ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド?〜転生物語〜 作:sura
ポケモンマスターを目指し旅を続けるシンジたち、彼らは今トウカシティに着いていた。
「やっと着いたな!トウカシティ!」
『フィ!』
ここに来たらまず父さんに会いに行かないとな6年も会ってないし、旅に出たこと知らないだろうし
「ねぇ、きみきみ!」
「どうしました?」
「トウカジムってどこか分かるかな?」
「えっと、俺も今行くので一緒に行きますか?」
「ならそうするよ、僕はエニシダよろしく!」
エニシダ!?エニシダってあのエニシダ=サン!?でもなんでだ?ゲームと衣装が違う・・・そうか!アロハシャツ、アロハシャツじゃない!
そこに居るエニシダという人物、彼は体型こそ変わらないもののタキシードとサングラスと言う何ともクローンヤクザのような衣装で居た。
「ドーモ、エニシダ=サン、真二です」
そう言ってシンジはお辞儀をした。アイサツは大事だ古事記にもそう書いてある。
「シンジくん、トウカジムまで案内お願いするよ。」
「ハイ、ヨロコンデ!」
そう言い真二はトウカジムへと向かった。
現在地:トウカジム
「ここですよ」
「そうか、案内ありがとう」
「父さん来たよー!」
「シンジ、久しぶり!」
『フィ?』
「その子がエフィフィかい?」
「うん!エフィフィ、この人が僕の父さんだよ」
『フィ♪』
「よろしく、エフィフィ・・・それで、そこの方は?」
「どうも、センリさん私はエニシダと申します、実はあなたをフロンティアブレーンの推薦をと思いましてね。」
フロンティアブレーン、それは・・・・エニシダさんが創設したバトルフロンティア内にある施設のリーダーのような存在であり、強いポケモントレーナーのみ与えられる称号の一つである。
バトルフロンティアは難しすぎて俺あまりしてないんだけどね。
「エニシダさん、お誘いは嬉しいのですが、私はまだジムリーダーを続けていたいのです。」
「ほう?それはどうして」
「ジムリーダーはトレーナーにバトルの心得を教えるのが仕事なんですが、ジムリーダーを何年もやってると挑戦者から教わることも多いのですよ。私はまだ、トレーナーに心得を教え、そしてまた教わりたいと思うのです。だから今回の件は保留という事でお願いできますか」
「そこまで言われたら仕方ありませんね、分かりました。では、私は帰るとしましょうかね。」
「エニシダさん、折角ですし私のバトル見に行きませんか?」
「父さん今日は挑戦者くるの?」
「いいや、シンジ!お前の実力見せてくれないか?」
お、俺!?俺が父さんとバトル出来るのか!・・・でも俺手持ち2匹だし不利じゃないか?
「大丈夫だ、エフィフィの力を見ておきたいだけだから1対1のシングルバトルだよ、もちろん公式戦じゃないから仮に勝ててもバッヂはあげられないけど」
「なんだ、そういうことか!いいよな!エフィフィ?」
『フィフィ!』
「どうです?エニシダさんも見ませんか?」
「そうですね、センリさんの戦いですし見物するとしましょうか」
「行くぞ!エフィフィ!」
『フィ!』
「ゆけっ!ヤルキモノ!」
『キィ!』
父さんはヤルキモノか、前世の記憶が無かったら未知数のポケモンだけど前世の記憶がある今勝率は少し上がったよな
「ヤルキモノ!きりさく!」
「かわして、おんがえし!」
『フィッ!』
ヤルキモノがきりさく為にジャンプしヤルキモノが着地する寸前にエフィフィは左に避けそしておんがえしの技を使う為に頭突きした!
「流石に速いな!でも今だ!カウンター!」
『ルッキッ!』
『フィィィ!』
エフィフィの頭突きがヒットする直前、ヤルキモノのカウンターが発動しエフィフィは壁に叩きつけられる。
「エフィフィ!大丈夫か!?」
『フィ・・・フィ!』
エフィフィはまだいける!と言っているような気がした
「そうだな!お前は負けず嫌いでいじっぱりだもんな!」
『フィ!』
「エフィフィ!サイコキネシス!」
『エェェェフィィィ!』
『キィッ!?』
エフィフィのサイコキネシスでヤルキモノが浮かび上がる。しかしエフィフィもこの重さが限界なのか辛そうな顔をしている。
「ヤルキモノ諦めるな!こらえろ!!」
『ルッキッ!』
宙に浮いているヤルキモノがこらえた瞬間謎の光がヤルキモノを包んだ。
「こ、この光は・・・まさか!」
「そのまさかだ!シンジ!今、ヤルキモノは進化し!そして」
『ケッキン!』
「ケッキングに進化した!」
まさか、父さん・・・これを狙って!
