ハーレムなんていいものじゃない!   作:がいるんん

12 / 12
すいません!一週間も空けてしまった!

設定を考えてもない、やばい。どうしよう!でも決まったこともありますから。

それと複線を張る気はないです(張れないの間違い)

ではどうぞ!



人は見かけで判断してはならない

「んん…」

 

「やっと起きたか」

 

「ここは?」

 

「保健室だよ、お前昼休に突然ぶっ倒れただろ」

 

「あ…」

 

「思い出したか、でもなんで倒れたんだ?部屋から突然出て行って全然帰って来ないから見に行ったら倒れてたし」

 

「い、いやそれは…、それより今何時だ?」

 

「なに?授業の心配でも?どうせ毎時間睡眠時間してるやつに関係ないだろ?」

 

「それもあるけど…、五人は?」

 

「お前をここに連れてきた後に帰ってもらったよ。何が起きるかわかんねぇし、めんどくさくなりそうだったしな」

 

「めんどくさく…、それは言えてるな、サンキュ」

 

「で、なんで倒れた?」

 

「だからそれは…」

 

 俺が倒れた理由、それは○○の弁当を食ったからだ。その話をするには少々時間を遡る、まぁと言ってもほんの一時間ちょっとだが。

 

 

 ~~~一時間ちょっと前~~~

 

 

 それは四時限目のチャイムがなり、いつものように連と昼飯を食べようとした時だった。教室のドアが行きよい良く開く音、あたかも今この時にならす為までずっと待機していたかのような放送の音、俺を囲むように陣取っている三人達の声。

 

「お義兄ちゃん!一緒に弁当食べよ!」

 

 なに中等部の子が普通に高等部の校舎まで来てんだよ。あとそんな大きな声で一緒に弁当食べよ!とか言うなよ、お義兄ちゃん大好きなブラコンだと思われちまうぞ?あ、義兄妹だし大丈夫なのか。でもみんなはその事知らないんだぞ。春香、君は仮にも五指の一人なんだから。

 

「白石く~ん!今から風紀委員室まで来てね~☆」

 

 これはもう風紀委員長という権力を乱用してますね。いくら宣戦布告をしたからと言っても俺が困るんですけど?ほら、みんな見てるよ、なんか前後左右はすごく怖いし。あ、後ろはいないや。

 

「ふうくん、一緒にお弁当食べよ」

「白石くん、もし良かったら一緒にお弁当を食べない?」

「風太!一緒に弁当食べるぞ」

 

 はい!三連発頂きました!てか橘さん、貴女は先輩以外にバレてないんですよ?そんな事言ったら俺がただでさえ先輩の放送で視線と言うなのレーザー光線を浴びているのに本当に俺の体に穴があいちゃうよ?いいの?仮にも俺の事が好きなんだよね?これ自分で言ってて恥ずかしいな。うん、次からはやめておこう。

 

 そして優紀さん、貴女は誰にも知られてないんですよ?転校して来たばっかと言ってももう貴女はそこらの女子より有名人ですよ?もう少し自分の行動を控えて頂きたいですね。

 

 あれ、俺なんでこんな訳のわからない事を一人脳内で言ってんだ?これじゃあまるで変な奴じゃん、実際にそうかはわかんねぇけど。

 

「連、俺はどうしたらいい?」

 

「俺今金がないんだよね」

 

「アイス3つで」

 

「季節考えろや、まぁいいけど。全員風紀委員室でも連れていきゃいいんじゃね?」

 

「なら六人で行くか」

 

「六人?五人しかいねぇじゃん」

 

「お前もだよ」

 

「は?なんで俺まで、お前なんかのハーレム域に俺を巻き込むなよ」

 

「俺も望んでこうなった訳じゃねぇよ、ほら行くぞ。なら春香達も風紀委員室で飯食おうぜ」

 

 

 

「遅い!罰として今日、家まで送ってね☆」

 

「俺家が逆なんですけど…」

 

「何か問題でもある?」

 

 あれ?顔は笑ってるけど目は笑ってないぞ?

 

「ないです…」

 

「なら、私もついて行く!」

 

「同じく」

 

「わ、私もです」

 

「ふうくんと帰る」

 

「まぁ俺はk「お前もな」」

 

「めんどくせぇ」

 

「それで先輩なんで俺を?」

 

「いい質問だよ白石くん!実は今日早く目が覚めたから白石くんのお弁当を作ったんだ、はい☆」

 

「え?先輩が作ったんですか?」

 

「そうだよ?私教理が得意だしね」

 

「先輩、嘘はよくありませんよ」

 

 先輩が料理を作れる訳がない、あってなどたまるか!なんせあの東久世成美ですよみなさん?超自由人で風紀委員長の自らが風紀を乱しているあの東久世成美ですよ?まぁ誰に向けて発したかわからない言霊は置いといてこれ本当に食べなきゃいけないのか?

 

「これ本当に食べなきゃいけないんですか?」

 

「当たり前田のクラッカーだよ!」

 

「古いギャグを…」

 

「まぁまぁ食べて見なよ、絶対に美味しいから!」

 

