とりあえず駄文です。
俺の名前は白石風太(しらいしふうた)!何処にでもいるような普通の高校生、勉強も運動も平均的。ちなみに恋愛経験はゼロ。友人が言うにはそこそこイケメンだが気分屋で短気だからめんどくさいらしいー。それで家がちょっと裕福な高校生…だった、そう昨日のあの親父の発言があるまでは。
「風太、お前に三つ報告がある、いい報告とびっくりする報告と訳がわからん報告のどれから聞きたい?」
「は?なら訳がわからん報告から」
「それからか。明日お前んとこの高校にハーフが来るぞ」
「ん?それだけ?」
「あぁ、それだけだ。訳がわからんと言ったじゃないか」
「はぁ、まぁ」
「で次は?」
「ならびっくりする報告で」
「明日優紀が帰って来るぞ」
「ん?誰?」
「おいおい、幼馴染みを忘れるなよ」
「幼馴染み?」
「お兄ちゃん、幼稚園の時よく遊んでたじゃん」
「幼稚園の時?あぁ、あいつか」
「え?まじで忘れてたの?」
「まぁな!」
「それ威張って言う事じゃないよ」
「はいそこ兄妹でイチャイチャしなーい」
「「してない!」」
「あ、はもった」
「それで最後のいい報告ってのは?」
「お前ら義兄妹だぞ」
「「は?」」
「だからお前ら結婚できるぞ」
「いやしないでしょ、義理でも兄妹だし、てかまじで?」
「まぁお前が生まれてすぐの事だからな」
「これのどこがいい報告だよ」
「めっちゃいい報告じゃないか」
「そうね、いい報告だわ」
「母さんまで、春香も言ってやれよ」
「お兄ちゃんと実の兄妹じゃない?」
「え?」
「ほら、いい報告じゃないか」
「ちょっと待て、俺ら義理って言っても今日まで実の兄妹のように過ごしてきたんだぞ」
「でも実の兄妹じゃなかったよ?」
「ちょ、冷静になれって」
「お兄ちゃん大好き!」ギュッ
「おい!やめろ!」
「ラブラブだな~」
「おい親父!なんで今まで黙ってた?」
「忘れてた」
「は?母さんは?」
「忘れてた」
「なんだよこの夫婦」
「あ、そうだった、お前の部屋もうないぞ」
「は?」
「物置に変えたから」
「じゃあ俺これからどこで過ごすんだよ!」
「さぁ、ベランダ?」
「親父でも殴るよ?」
「お兄ちゃん…私の部屋来る?」
「お前はお前でキャラ変わりすぎだから、てか行かねぇよ。高校生が同じ部屋ってやばいだろ」
「私は全然大丈夫だよ?」
「ほれほれ、ベランダになるぞー?」
「ッ!くそ親父!あんたの仕業だろ?わかったよ、一緒の部屋にしたらいいんだろ」
「やったー!父さんありがとう!」
「父さんはを応援してるぞー」
「私もー」
「お前らグルかよ」
「さぁなんのことでしょう?」
はぁ、まさか義兄妹だったとは。昨日の夜はまじでやばかったな、思い出しただけでも…やめとこう。
「おい風太、今日転校生が二人も俺らのクラスに来るらしいぞ」
あー、親父が言ってたな、なんか転校生が来るって。あと一人誰だ?
「はーいみんな、今日は転校生が二人も来てまーす!じゃあ二人共入って」
「お、やべーめっちゃかわいいじゃん。風太見て見ろよ!」
「ん?そんなにか?え!?」
「な、だろ!」
「アメリカから来ました如月優紀です。親の仕事の関係上アメリカに行ってました」
「おい風太!帰国子女じゃねぇか!」
「お前興奮しすぎだろ、てかあれって…」
「私はロシアから来ました西園寺シャルロットです。父が日本人で母がロシア人です」
「もう一人はハーフじゃん!」
「はいはいそうですねー、あれももしかして…」
「このクラスの白石風太君とは幼馴染みです」
「私も白石風太さんは知っています。小学生の頃一緒にパーティーに行った事があります」
「は?おい風太!」
「俺はなんも知りませーん」
あーあー、クラスの連中みんな見てるよ。特に男子はすげぇ目してるな。しかもあのハーフの方俺とパーティーに行った事があるって?知らねーぞ。
「白石さんは私の婚約者と父から言われてます」
「え?」
いや突然そんな爆弾発言させても俺知りませんよ。
「私は幼稚園の時風太のお嫁に行くと約束した!」
え?あなたも何おっしゃってるんですか?俺そんな事覚えてませんよ。あとクラスの目がすごいです男子の。怖いなー。
「風太ー!説明よろしく~!」
「え?なんでお前そんな怒ってんの?」
「なに?喧嘩売ってんの?」
やべぇ、これがちで切れてるやつだ。
「俺も知らねぇから」
とまぁ普通の高校生生活が終わりを告げた。これだけならまだよかった、これだけなら。この後に起こる事はとにかくすごかった。何がすごかったって?まぁ一つ言うとすればめっちゃ変なあだ名がついた“ハーレム王”こんなあだ名がついた理由なんかはまた次回にでも話す機会があったら。
ハーレムってムズいっすね。
続きが書けるか不安だーーー。
名前を勢いでつけました、どこか名前が抜けているところがあれば言ってください。
感想など待ってます!
次回は二人の争いに妹参戦で!