リリカルなのはサーガ   作:DFGNEXT

47 / 55
SAGA 40「超音速の追撃」

 

 

シュテルとの戦いを終えて、私ははやてと連絡を取っていた。

はやてのほうもどうやら訓練中に闇の欠片と戦闘していたらしく、その顔は少し疲れていた。

となりには先ほど合流したと言う、リインフォースさんが少し困惑した顔でこちらを見てきた。

 

私は特に気にせずにはやてに話しを続けさせることにする。

 

「それではやて、さっき私はマテリアルの子と戦ったんだけど・・・そっちは戦った?」

『ん~?マテリアルの子?戦ったよぉ。

 紅い服を着たなのはちゃん似の子と、水色の髪の毛をしたフェイトちゃん似の子』

 

紅い方はシュテル・・・かな

 

「紅い服のほうはさっき戦ったよ。名前はシュテル。あの子が言っていた通りなら

 その水色の子はレヴィ・・・だと思う。私似ってシュテルと同じで見た目?」

『そうやよ。見た目は凄いそっくりや。見た目・・・はな・・・』

「???」

 

見た目・・・は・・・?そんなことを行った後、はやては話を続ける。

 

『・・・そっかぁ、あの紅い服の子シュテルちゃんいうんやぁ

 私の時は名乗ってもらえなかったんやけどね。』

「私のときも最初は名乗ってくれなかったけどね。途中で教えてくれたんだ。

 それで戦いに勝ったら、他のマテリアルの子の事も教えてくれた。

 水色の子がレヴィ。あと王のディアーチェって言ってたかな?」

『レヴィにディアーチェやね。了解。・・・あれかぁ・・・もしかして・・・』

「どうかしたの?」

 

はやてが急に挙動不審になったので、聞いてみる。

となりで待っているリインフォースの顔も何か変になっていたけど。

 

『ほら・・・なぁ・・・シュテルって子はなのはちゃん似やろ?』

「そうだね。本人は見た目と魔導はなのはから得たって言ってたし」

『そうなんか、だったらレヴィはフェイトちゃんのデータからやろ?』

「うん、そうだね」

 

それがどうかしのかな?

そう思っていたら、はやては急に落ち込んだ顔をして言った。

 

『・・・だったら消去法的にいって・・・ディアーチェって私のデータ使ってへん・・・?』

 

あっ、そうか。シュテルがなのはでレヴィが私。

そしてほかに闇の書に吸収されたのははやてくらいだ。

確かに紫天の書の王であるディアーチェが夜天の王であるはやての姿を模してもおかしくない。

でも、そんなに嫌がることなのかな・・・?

 

「そんなに嫌がること・・・かな?」

『フェイトちゃんもレヴィに会えばわかる・・・自分の闇の欠片以上にキツイんや・・・』

『それには私も同感ですね。おそらくあってみればわかるかと・・・』

 

珍しく、リインフォースまで必死に言ってくる。

一体、レヴィははやてたちに何をしたのだろうか・・・?

そんなことを考えながら、とりあえず通信を終えて結界がある空間へと向かっていった。

 

 

 

 

◆◆◆◆

 

 

 

 

「はーっはっはっはっは、会いたかったぞ!フェイト・テスタロッサ!!」

「よ、予想以上にキツイ!?」

 

水色の髪の少女の攻撃をバルディッシュで受け止めながら、フェイトが驚きの声を上げた。

聞いていた以上の現実にフェイトは面食らった様子でそう叫んだ。

 

「僕は君の事を知っている! 君の心の強さを、君の羽ばたく速さを!」

「えっと・・・レヴ・・・」

「さあ、我が刃の下、我が血肉、我が糧となれ! 君を倒し、僕は王となる!」

「えっと、えっと・・・話を・・・」

「我が名は雷刃!またの名をマテリアルL!! さあ、正々堂々かかってこぉーーいっ!!!」

 

困惑しているフェイトのことなどお構い無しに、マテリアルLは一方的にまくし立てる。

フェイトの話を全く聞いていない。というか会話が全く成立していない。

唖然としながらも、フェイトは頑張って会話をしようとする。

 

「あ、あの・・・!」

「行くぞぉ! 我が太刀に、一片の迷いなーしっ!!」

「話を聞いてぇ・・・・・・・・・」

 

フェイトの叫びも空しく、会話はやっぱり成立してない。

 

彼女の攻撃自体は続いており、実力はフェイトに勝るとも劣らないレベルだ。

 

常人には認識のできない、目にも止まらぬ速度で飛び回ると的確な斬撃を繰り返す。

流石のフェイトも会話の成立をあきらめ、同じく高速で飛び回り応戦することにする。

 

フェイトのバルディッシュとマテリアルLのバルニフィカスがぶつかり合う音が響く。

同じ高速機動型同士の格闘戦は、おおよそ20分は続けられた。

 

 

 

「はははは、流石は我がオリジナル! 君の速さ、まさしく神の領域!!」

「・・・そういう・・・貴女も、早い・・・」

 

緊張感を根こそぎ持っていくような事を叫んでいるのはマテリアルL。

彼女の言葉に、フェイトが真剣な表情で答えるのだが彼女は全く取り合ってくれない。

バルニフィカスを振り回し、その圧倒的力を振るいながらマテリアルLは宣言する!