「不安しかないんですが…」

 

「ほら、早く早く!」

 

「ふぅ…」

 

 まさか弁当一つ食べるのにこんな勇気がいるなんてな。見た目は…普通、てかめっちゃ美味しそう。おかずはハンバーグに唐揚げと言った肉がメインだが、ちゃんと野菜も使われていて栄養面も考えられている。先輩がこれを本当に?この弁当を見て思うのは…早く食べたい、そう思ってしまった。そう思うと自然と箸をとってまずハンバーグを口にした。

 

 うん、美味しい。口いっぱいに肉汁が広がっていく。それ以外言うことがないや、ただただ美味しい。

 

「美味しい…」

 

「でしょ!だから言ったじゃん!私料理が得意なんだって!」

 

「なんかすいません」

 

「いいよ、いいよ!」

 

「わ、私も作って来たんだけど…」

 

「橘まで?」

 

「う、うん。いつも食べ終わった時に足りなそうな顔してたから」

 

「え?俺そんな顔してた?」

 

「み、見えただけだから」

 

「お義兄ちゃん弁当足りてなかったの?」

 

「まぁ、でもちょっと足りない程度だったし家にあれより大きい弁当箱がないしな」

 

「そうだったんだ」

 

「気にする事でもないだろ」

 

「なら、明日から私がなにか作ってくるね!」

 

「え、いや別にいいよ。めんどくさいだろ」

 

「いいよ、私がやりたいだけだから」

 

「ん、なら頼むわ」

 

「頼まれました!」

 

 ビクッ!な、なんだ!?後ろから睨まれてる気がする。

 

「どうしたの?」

 

「い、いや」

 

 あれ?なにも感じなくなった?

 

「白石くん、食べてみない?」

 

「食べるよ、橘のだったら絶対に美味しいだろうし」

 

「なら、はい」

 

 見た目は先輩のより断然上手そうだ。やっぱり橘はすげぇな、勉強も出来てスポーツも出来る、その上料理も出来るなんて。お、橘の弁当にもハンバーグがある。ハンバーグ食うか。やっぱりおいし…くない。めっちゃまずい。なんだこれ?一体なに入れたんだ?

 

「どう?美味しい?」

 

「お、美味しいよ」

 

 そんな心配そうな顔で見られたら誰だって美味しいって言うよ。

 

「ちょ、ちょっとトイレ行って来るわ」

 

 あれ…なんだか意識が遠のいていくような、視界もだんだん霞んで来て…。足も動かなく…。ドサッ!

 

 

 

「今日寝不足だったんだよ」

 

「なんだそんな事かよ、心配して損した」

 

「悪かったな」

 

 今日で学んだ事。それは人は見かけによらないこと。いや、でも誰だって思うだろ?普通、突然ゲームするよ!とか自分の権限を乱用するような人が料理を出来るわけないと思うでしょ?それで勉強もスポーツも出来る人なら料理も出来るって思うでしょ?でも現実はわからないね。

 

 

 

 

 




今回出てきた五指、あれはたまに出てきていた五本の指が~のやつです。実はあまり決めてないなんてないんだからね!嘘です。決めてません。まぁここで一応内容的なものを。

五指…五指とは女子だけに存在する学校ないで可愛いまたは美人な人のトップファイブにつけられるものである。この五指は誰か特定の人が決めているのでなく噂で広まっていく。生徒会、風紀委員が怪しいとされているが誰もその証拠を知らないため謎のまま。また、この五人はいつ変わるかわからず、ほんの数日で変わっていたり数ヶ月続く事もある。これは中等部、高等部の両方に存在する。学年が変わると自然と変わる。

  前回(中等部)   今(中等部)    前回(高等部)   今(高等部)  
1.橘佳織、三年  1.????、三年 1.三年、もう卒業 1.????、二年
2.????、二年 2.白石春香、三年 2.????、二年 2.東久世成美二年
3.白石春香、二年 3.????、一年 3.????、一年 3.????、二年
4.決めてない~い 4.決めてない~い 4.東久世成美一年 4.橘佳織、一年
5.決めてない~い 5.決めてない~い 5.????、一年 5.西園寺シャルロット一年

こんな感じです。????のところはネタバレになってしまうので、後々出てきます。決めてない~いのところは出す気がない人達です。まぁ変わるかもしれませんが。今(高等部)でシャロちゃんを入れるか優紀を入れるか迷った!でもシャロちゃんですね。

それとキャラ一覧と設定とかっていりますかね?こんな物語だとどうしてもキャラが多くなってくるので…。もしいる!と言う方がいましたらメッセージか感想を書くついでに、教えてください。

長々と失礼しました。急いで書いたので誤字、脱字などがありましたらどんどん言ってください。ではまた次回で!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。