リリカルなのはサーガ   作:DFGNEXT

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SAGA 11「ぶつかり合う魂と魂」

 

 

 

 

二泊三日の温泉旅行は特に何事もなく平和に過ごせ、

ジュエルシードも結局、発動することはなく、静かにわたしたちは帰宅した。

 

次の日、わたしはユーノくんを紹介するためにはやてちゃんの家に向かっていた。

 

まあ実際は単純に暇つぶしってところかな。

図書館には行くつもりだけどね・・・。

 

そんなことを考えていると、八神家に到着した。

わたしは玄関の前に立ってインターホンを押す。

 

ピンポーンとインターホンの電子音が鳴り響くとスピーカーから声が聞こえてきた。

 

『合言葉を言え』

「合言葉」

『OKや・・・』

 

あえて言っておこう。テンプレ乙なの。

実際『合言葉を言え』と聞かれたら「合言葉」でいいと思う。

そんなことを考えていたらドアからはやてちゃんが出てきた。

 

「こんにちははやてちゃん」

「こんにちは、なのはちゃん・・・しかしまあ、訓練されたようにあっさりと・・・」

「悪いけど。これでもわたしって純粋なんだ」

「純粋?なのはちゃんが?馬鹿も休み休み・・・」

「・・・・・・ギロッ」

 

・・・悪かったね。純粋じゃなくて・・・

 

「・・・そんな怒らなくてもいいやんか・・・

 ところで、そっちにいるのが例のユーノくんかぁ?」

「そうなの。ほらユーノくんあいさつ!」

「は、初めましてユーノ・スクライアです」

「初めまして、八神はやてや」

 

人間形態ユーノくんがはやてちゃんに向けてお辞儀をする。

車椅子のはやてちゃんも、その上でお辞儀していた。

 

「とりあえず上がってやぁ、お茶とか用意するよ」

「ありがとうはやてちゃん。お邪魔しまーす」

「お邪魔します」

 

八神家に入るとリビングへと案内された。

ユーノくんは中に入って改めて一人暮らしという事実に驚いていた。

 

「こんな大きな家に本当に一人で・・・?」

「そうや、ユーノくんの年齢で遺跡発掘仕切れる世界でも

 こんな大きな家で一人暮らしは珍しいん?」

 

はやてちゃんのそんな素朴な疑問に、ユーノくんははっきりと答えた。

 

「というよりそもそもミッドチルダはあまり治安が良くないから、

 保護者が居ないと誘拐とか普通に起きるよ」

 

・・・はい?

 

「マジんこで?」

「うん」

 

・・・そんな話、初耳なの。

というか万年人手不足とはいえ管理局は何してるの?

 

「そういうのは普通管理局が防ぐんじゃないの?」

「まぁ、そうなんだけどね。ちょっと事情はあってね。

 警防っていうのはあるけど、魔法犯罪には直接対処できないからね。

 

 そもそも魔法犯罪を担当する時空管理局という組織には基本的な分類として、

 管理世界の地上を守る『陸』と次元犯罪を取り締まる『海』の二つがあるんだ。

 ただ『陸』のほうは落ちこぼれが集まるって感じで、あまり人気がないみたい。

 だからただでさえ人手不足だから、そういう細かい犯罪まで対処したくてもできないんだよ」

 

ユーノくんの言葉を聞いて、わたしは何とも言えない気持ちになる。

はやてちゃんも納得はしてない様子で、ぶつぶつと問い始めた。

 

「・・・管理局って馬鹿なん? 人手不足で自分の世界の犯罪すら取り締まれないのに

 わざわざ他の世界の犯罪取り締まってるの? 普通逆やない?」

「まぁまぁ、はやてちゃん。今回もそうだけど世界がいくつか滅びかねない

 ロストロギア回収のほうをしてもらわないと魔法知らないわたしたちが困るよ」

 