 

「だが、僕はそれを乗り越え更に飛ぶ!そして砕け得ぬ王となる!!」

「え、えっと?」

 

答えは聞いていないのにいきなりそんなことを言われて困惑するフェイト。

正直言って、ここまでだとは思わなかった。実力も、そして精神的ダメージも。

 

その実力は紛れも無く本物だ。速度は互角だが、パワーはフェイトを数倍上回っている。

動きや魔法がコピーである以上、速度で戦うフェイトにとっては非常に最悪な相手だ。

 

いくら速度で多少上回っても、パワーで負けていればいずれは押し切られる。

 

「いくぞ! 僕を止められるものなら止めてみろ!」

「くっ!」

《《Sonic Move.》》

 

二人はほとんど同時に高速機動魔法を発動させる。

常人では目で追うことのできない音速の世界へ突入してゆく。

 

お互いの雷の鎌がぶつかり合い火花を散らす。

そして、ぶつかり合うたびに、フェイトの動きが少しずつ遅れてゆく。

 

直撃はギリギリは避けているものの、体に小さな傷が少しずつだが増えていった。

フェイトのライトニングフォームのバリアジャケットの裾が切れ、

ところどころ切り裂かれた布切れがひらひらと舞っていた。

 

対する水色の髪の毛をひらひらと晒すマテリアルLは全くの無傷だ。

 

速度がほぼ同じなため、パワーで上回るマテリアルLのほうが有利なのだ。

ぶつかり合いを続けていく度に、少しずつ・・・少しずつ、フェイトの対応が遅れていく・・・。

そして若干の反応の遅れは致命的ともいえる隙を生み出してしまう。

 

「ははは!喰らえ!!」

「あっ、きゃっ!」

 

マテリアルLの攻撃を受け流す事が出来ず体勢を崩したフェイトにマテリアルLは大技を繰り出す。

 

フェイトのジェットザンバーとよく似た形の技で、

衝撃波で相手を攻撃した後、雷の力を収束した大剣で斬り伏せる。

 

「砕け散れ!雷神滅殺!きょっこーーーざん!」

 

雷刃の襲撃者の手にあるバルニフィカスの光刃に圧縮された雷が迸る。

そしてそこから放たれた光の奔流がフェイトの身体を包み込み、

次の瞬間、強大な雷は火花を上げた後、巨大な爆発を引き起こした。

 

「がああああああああああ!!!!」

 

叫び声を上げながら、フェイトはなんとか耐え凌ぐ。

ライトニングフォームは防御性能をピンポイントに集中することで、

フェイトが持つ、従来の機動性を維持したフォームだ。

 

そのために射撃魔法や剣などの武器による打撃攻撃は防げても

全体に受ける攻撃・・・例えば砲撃魔法などは防御魔法なしで防ぐことは難しいのだ。

 

「くぅ・・・はぁ、はぁ・・・」

 

なんとか防御魔法を一瞬張れた事で、なんとか助かった。

マテリアルLの攻撃は殺傷設定・・・まともに喰らえば待つのは・・・死、あるのみだ。

 

「ははは、耐えきったか!フェイト・テスタロッサ!!

 だが力は僕のほうが上だ!何時まで持つかな!」

「さすがだよ・・・私を基にしたとはいえ、ここまで追い込まれるなんてね・・・

 だけど・・・私にも約束があるからね・・・一か八かだけど・・・私は貴方に速さで勝つ!!」

 

その言葉と共に、フェイトの身体を強い金色に輝く魔力光が取り囲む。

光に煽られ、マントが、バリアジャケットが光の粒子に変わる。

 

そして次の瞬間、両腕からソニックセイルが噴出する。

フェイトの切り札であるソニックフォームが、その姿を現した。

 

「防御を捨てたか、フェイト・テスタロッサ」

「賭けだけど、貴方を助けるには・・・これしかない!」

 