体重が増えた所為かエフィフィのサイコキネシスで持ち上げられなった、そして落下したケッキングは見事に着地した
「ケッキング、メガトンパンチ!」
『ケェェッキンッ!』
「エフィフィ!避けろ!」
『フィッ!』
エフィフィは傷の所為で避けるのが少し遅れ、その所為で完全に避けることができず少しかすり程度のダメージを受けた。
「エフィフィ!」
『フィィィ!』
エフィフィは懐に飛び込むとパンチを繰り出した!
い、今のはっ!?
「「メガトンパンチ!?」」
いや、メガトンパンチをエーフィは覚えないはず・・・なら
「そうか、ものまね!」
エフィフィの放ったメガトンパンチはケッキングに命中したが威力は弱く少しひるませる程度の威力だった。
「エフィフィその距離ではかいこうせん!」
「ケッキング!こらえる!」
エフィフィのゼロ距離で放ったはかいこうせんはケッキングに当たるがケッキングはこらえていた。
「ケッキング止めだ!メガトンパンチ!」
『ケェェッキンッ!』
ケッキングの放ったメガトンパンチはひるんでいるエフィフィに直撃する。
『フィ・・・』
「戻れ、エフィフィ・・・お疲れ様、ありがとな」
「あのタイミングでものまねを覚えるなんて、真二は強運の持ち主だな」
「それを言うなら父さんもでしょ?バトル中にヤルキモノがケッキングに進化するんだからさ」
やっぱり上には上がいる、父さんもその1人・・・か
「いや〜流石はセンリさんの息子さんだね!君もいいセンスをしてるよ。」
「エニシダさん・・・有難うございます。」
「良いものを見せてもらったよ、じゃ!僕はこれで」
そう言うとエニシダさんはジムから出て行った
「シンジ、さっきのバトルはエニシダさんが言う通り良い勝負だった、ヤルキモノがケッキングにならなければあのまま負けてたかもな」
「そ、そうかな・・・」
「ご、ごめん下さ〜い」
父さんと話していると、そこに気弱そうな少年が入ってきた。
「君は確かミツルくん、だったね。どうしたんだい?」
「僕、明日親戚の家に引っ越すんですけど・・・その、なんて言うか友達(ポケモン)を連れて行きたいんです!」
引越し先にポケモンね・・・分かるよ、その気持ち!
「そうか、ならこのボールとポケモンを貸すから自分で捕まえてくるんだ、いいね」
「はい!」
「真二、ミツルくんを見守ってくれるか?」
「分かったよ父さん」
確かこれでミツルくんはラルトスを捕まえるんだったよね?
「ミツルくんよろしく!」
「よ、よろしくお願いします!真二くん!」
そう言い俺たちはジムを出て行った
「あ、ミツルくん!ポケモンを捕まえに行く前にポケモンセンターに寄っていいかな?」
「ど、どうしてです?」
「さっき父さんとポケモンバトルして俺の親友が倒れてしまったからね。その治療のために」
「なるほど、分かりました!」
現在地:ポケモンセンター(トウカ店)
「はい、貴方のエーフィは完全に回復しましたよ。」
「ありがとう、ジョーイさん!」
「し、シンジくん・・・行きましょうか」
「ん?あ、ああ!行こうか、その前に出てこい!エフィフィ!」
『フィ〜!』
「エフィフィ、紹介するよ、これからお手伝いをするミツルくんだ。ミツルくんこいつが俺の親友で相棒のエフィフィ」
「よ、よろしくお願いします。」
「あ、ミツルくん!頭を撫でないようにしt」
『フィィィィ!』
シンジの忠告も一足遅くエフィフィの頭を撫でたミツルくんは案の定噛まれていた。
「ごめん!ミツルくん大丈夫!?」
「う、うん・・・大丈夫」