ログ・ホライズンー十色の冒険者ー   作:荒谷 音欺

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この作品は見切り発車なのでお見苦しいかもですけど長い目でお願いします
誤字脱字などの指摘があれば容赦なくお願いします


始まりの日

いつもは画面越しに見ている《アキバの街》が今まさに自分の目で見えている

「ここは、アキバの街...だよね」

 

その問に答える者はいない

それもそのはず周りの人々は今のこの状況を理解出来ず

 

「お、おい!誰か出てこいよ!責任者!」

「責任者出てこいよ!聞こえてんだろ!」

「もうなんなんだよ説明してくれよ...」

 

などと地獄絵図とかしているためである

ついでに知り合いもいない

 

「とにかく歩きにくいな...」

「ぶっ!!」

と変な声を出しながら盛大にコケてしまった...

(やっぱり現実と身長がこんなにも違うと不便なのか...)

「つつっ」(チリン)

え?これは...メニュー?

(サッサッ)

ははっ、操作出来るんだ

 

(やっかい事起こす前にどこかに引きこもるか...)

 

廃ビルの中に入り翡翠はまず今自分に起こってることを整理しようとした

 

(まず...動作、はほとんど問題ないかな、でも身長とか性別が問題か。次、空腹はあるね、これは後で食料調達しなくちゃか。えーと、後はまぁなんとかなるでしょ)

 

「とりあえず銀行行って《外観再決定ポーション》取ってこないと」

 

《外観再決定ポーション》とは、文字通りゲーム開始時に作った自分の外観を再決定するためのポーションでゲーム開始直後にあった特殊イベント(運営側からすると黒歴史に当たるものだろう)でのみ入手出来た物だ。といっても外観はゲームの難易度には影響を与えないから、これは一種のジョークアイテムとでも云うべきもので、販促イベントの不出来さと相まって非常に希少で、しかも使用用途の無いアイテムである。

 

『少なくとも、今までは』

 

「さて、これで動きやすくなるかな」

と言いながら翡翠は外観再決定ポーションを使った

と、同時に体に痛みが走る

「ぐうっ...これってこんなに痛いものなんだ...」

 

外観再決定が終えると身長は180はあったろうな男性が約150ほどの女性になっていた。

「さてさてさ〜て、誰かと連絡とれるかな〜」

翡翠はフレンドリストを開き、フレンドの中でログインしている...この場合は巻き込まれた?知り合いを探し、念話する相手を探す

 

「...お!シロちゃんいるじゃん」

呼び出しを知らせる遠い鈴の音。相手が応答するのをじりじりと待ち、繋がった瞬間に確認もせずに声をかける。

「やーやーシロちゃん!元気してる?」

「え?えーと誰ですか?」

「やだなーシロちゃん、翡翠だよひ・す・い」

「え、翡翠さんは男じゃ...ボイスチャットでも男声でしたよね」

「ん?あ、そっか男声でやってたんだっけ」

「男声でやってたってどういう...」

「ボイチャする時に変声器使って男声にしてたんだよ」

「あ〜そういう...っていうか女性だったんですか!?」

「ん?あ〜そうだよ〜」

「そうだったんですね、あ、翡翠さんも「おーいシロ、まさかかわい子ちゃんと話してんのか?」ちょっと直継黙っててくれないかな」

「え、なになに直ちゃんもいんの?」

「えぇいますよ」

「どこどこ?会いたい」

「シデンの酒場って覚えてます?その裏手の壊れたビルの2階です」

「おっけ、わかった後3分待ってて」

翡翠はそう告げると即座に廃ビルから抜け出した。




音欺「どうも主です。ここでは裏話や次回予告的な何かをやったり、登場キャラと話したりしていきます」
翡翠「さらにここではわかりやすいようにセリフの前に名前もつけまーす」
音欺「まぁ今回は初回なのでここは次回から本格的にやっていきます」
翡翠「では次回.....え、私死ぬの?」
音欺「いやいや、次回のタイトル言ってくださいよ」
翡翠「あ、ごめんごめん次回『翡翠、死す?』」
音&翡「お楽しみにー」
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