そう、ようはそういうことなのだ。

一件仕事をちゃんとできていないように感じてもそれは一面。

裏ではもっと大きなことをやっている場合のほうが、大きな組織の場合は多いのだ。

 

しかし話を聞いてもそれでもはやてちゃんは納得できていない様子だった。

 

「それはそうなんやけどなぁ・・・やっぱり感情的には納得できへんよ・・・

 はぁ・・・わたしが管理局入ったら絶対変えたるわ・・・魔法使えんけど」

 

はやてちゃんがなかば自虐的にそう言い放つ。

そこへユーノくんがたどたどしい言い方で話しかけてきた。

 

「え、えぇーと・・・はやて? 今感じたんだけど君にも魔力あるよ」

 

「「・・・・・・・・・え?」」

 

あれっ? 今爆弾発言しなかった? ユーノくん?

 

「マジで?」

「うん」

「冗談じゃなく?」

「うん、君にもなのはと同じでリンカーコアがあるよ。しかもなのは以上の魔力量だよ」

 

わたし以上って・・・S以上ってこと?

わたしですごいのにはやてちゃんはそれを上回るの・・・?

 

「・・・いよぉっし・・・」

 

それを聞いたはやてちゃんは小さくそう言いながら、手を強く握っていた。

すこし、すこーしだけ、本とーうに、少しだけその表情にいらいらしてしまった。

・・・・・・よし・・・ちょっとだけ現実を突きつけてあげよう。

 

「でもはやてちゃんてあまり数学得意じゃなかったよね?

 それじゃ、魔力量あっても魔法使えないんじゃない?」

「あぁ、うん、そうなるね」

「なん・・・やと・・・・・・?」

 

あ、あれ? は、はやてちゃーん?ちょ、ちょっとや、やりすぎた!?

は、はやてちゃんが灰に!灰になっちゃう!!

わ、話題を変えよう

 

「ね、ねぇ、はやてちゃん今日暇なら一緒に図書館行かない?」

「・・・・・・・・・ええで、ちょう待っとってな」

「あぁ・・・うん・・・」

 

そういってはやてちゃんは部屋へと戻っていった。

 

・・・はやてちゃんが魔力保有者ね・・・あれ?

そういえば・・・部屋にあった・・・ユーノくんに聞いてみよう。

 

「そういえば・・・ユーノくん」

「なに?なのは」

「ここだけの話なんだけど・・・はやてちゃんの部屋になんだか変な本があったんだよね」

「変な本?」

 

本と聞いてユーノくんも興味が湧いたみたいだった。

 

「うん、変な本。本なのに鎖で縛られていて中が見れないの・・・

 今までは気にしてなかったけど・・・もしかしてロストロギアかなぁ・・・

 さっきの話しながらふと不安になっちゃった・・・」

 

ジュエルシードが宝石型でロストロギアはそう言うものという印象があったけど。

はやてちゃんが魔力持ちって話し聴いたら急に不安になってきた。

 

そんなわけであの鎖付きの本に関して話したのだが、

それを話した瞬間、ユーノくんの顔色が変わった。

そして・・・ものすごくシリアスな顔になって言った。

 

「・・・なのは・・・リンカーコアがあるなら念話ができるはずだ・・・

 はやてにその本持ってきてもらうように言ってくれないか?」

「えっ?う、うんいいけど・・・」

【はやてちゃん、はやてちゃん】

 

わたしのいきなりの念話にはやてちゃんはちょっと驚いたようだけど

内容を理解したはやてちゃんはこちらに戻ってくる際にその本を持ってきた。

 

「これがその本や。物心ついたときからあってなぁ・・・

 本なのにくさりが着いてて、取れないくて読めへんし・・・

 いったいなんなんやろうね。これ」

「・・・・・・・・・・・・」

 

はやてちゃんは説明しているが、ユーノくんは黙ったままだった。

 