そして、二人の少女は再び高速の世界の戦いに突入して行った。

もはや、常人の目には刃同士が撃ち合う光しかわからない。

写真で切り取れば、おそらく夜空に光り輝く満天の星があるように撮れているだろう。

 

そしてお互いに距離をとる。

マテリアルLは金色に輝く魔力弾を三個生成し、フェイトに向けて放つ。

 

「電刃衝!」

 

雷弾が、空中を突き進み、フェイトへと向かう。

フェイトはそれを右手の装甲で弾くと、お返しとばかりに魔法弾を放ち返す。

 

「プラズマランサー!」

 

同じく金色に光る魔力弾がマテリアルLへと向かう。

だが、彼女はフェイトとは違い、バルニフィカスを振るい魔力弾を切断する。

フェイトが放った雷の矢はむなしく宙に消えていった。

 

彼女達はそれでも戦いを続けていった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ、はぁ・・・はぁ・・・」

 

全く決定打が放てずに、体力を消耗していくフェイトは肩で息をする。

シュテルに頼まれたのは良いのだが、このままでは確実に先に負ける。

どうすればいいのか・・・そう考えるフェイトにマテリアルLが問いかける。

 

「君は何のために戦う・・・」

「えっ・・・?」

 

突然、先ほどまでと方向性の違う話をされてフェイトは呆ける。

そんなフェイトをお構いなしに、彼女は話を語り続ける。

 

「さっきから僕の中に何か別のものを感じている。

 はっきり行って不快だ。自分が本当の自分でない感覚がある・・・

 だからオリジナルである君に聞きたい。君は何のために戦う?」

 

「・・・約束」

 

「約束・・・?」

 

「そうだよ。約束だ。なのはとの、はやてとの、そしてシュテルとの約束。

 君を助けること・・・それがシュテルとの約束なんだよ。レヴィ」

 

フェイトは足を止め、レヴィに微笑みかけながら言った。

 

「レ・・・ヴィ・・・?」

 

「君の名前だよ」

「嘘をつくな。僕の名はマテリアルL。またの名を雷神の襲撃者。

 レヴィなんて知らない。誰だそれ・・・は・・・」

 

最初は否定していたものの、レヴィも否定の言葉を並べようとするたびに言葉を失っていく。

 

「シュテルの名前も忘れたの?本当のあなたはそんな名前じゃないって

 同じ紫天の書のマテリアルであるシュテルが教えてくれたんだよ?」

「シュ・・・テ、ル・・・?」

「貴方の名前はレヴィ・・・だよ。思い出して」

 

「僕は・・・僕は・・・」

 

フェイトの言葉を聞いた途端にマテリアルLは頭を襲う痛みに米神に手を当てる。

 

「レヴィ・・・?」

「やめろ、やめろ、やめろやめろ、やめろ・・・ッ!!」

 

そして今度は両手で頭を押さえて、うめき声を上げる。

何かから逃れるように、何かの支配から負けないように

 

 

―そんなことをしても無駄なのに―

 

 

突然、空間に響く声にフェイトは周りをキョロキョロと見渡す。

誰もいないはずなのに聞こえた声、そしてそれがもう一度響く。

 

―あなたをいじめていいのは私だけ―

 

「やめろ、やめろ、やめ・・・ろ・・・ぐっ!」

「レヴィ!!」

 

その瞬間だった。

 

突然、彼女の周りに闇の瘴気が発生した。

それは次々と発生をし続け、レヴィの体に取り込まれていく。

 

「ぐっ、がああああああああああああああああああああああ!!!!」

 

闇が蝕むたびに、彼女の体がさらに黒く染まっていく。

レヴィは闇に抗い続けるが、闇は着々と彼女の体に入り込み、彼女を覆っていく。

 

「シュテルのときと同じ!!?レヴィ!!大丈夫!!!?」

「がぁ、ああああああああああああああああああああああああッ!!!!」

 

フェイトの心配の声も空しく、レヴィは闇に取り込まれてしまう。

まるで雲のように漂うレヴィを包んだ深い闇。

 

やがて、それが晴れた先に彼女はいた。

 

「・・・ぁ・・・ぅぁ・・・・・・・・・」

「レ、レヴィ・・・・・・」

 

だが、その心はすでにそこにはなかった。

レヴィの心は、闇の瘴気に取り込まれてしまったのだ。

その瞳には輝きがまるでなく、そこから彼女は力なく涙を流す。

体にはまるで力が入っていないように、だらりと四肢を下げていた。

 

「・・・」

「!くぅ」

 

取り込まれたレヴィはバルフィニカスをザンバーフォームと似た形状のブレイバーにし、

レヴィを心配していて、立ち止まっていたフェイトに突撃しながら接近をしてくる。

とっさにフェイトもフルドライブを発動しバルディッシュをザンバーフォームに変形。

 

