ナタリア、、、メディカルセンターの新人看護婦
「おはようございます。」
とやさしそうな女の声が聞こえ、男は目覚めた。
「、、、クッ、、ここは?」
男は、頭痛におそわれ頭を手で抱えて、その女に聞いた。
「ここは、メディカルセンターです。私はナタリアと申します。」
「オレは、一体、、、」
「ウォパルの深海最深部にて気絶していたそうです。巡回していたアークスが助けてくれたようですね。」
男は、ぽかんとしている
「そう、、なのか。」
するとナタリアは、笑顔でうなずいた。
男は、その笑顔で一瞬穏やかになりかけたが、ルーサーを思い出しそんな気分にならなかった。
「おい、ルーサーは、ルーサーはどこだ!」
ナタリアはいきなりでびっくりしたようだ。
「ルーサー?ですか、、、ちょっとまっててくださいね。」
ナタリアが出ていくと同時に、とある少女が入ってきた。
その少女の髪は、男と同じく銀色でアナザーストレートロングでエーデルゼリンを着ている。角は二本生えておりおそらくデューマンなのだろう。
「あんたか?オレを助けてくれたのは、、、」
すると少女は、
「そうだけど、、、あんなとこで何してたの?」
「さあな、、」
男はとぼける、、、どうやらこの状況をめんどくさがっている。
「そう、、まあ答えなくてもいいわ。私はミラよ。あなたは?」
男は、気づいた。自分の名前が思い出せないことに、、、
「オレは、、、オレは、、、。」
「まさかの記憶障害?ハァ、、、。」
と呆れたように少女は言う。
男は記憶を一生懸命おもいだしていると、幼いときに切り裂きジャックという本をよんだことをおもいだした。というか幼いときと、さっきのルーサーのことぐらいしか覚えてなかった。
「そうだ、、そうだそうだ。」
「何?」
「ジャック、オレはジャック。」
「あら、思い出したの、やるわね。」
「ああ、まあな」
男「ジャック」は、切り裂きジャックからとったことは言わなかった。
「ミラ、たすけてくれて感謝する。」
「どーも、、」
そういうとミラは、
「じゃあ、私、部屋にもどるから、じゃあね。」
「ああ、じゃあな。」
といい別れた。
「オレは、これからどうなるんだ、、、。」
とつぶやいてると、今度は少年が入ってきた。
「やあ、はじめまして、僕はシャオ、ここの観測者だ、よろしく!」
といい握手を求めてきた。もちろんジャックはそれに応じ
「ジャックだ。こちらこそよろしく頼む。」
シャオは早速ジャックに話しかけてきた。
「ルーサーの件なんだけど、、」
「ああ、やつはどこにいる?」
するとシャオはちょっと意地悪そうな顔をして
「そのまえにあそこでなにがあったか教えてくれないかな?」
「ああ、そうだな、、、、わかった。」
そしてジャックは気を失うまでルーサーと何をしていたのかなどといろいろ話した。