した

 

「アレ?言ってませんでしたっけ?リメイク版はこっちで、それもマッハな自転車がないとココドラが出るエリアに行けませんよ?」

 

そうなのか...ってえぇ!?

 

「行けないの!?」

 

「行けません!」

 

「ヤミラミは出たのに!?」

 

「運が良かっただけです!」

 

なんだよリメイクって!ここでココドラ取れなかったらもうチャンピオンロードでコドラ捕まえるしかないじゃん!

 

「まぁまぁ、元気出してくださいって!そろそろ着きますから!」

 

そう言われ腕を引っ張られながら奥に進んで行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石の洞窟奥地

ほんとだあんな所にダイゴさんがいる...って言うかあの人チャンピオンだよな...良いのか?それで

 

「ゲンシカイキ...メガシンカと似たような感じなのか...」

 

って言うかなんだアレ!?あんな壁画が有ったの!?それに描いてるのはグラードンとカイオウガ...に似たポケモンか

 

「あの、ダイゴさんですよね?」

 

「そうだけど、君たちは?」

 

「自己紹介が遅れました、俺の名前はシンジ、ポケモンマスターを目指して旅をしてます。」

 

「そうか、それで俺に何か用かな?」

 

「えっとですね、この手紙を届けてくれと頼まれまして」

 

シンジはダイゴへの手紙を渡した。

 

「親父からか...なるほど、ありがとう...これは僕からのお礼だよ、受け取ってくれ」

 

シンジはメタルクローのわざマシンを貰った。

 

わざマシン...これってどう使うんだろ?

 

「ありがとうございます」

 

「...」

 

ダイゴはシンジの顔を見ると黙った。

 

「どうしました?」

 

「君、俺とポケモンバトルしないか?」

 

「えっ!?良いんですか!?」

 

やった!チャンピオンとバトルができる!!

 

「あぁ、ルールは1対1いいね?」

 

「はい!いくぞ!エフィフィ!」

 

『フィ〜♪』

 

「エーフィか、それになかなか育っているな、よし、ゆけ!ボスゴドラ!」

 

『ゴォォォォ!』

 

ボスゴドラか

 

「ボスゴドラ、メタルクロー!」

 

『ゴォドッラ!』

 

「エフィフィ!こうそくいどうで避けろ!」

 

『フィ!』

 

ガンッ!

 

ボスゴドラのメタルクローが当たる寸前、エフィフィは躱し、メタルクローは地面に叩きつけられた。

 

「今度はこっちが行きますよ!エフィフィ、あなをほる!」

 

『フィッ!』

 

エフィフィは勢いよく穴を掘った。

 

「ボスゴドラ、まもる!」

 

ボスゴドラは守りの姿勢をとった。

 

カキンッ!

 

「エフィフィ!」

 

あなをほるの攻撃はボスゴドラに防がれエフィフィは空中へ弾かれた

 

「ボスゴドラ!ぶんまわす!」

 

『ドラドラドラドラドラァ!』

 

ドンッ!

 

ボスゴドラはエフィフィを掴み振り回しながら壁に叩きつけた。

 

「エフィフィ!大丈夫か!」

 

『フィ...フィ!』

 

くっ、もう赤ゲージって感じか。

 

「ボスゴドラ、はかいこうせん!」

 

はかいこうせん...これで決めるつもりなのか!?だがこっちも負けてられない!

 

「エフィフィ!こっちもはかいこうせんで迎え撃て!」

 

『エェェェフィィィ!『ゴォォドラァァァ!』』

 

くっダメか!

 

エフィフィのはかいこうせんとボスゴドラのはかいこうせんは最初こそ同じ威力ではあったがエフィフィの力が少し足りず押し負けた。

 

「エフィフィ!」

 

『フ...ィ』

 

「エーフィ戦闘不能!」

 

これが...チャンピオンの力、か

 

「エフィフィ、ありがとう、休んでいいよ」

 

そう言いシンジはエフィフィを戻した。

 

「ダイゴさん、ありがとうございました。これで俺はもっと上を目指せます!」

 

「そうか、それは良かった」

 

「さて、シンジさん!ポケモンセンターに戻りましょう!」

 

「そうだな!」

 

「...シンジくん!」

 

洞窟から出ようとするとダイゴが後ろから声をかけて来た。

 

「なんでしょう?」

 

「これをあげるよ!君と君のポケモン達の絆を信じてね!」

 

ダイゴは綺麗な石をシンジに渡した。

 

「...これは?」

 

「キーストーンさ」

 

キーストーン?