空間に響き渡る巨大な音を立てながらザンバー同士がぶつかり合う。

レヴィは真っ直ぐには縦斬り、フェイトは斜め下からの斬り上げだ、。

そのまま二人はザンバーを上下の押し合い、力比べとなる。

 

当然、力比べならばレヴィにフェイトが勝てるはずがない。

武器はほぼ同じでも、腕力の違いで押し合いの勝敗は決まるのだ。

力のマテリアルであるレヴィの圧倒的な力がフェイトを襲う。

 

「くぅ・・・バル、ディッシュ・・・!」

《Blitz Action》

 

ソニックムーブに比べれば若干速度は落ちるが小回りが効くブリッツアクションを使い

フェイトはとっさにレヴィとの打ち合いから逃れて、レヴィの後ろに回りこむ。

レヴィの死角を奪取したフェイトはバルディッシュを振りかぶる。

 

一閃必中の如く、バルディッシュをレヴィに向けて横へ一閃する!

 

だが、その攻撃はレヴィの周りを漂う闇が押さえ込む。

そしてそのままバルディッシュ・ザンバーを掴み取り、フェイトごと背負い投げをする。

 

「なっ」

 

投げ技・・・バリアジャケットを身にまとう魔導師にとってそれはまるで意味がない。

DSAA競技のように硬い地面があり、そこに魔力を込めて打ち込めるテクニックがあればともかく

通常の投げ技をしても、大抵の魔導師にとって隙が大きいため攻撃を受ける可能性がある。

 

つまりは格闘家でもないかぎり、使用することもされることもない。

 

そのため空戦魔導師はおろか、陸戦魔導師もほとんど使用しない。

その風習を利用してあえて使用する魔導師もいるがそれは例外だ。

 

ましてやフェイトは空戦魔導師。さらに投げ技を受けたことがない。

そのため完全に予想外の方向からの攻撃を受けてしまいフェイトはまともに投げ飛ばされる。

 

そしてそこへ闇はレヴィの体を利用して、魔力弾を放っていく。

それはフォトンランサー・ファランクスシフトと同じ攻撃。

気づいたフェイトはダミーランサーを手当たり次第に撒き散らしてソニックムーブで避ける。

 

射撃では決定打にならない。そう考えた二人は雷の刃をデバイスから生み出すと、

近接戦を行うべく相手に向かってゆく。金色の閃光が空中で交差する。

 

その戦の閃光は螺旋を描き、空中に軌跡を残す。

打ち合ったのは十数秒。それだけで、互いの速度は限界を越える。

 

ぶつかり合う雷光と雷光・・・だが、・・・

 

「ぐ、あっぁ・・・ぁ・・・」

 

閃光が通り過ぎたそこには、フェイトの肩口に雷の刃が深々と突き刺さっていた

 

彼女の左肩に突き刺さった、雷の刃をレヴィは静かに引き抜いた。

その傷口から鮮血が噴出し少女たちの顔を赤く染め上げる。

その痛みに耐えながら、フェイトはそれでも約束を守るために作戦を考える。

 

(致命傷・・・じゃない・・・けど・・・これは・・・まずい・・・

 だけど、諦めない。それが約束だから・・・だから・・・諦めない

 作戦は一つ・・・力で勝てないのなら・・・もう防御は・・・いらない)

 

そう心の中で呟くとフェイトは手に持つバルディッシュを見る。

寡黙なるデバイスはそれだけですべてを理解し、静かに点滅をする。

 

 了解・・・

 

その意思を汲み取ったフェイトは静かに頷き、バルディッシュを構えて瞼を閉じる。

そしてレヴィのほうに顔を向けて、そして目を見開く!

 

「起きろ!駄々っ子ぉおッ!!!」

《JS Engine Overdrive》

 

その言葉と共にバルディッシュはカートリッジを二発ロード。

その魔力を起爆剤にJSエンジンはエネルギーをオーバーロード。

その莫大な魔力により、フェイトの周りに強大な閃光が放たれる。

 

「!!???」

 

レヴィが、それに取り付く闇があまりの眩しさに目を覆う。

そして、輝きが終わると同時に・・・それは目の前に現れる。

 

それは神速の存在

それは強さの究極なる姿

 

雷光を纏いしその衣・・・

轟く雷鳴、大地を揺るがし

たばしる迅雷は神すらをも打ち砕く!!

 

ソニックフォームから防御を完全に取りきり、

腕から飛び出すソニックセイルは更なる巨大な翼を広げる!

 

 

 

「これが私の全力全開!アクセルソニックフォームッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。