目が覚めたら、どうしようも無いくらいレガ様だった 作:ACS
トライガン&トライガンマキシマム新装版を全巻買った衝動で執筆した、反省も後悔もしない。
#1 身体は魔人!! 頭脳は凡人!!
目が覚めたら、どうしようも無いくらいレガ様だった……。
レガ様……、良いよね……。
––––––––じゃ無いよ!! 何でレガート・ブルーサマーズ!? あの600億$$の男ですら不殺を解いてやっと倒せた男だよ!? しかも脳味噌がイカれてるラリパッパだよ!? 何でそんな人になってるんだよ!! その上ショタボディ!!
事が発覚したのは目が覚めて、見知らぬ部屋だったから取り敢えず外に出るかとベッドから身を起こした瞬間、部屋に備え付けられている姿見に自分の姿が映った事だ。
と言うか内心では滅茶苦茶動揺し倒してるのに表情筋がピクリともして無い、それ以前に人相超怖えぇぇぇぇえ!! 確実に目付きだけで人を殺せる目してるよ!! て言うか鏡割れたぁぁぁぁぁぁあ!! 何だこれ? 殺気とか覇気とかそんな感じのアレですか!?
粉々に砕け散った姿見、気が付けば窓ガラスも粉砕し派手な音が鳴っていたので家人に見つかる可能性が出始めた。
明らかな不法進入?+器物破損、一瞬割れた窓から逃げようかと思ったが、もしかしたらこの家は自分の家かも知れないしそれで無くとも見た目が幼児でも中身は成人してるのでしっかりと謝罪すべきと思い直し、正座しながら家人が来るのを待ったのだが物音一つしない。
はて、もしや留守だったのかな? だったら居ない内にお暇させて貰って帰って来た頃合いを見計らって改めて訪問し、そこで謝罪をすればいいかな?
いくらレガ様とは言え今の見た目は五、六歳、そんな子供を一人で放置する親は居ないだろう、と言うか本気で何でこの家にレガ様は居るのかな?
そう思って、玄関を目指して家内を歩いていた僕はふと、台所の方から鉄臭い匂いが漂う事に気が付いた。
アレっ僕嫌な予感がするお? そこはかとなく嫌な予感がするお?
レガ様+無人の家内×血の匂い=? あっ(察し
(無表情で)恐る恐る台所へと進入した僕は漫画でレガ様がやったとあるシーンを思い出しながら冷蔵庫のドアを開ける。
『ひい ふう みい ……40人余りか、なら全員でその車の中に入って貰おう』
案の定、冷蔵庫の中には何をどうやったのか分からないけど肉の塊がギチギチに捻じ込まれていた。
うわぁ、としか言いようが無い。
恐らく家人が生きながら捻じ込まれたのだろう、人間の筋肉を総動員すればコレぐらい出来るとレガ様は言っていたから、多分そうだろう、と言うよりレガ様以外にこんな芸当出来る奴が居たら即逃げる、あれっ死体見た感想コレだけ?