「ユーノくん?」

「・・・なのは・・・僕はまだは確証もてないけど・・・。もしかしたらこれ・・・相当まずいものかも・・・」

「えっ!?そうなん!!?」

「うん、途方もない力を感じる・・・

 確証は持てないから、今度来るはずの管理局の人に聞いてみようと思う。

 構わないかな?はやて」

「え、まあ、私も気になるしええよ・・・」

 

結局その後はユーノくんはこの本について話してはくれなかった。

わたしたちは戸締りを終えたはやてちゃんと一緒に図書館へと向かった・・・。

 

後に・・・その鎖の本に関わる・・・事件が発生するなんて

今はまだ思ってもいなかった・・・

 

そして・・・それにわたしがかかわることも・・・

 

 

風芽丘図書館、ここにくるのも結構久々かな。

 

「こんにちは、雨宮さん。お久しぶりですね。」

「こんにちはなのはちゃん。久々だね。元気にしてた?」

「はい!すこぶる元気ですよ」

 

わたしはわりと久々に会った雨宮さんに挨拶した。

ここ最近はジュエルシード回収や魔法の特訓で忙しかったからね。

 

「こちらもお久しぶりです。雨宮さん」

「あら、はやてちゃんも!久しぶりね。あら?そっちの男の子は?」

「は、初めまして、ユーノ・スクライアです・・・

 今、なのはの家にホームステイさせてもらっています」

 

もちろんこの設定は家族で話し合って決めたことだ。

もっとも戸籍とかいろいろ法律的な問題があるので

ユーノくんに無茶はさせられない。

 

「あら、初めましてユーノくん。ホームステイならすぐ帰るだろうけど貸し出しカード、作る?」

「いえ、借りることはしないと思うのでいいです」

「そう?それじゃあ、また帰りにね」

「はい」

 

そういってわたし達は雨宮さんと一時別れた。

 

「相変わらずなのはちゃんは小難しい本読んどるなあ・・・」

「うん、まあね・・・。わたしはこういうのが好きだしね」

 

ちなみに今、わたしが読んでいるのは「レールガンの構造と仕組み」と書かれた本だ。

この本、このタイトルに反して内容はかなり高度だ。

この原理を魔法のほうに応用できないかな・・・?

 

まあ、まだいいか・・・新しく作るよりも、今ある魔法を伸ばしたほうが良いし・・・

 

そのとき、ユーノくんははやてちゃんに進められた小説を読んでいた。

はやてちゃんは「魔法使うんや!」といいながら小学四年生の算数の本を読んでいた。

そのレベルじゃまだまだ無理だと思うけれど・・・

 

夕方まで、わたしたちは図書館を楽しんでいた。

 

 

 

 

◆◆◆◆

 

 

 

 

なのはたちがはやてと別れ街へ向かい、午後七時を少し過ぎた頃。

海鳴市の市街地付近、オフィスビルが立ち並ぶその場所に光の柱が立ち上った。

別のビルからそれを見下ろしていたのは使い魔アルフ。

アルフは隣に立つ自らの主人にこう告げた。

 

【見つけたよ!】

 

黒衣の少女は魔力流を起こしている使い魔に頷きを一つ返し空へと飛び立つ。

 

 

青白く輝きながら立ち上る光の柱の正体はロストロギア『ジュエルシード』。

フェイトは大体の場所を把握していたが、正確な場所が探れなかった。

だからアルフに魔力を流させてジュエルシードを強制発動させて発見したのだ。

 

「・・・バルディッシュ、お願い」

《Thunder smasher》

 

右手に構えた漆黒の斧『バルディッシュ』の先端から、

一見すれば、輝く柱のような黄色い砲撃魔法が放たれる。

 

そしてその砲撃は発動したジュエルシードを正確に撃ち貫いた。

命中したその魔法は確実にジュエルシードに封印を施す。

 

「・・・ジュエルシード、封印」

《Sealing》

 

封印されたジュエルシードは力を失い、コトリと地面に落ちる。

フェイトはそれを確認すると、フワリと舞うようにビルから飛び下りた。

 

