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デジマギプロローグの???編です。
『プロローグ・???編』
暗闇とも言える空間の中そいつは顔を隠し、水晶の前で1人佇んでいた。
だがその口元は緩み、まるで祭り前の子供の様な、それでいて歪んだ概念が混ざった笑みを浮かべていた。
「くくくっ・・・・ようやく動き出す・・・私が待ち望んだ瞬間の為の序曲が!!」
そいつは只嬉しそうに、身に羽織った漆黒のローブの端を靡かせながら踊る用に、水晶の周りを周った。
「今この世界は、私の思い描いたシナリオに沿って進む!!私の願いを叶える為に!!」
そいつは何所が上か下かも分からぬ空間で、顔を上げ歓喜の声を上げた。
「何年!!いや何十!!何百!!あの時から幾つもの年月を過ごした事か!!だがようやく始まる私の物語!!その為に・・・。」
そいつは濁った眼差しで、水晶に映る少年を見詰めた。
「お前には・・・・頑張ってもらうぞ・・・・欠片よ・・・・ウハハハハハッ・・・ウワアハハハハハハハハハハハハッ!!」
その空間で、そいつの禍々しい高笑いだけが響き続けた。
世界は新たに動こうとしていた。
そして、1人の少年に全ての世界の命運がかかった物語が始まる。
更新は遅いかもしれませんがこれからよろしくお願いします。