ぐちゃぐちゃになっていて何が何やら分からないが、指のサイズや眼球等のパーツから大人二人子供一人の死体?と推測出来る。
…………パーツとか肉片で相手の年齢が分かるとか、流石魔人だね。
あっ、大人二人に子供一人って事は家族一つ虐殺して寝室占領した事になるのか、て事はナノサイズの糸も使える訳か、わーえげつない。
糸を使えるか試すために指先を動かしたら–––––––––家が細切れになった。
えぇ……、マジですか。
内心で呆れる僕、何故なら指先を動かした際に糸が既にこの都市全域に張り巡らされていると言う事と、その場でこの都市に住む人間を確実に皆殺しに出来ると言う事が分かった。
後筋力も全盛期と同等のようで、ミンチになった遺体が詰まった冷蔵庫を殴り飛ばしたら星になった、流石レガ様(諦め)
これからどうしようか、そんな風に考えていたらパトカーのサイレンが聞こえ始めた、家一軒が一瞬で瓦礫にリフォームされたんだ、当たり前だよねぇ。
仕方ないのでその場から去ろうとしたのだが、通報者らしき人物に呼び止められた、何時の間にか野次馬も集まっている。
鬱陶しいな、そう思った瞬間に周囲にいた野次馬と通報者がミンチに変わった、後パトカーに乗ってた警察も。
自分でも何が起こったのか分からないが、恐らく無意識の内に反射的に殺戮してしまったのだろう、レガ様ならやりかねない。
静まれッ!! 僕の両腕ッ!! って事になってるや(諦め)。
取り敢えず逃げよ。
〜数年後〜
アレから時が過ぎ、多少分かった事がある。
一、此処はどうやら夢じゃなく現実らしいと言う事(一向に夢から覚めないどころか最初の30日間を過ぎた瞬間に歯車が噛み合った感覚があった、クーリングオフか何かかな(白目))
二、レガ様の身体は基本的に万全な状態のレガード・ブルーサマーズそのものだと言う事(身体能力や技は勿論、口調や仕草等もどう足掻いてもレガ様になってしまう為判明、レガ様症候群と名付けた(適当))
三、猛烈に狂気若しくは悪のオーラが全開だと言う事(人混みが勝手に割れる、漫画やアニメで言う大衆の中の異物状態)
四、どうやらリリなのの世界らしい(偶々立ち寄った公園で主人公の高町なのはと出会ってしまった、しかも(自分では)怖がられない様に普通に話しかけただけでジョジョ三部の花京院の様に恐怖に屈する喜びを与えてしまったらしい、流石レガ様やでぇ(震え声))
取り敢えず進捗としてはこんな所かな? 今は翠屋で凄まじい殺気を浴びながらなのは(恐怖の中に屈する喜びを見つけてしまった所為でヴァニラ・アイス並みの忠誠心)に淹れて貰った紅茶(日に日に不思議な事に血の味が濃くなる紅茶、何で血の味がするのかは怖くて聞けないし、レガ様ボディは微塵も気にして無い)を飲んでいる。
殺気の主はなのはの父と兄と姉、確かに彼らは強いが所詮は人間レベル、魔人と渡り合うには程遠い、だから一言言わせてくれ。
––––––僕に関わらないでそっとして置いてほしい。
だってコンマ5秒でミンチだよ!? 『魔法少女リリカルなのは、第1話高町家惨死!!』第3部完!! ならぬ第1話完!! になっちゃうよ!?
ほら、こう言うのって実は僕以外に転生者がいたりして其奴中心にハーレムなり人の輪が出来たりするのがパターンじゃん? 特大の狂人ボディの僕が悪党枠なら正義枠もいる筈!!
だからかもんオリ主!! この病んじゃったなのはちゃんを厚生させて、ぷりーず!!
この世界にオリ主は居たのですが、初日にレガ様の手によって冷蔵庫に肉詰めされました(白目)
なのはさんが狂信者+病んだ理由ダイジェスト。
・公園ぼっち
・レガ様登場
・圧倒的悪のオーラ+威圧感
・失禁する程の恐怖+失禁に気付いたレガ様
・視線が合った瞬間死を錯覚するなのは
・レガ様は顔面蒼白を通り越した顔色のなのはを落ち着かせるために、咄嗟に笑顔(嘲笑)で『友達になろうよ(威圧)』
・その際になのははあまりの恐怖からネジが飛び、人類の動物的な本能により一周回って逆に幸福感に満たされる
・こんなにも虚ろな私を満たしてくれたこの人は素晴らしい人だ!!(自己防衛的な本能)
・レガ様素敵ッ抱いて!!(本能で従うだけではまだ殺されるかも知れないので自己防衛的な恋)
戦闘などで圧倒的スペック晒すと更に優秀な遺伝子を残そうとする本能によって更に恋心が加速します(白目)
そしてこの負のスパイラルは他のヒロインにも言えるんだ……。