これでフェイトが持つ、3つ目となるジュエルシード。

そして・・・それを『バルディッシュ』に収納しようとした、その時だった。

 

ピキンッ

 

【・・・フェイトッ!!】

「・・・・・・クッ・・・」

 

『それ』に気付いたのは、上から見下ろしていたアルフの方が一瞬だけ早かった。

しかしジュエルシードを手に入れようとして油断していたフェイトは、反応が一瞬だけ遅れた。

その一瞬の次には、桜色をしたバインドがバリアジャケットに覆われた

フェイトのその小さな身体を縛り上げて、そして締め上げる。

 

「・・・油断大敵だよ・・・フェイトちゃん・・・」

 

フェイトの耳に声が聞こえた・・・フェイトはすぐさま振り向きその声がした方向を見た。

そこにいたのは先日自分が戦った白い『敵』とアルフが会ったというブロンドヘアーの少年・・・

 

「なのは・・・君って意外とえげつないね・・・前も思ったけど」

「・・・だって隙だらけなんだもの・・・」

 

そう茶化すようにユーノに言いながら、

なのははアルフがたどり着くよりも先にジュエルシードを手に取った。

 

「・・・封印されているみたいだね・・・良かった」

「・・・返せ・・・それは私が・・・」

「・・・話を聞いてくれるなら考えなくもない」

 

そう言いながらなのははそのジュエルシードを自身が持つ杖レイジングハートの中に収納した。

 

「・・・話すことなんてない・・・!」

 

フェイトがそう言うと同時に割って入るアルフ。

しかしそれはユーノが障壁で防ぎ、アルフを弾き飛ばした。

 

そしてユーノはそのままアルフのほうへと向かう。

お膳立てしてくれたユーノを見届けた後、なのはは改めてフェイトの方を向かって言った。

 

「この間は自己紹介できなかったけど、私なのは。高町なのは。私立聖洋大付属小学校三年生」

《Scythe Form》

 

なのはの言葉は一切聞かずに、デバイスを再起動させるフェイト。

 

風が、二人の髪を揺らしていた。

 

そしてそれは二人の心が通い合っていないことを証明するかのようだった。

そして・・・二人の少女がぶつかり合う。冷たい風の中を二人は戦い続ける。

 

暗い街に飛び交う桜色の輝きと金色の閃光。

 

なのはの後ろに高速で回り込むフェイトだったが、高速移動魔法で逆に後ろを取られてしまう。

レイジングハートを構えたなのはの撃った至近距離のディバインシューターを防御壁で防いだ。

 

「フェイトちゃん!」

 

なのはの大きな声がビル街に反響する。

フェイトは相変わらず無視しようとしたが、なのはは構わずに続ける。

 

「フェイトちゃん!あなたにはわからないって言ってたけど、

 だけど、話さないと、言葉にしないと伝わらないこともきっとあるよ!」

 

その時のフェイトの心には何があるのか。

なのははわからなかった。だがそれでも言いたいことをぶつけていく。

 

「闘いあったり競い合うことになるのは、それは仕方ない・・・けど!

 だけど、何もわからないままぶつかり合うのは、わたし、嫌だ!」

 

その言葉を聞いて、フェイトの瞳が揺れる。

 

「わたしがジュエルシードを集めるのは、それがユーノくんの捜し物だから。

 ジュエルシードを見つけたのがユーノくんで、

 今はユーノくんがそれを元通りに集めなおさないといけないから!

 わたしは、そのお手伝い。だけど! 自分の意志でジュエルシードを集めてる!

 自分の暮らしている街や、自分の周りの人達に危険が降りかかったら嫌だから!

 もうあんなことは誰にもしたくないから!! だからわたしは戦っているの!!」

 

その言葉にも動かないフェイト。

だが、その表情は確かに先ほどと変わっていた。

 

「これが、私の理由!」

「・・・・・・・・・・・・・・・私は・・・・・・・・・・・・・・・」

 

目を伏せ、語ろうとするフェイトに声を投げかけたのはアルフだった。

 

「フェイト!何も教えなくていい! あたし達の最優先事項は、ジュエルシードの捕獲だよ!