 

「人とポケモンとを繋ぐアイテムの様なものだよ、それじゃあこれで、また縁があったら会おう!」

 

そういうとダイゴは手を振りながら洞窟の奥へと入っていった。

 

「シンジさん!早く行きましょう!」

 

「ちょ、ちょっと待てよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケモンセンター

「それでは少々お待ちください。」

 

とりあえず、エフィフィを待ってる間にマツバ兄との約束済ませるか

 

「シンジくん、早かったね!」

 

「マツバに...さん、ヤミラミ捕まえて来たよ!」

 

「ありがとう、シンジくん!」

 

「それじゃ、そっちに送るね!」

 

「あっ!少し待っててくれるかい?」

 

「別にいいですけど?」

 

そういうとマツバは画面から消えた。

 

どうしたんだろ?急に、お客さんかな?

 

「やっほー!シンジくん!元気?」

 

画面に映ったのはシンジも良く知る恩人だった。

 

「サクラ姉!?」

 

「うんうん、その様子を見る限り元気そうやね!」

 

「いや、俺が聞きたいのはなんでサクラ姉がマツバジムにいるの?」

 

「偶々よ、偶々!」

 

偶々?どう考えても俺をドッキリにハメる気満々な顔してたけど?

 

「そ、そうなんだ」

 

「それで、エフィフィちゃんはどこにおるん?」

 

「あ、エフィフィは今治療中だよ」

 

「治療中!?」

 

「えっと、それはね....」

 

シンジは先ほど起こったことを知らせた。

 

「なるほど、それでどうやったん?」

 

「まぁ、頂点の力ってのを実感させられたよ」

 

「シンジさーん!ってアレ?誰方とお話ししてるんですか?」

 

こんな時にこいつが来たか、仕方ないサクラ姉にはあまり知らせたくないけどこの状況じゃ隠せないしな

 

「サクラ姉、エフィフィの卵をくれた人だよ」

 

「そうなのですか!」

 

「シンジくん?この子は誰かな?お姉さん知りたいな?」

 

これがあるからサクラ姉にこいつを見せたくなかったんだよ!

 

サクラはシンジのことを溺愛しすぎて女の子と一緒にいるとこうなり軽いヤンデレ状態になるのである。

 

「えっとこいつは「私はシンジさんの未来のフィアンセのミサキと申し」ばかっ!黙ってろ!」

 

「へぇ〜未来のフィアンセなんだ?えっとシンジくんとミサキちゃん...だっけ?お姉さんまだ早いと思うな〜そういうの」

 

「違うんだよ!こいつ勝手に言ってるだけでそんな関係じゃないから!」

 

ホッ

 

「そうなんだ!それじゃあシンジくんの旅のサポートお願いするね!ミサキちゃん」

 

「は、はい!」

 

「シンジくんお待たせ!」

 

「あっ、マツバに...さん!どこいってたの?」

 

「えっと、シンジくんへのお礼を取りに行ってたんだ、それじゃ交換始めようか!」

 

「うん!」

 

スッ...ポンッ!

 

モンスターボールは機械に転送されると別のモンスターボールが送信されて来た。

 

これがお礼のポケモンか、何が入ってるんだろ?

 

「開けてもいい?」

 

「どうぞ」

 

「出て来て!ポケモン!」

 

パァン!

 

『ゲーンガ〜!』

 

「ゲンガー!?」

 

こ、これって

 

「マツバさんのエース、渡しちゃって良いの!?」

 

「あはは、大丈夫だよ、だってそいつは」

 

そういうとマツバの後ろにゲンガーが見えた。

 

「...まさかお前ゴースト!?」

 

『ゲンゲン!』

 

ゲンガーは縦にうなづいた

 

ありがとう、マツバ兄

 

「ゴースト...じゃなかったゲンガーゲットだぜ!」

 

『ゲンゲン!』

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