 そいつを倒して、ジュエルシードを奪ってやろう!!」

 

その言葉を聞いて、はっとなるとデバイスを構えるフェイト。

 

フェイトはそのまま一気になのはへと向かう。

それに対しなのはが行った行為は至極単純なことだった・・・

 

「レイジングハート!」

《Put out》

「なっ!?」

 

レイジングハートがなのはの指示の元、先ほどのジュエルシードを目の前に出す。

ジュエルシードをまさか攻撃するはずないだろう・・・そういう判断で出した。

 

しかし、それが裏目に出た。

 

車は急にはと前れないように、フェイトの力量ではそんな急に止まれるものではなかった。

 

フェイトのバルディッシュにレイジングハートが押されるような形で、

なのはとフェイト。互いのデバイスが、ジュエルシードを挟んでぶつかり合った。

 

「「なっ!?」」

 

膨大な力により互いのデバイスに入る大きな(ひび)

 

瞬間、巨大な魔力が暴走し、爆発した。

巻き起こる小規模の次元震。それは結界を、空間を、次元を揺らした。

 

レイジングハートに皹が入ったため飛行魔法が不安定になり、地面へと着地するなのは。

バルディッシュも無事ではないため、すぐさま待機モードに戻すフェイト。

 

後に残ったのは、魔力が不安定になりいつ暴走するかわからない危険物。

決意を込めた瞳でフェイトはジュエルシードへと向かう。

 

そして・・・それを自分の手で掴む!!

 

「ぐ、あ、あぁああああああああ!!!!」

 

叫び声を上げながら、ジュエルシードを素手で封印しようとするフェイト。

 

(止まれ!! 止まれ止まれ止まれ!!)

 

心の中でも叫び声をあげながら封印作業を続け、見事封印した。

 

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

 

フルパワーで封印作業を行い、肩で息をするフェイト・・・

そこになのはとユーノが近づいてきた。

 

「フェイトちゃん・・・」

 

なのははジュエルシードを持つフェイトの手を見た。

旅館で会ったときはあんなにも白くて細くて綺麗な手だったのに

それが今は掌が焼け爛れていて、赤黒く腫れてしまっていた。

 

バリアジャケットの防護が無ければ、手首ごと消し飛んでいただろうに・・・

何も言ってはくれないけれど、フェイトにはフェイトなりの覚悟がある。

そう改めて確信したなのははいつもよりも小さな声で言った。

 

「・・・そのジュエルシードはあげる。

 もともとフェイトちゃんが封印したものだし・・・

 フェイトちゃんの覚悟は見せてもらったから・・・

 ・・・ごめんユーノくん・・・また負けちゃった・・・」

「ううん、なのはが謝ることじゃない。

 今戦ってもお互いに利益はないだろうから・・・」

(・・・まだ管理局は来ていない・・・ここであまり無茶はできない。

 回避できるなら戦闘行為はできるかぎり自重したほうがいい・・・)

 

別にユーノはなのはに引け目があるから賛成しているわけではない。

今はやっと回復し始めたとはいえ、管理局が来ていないのだ。

無茶をするわけにはいかない。なのはにこれ以上怪我させるわけにはいかない。

そういう思いのほうが、ジュエルシードの奪い合いよりむしろ強かった。

 

「それじゃあね。フェイトちゃん・・・今度会ったらまた話そう・・・」

 

そういうとなのはとユーノはフェイトたちに背を向けて去っていった。

フェイトたちもまた、困惑しつつもこの世界の拠点であるアパートへと帰って行った・・・

 

 

そしてある日のこと・・・彼らがついにやってきたのであった・・・

 

 

 

 

 




 
いくらなんでも猫さんの監視、ざるすぎる気がしてきた
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