ハーレムなんていいものじゃない!   作:がいるんん

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今回ちょっと長くなってしまった。2000字は超えないようにしたかった。帰宅と家は分けたかった。まぁメインは過去なので。

※この作品の作者はガキんちょの学生です。会社の仕組みや企業の興し方などの知識は皆無です。全て想像です。それを踏まえてご覧ください。


幼き日の記憶

 あの後チャイムがなり春香は帰って行った。それからはシャルロットも話しかけてこず放課後となった。部活はめんどくさいから入っていないため、すぐ帰宅する。連は部活をしているし帰る方向も違うから帰るのは一人だ。

 

「風太、一緒に帰らないか?」

 

 すぐに一人じゃなくなった。幼馴染みだから家も近いか。

 

「別にいいぞ」

 

 正直言うとあまり乗り気ではない、思い出したが優紀とはいい思い出がなかった。いや、なかったと言うより悪くも良くもない、いたって普通だった。多少優紀が強引ではあったが。

 

 今二人で帰っている。ただ会話はない。すごい気まずい、でも別に話す事もないしな。そう思っていたらしびれを切らしたのか優紀がとんでもないことを言って来た。

 

「彼女はいるのか?」

 

「は?」

 

 久しぶりに会った幼馴染みでしかも初の会話で気まずい雰囲気の中言う事がそれ?まぁ何も話さなかった俺も悪いが。

 

「いや、いないぞ。てかコクられた事すらない」

 

「そうか…それは良かった」

 

「良かったって酷くないか?」

 

「どこが?良いことじゃないか」

 

「これのどこが良いことなんだよ」

 

「まぁ私にとっては良いことなんだよ、でもそれも長くは続きそうにないけど」

 

「は?意味わかんね」

 

「風太には一生わかんないよ」

 

 あれ?俺意外と普通に話せてないか?てっきり久しぶりに会ったししゃべれないと思ったんだが。

 

「意外と普通に話せてるな」

 

「そうだな、まぁ私も変わったし」

 

「確かに!昔はなんか消極と言うか内気と言うかあんましゃべったり人前にはでれない方だったもんな」

 

「向こうに行って変わったな」

 

「アメリカか?」

 

「あぁ、向こうに行った時には英語もしゃべれずやばかったからな、変わるしかなかった」

 

「そうか、昔は甘えん坊で口調とかもかわいかったのにな」

 

「か、かわいい…本当か?」

 

「お、おう。どした急に?」

 

「いや、なんでもない」

 

「ん?もうここか、また明日な」

 

「あぁ、また明日」

 

 いつもなら長く感じる帰りもあいつと話してるとすぐだったな。やっぱ幼馴染みってことかな。

 

 

 

「どうだった?学校は」

 

「とりあえずびっくりした、なんだよあれ」

 

「シャルロットちゃんの事か?それなら大丈夫だ。もうすぐ来ると思うぞ」

 

「え?来るって家に?」

 

「あぁ、って来たぞ」ピーンポーン

 

「やぁ風太君、久しぶりだね、小学校二年生の時以来だから八年ぶりかな」

 

「ど、どうも。俺って記憶力があんまないんすよね。会った事あるんですか?」

 

「おや、そうなのか。ならそれを踏まえて説明しようか」 

 

 シャルロットは今日にでもわかると言っていた。それに家の親は西園寺財閥の傘下、なら親父が説明するものだと思っていた。普通こんなちょっと金を持っているだけの庶民の家に社長直々に来るものだろうか?

 

「びっくりしているようだね、まずは私と君のお父さんの話をしようか」

 

 それは是非とも聞きたい。親父は企業を興すのに西園寺家に助けてもらったとしか聞いてない。

 

「そうだね、元々君のお父さんは私の会社で働いていたんだ。そこで私達は同僚だったんだ。まだ私も社長ではなかったしね。その時は本当に毎日が楽しかった、私達は販売担当だったけど君のお父さんは口が上手でどんどん売り上げを伸ばしていた。私もそれに負けないように頑張った。そんな時だった。親父が突然この地域に子会社を作るといった。そこで社長に指名されたのが君のお父さん和也だった。」

 

 親父で元々シャルロットの親父さんと働いていたんだ、でもなんで親父だったんだ?そこは普通息子に指名するんじゃないのか?

 

「社長になんで親父が指名されたんすか?普通息子の西園寺さんが指名されるんじゃないですか?」

 

「それは簡単さ、私は本社を継ぐからね。それに和也は会社での評判も良かった。適任だったと思うよ」

 

「今日学校でシャルロットさんが俺の事を婚約者とか言ってたんですけどどうゆう事ですか?」

 

「直樹、あれまじだったのか?」

 

「当たり前じゃないか和也、それにパーティーの後はシャルロットもいいと言っていた」

 

「ちょ、親父待てって。一体なんの話してんだよ」

 

「はぁ、すまん風太。俺は企業を興したんじゃない」

 

「そんな事はどうでもいいんだよ、あれってなんの事だよ!」

 

「あれか…あれは俺が会社の社長になってすぐだった。ある取引で失敗してな、一度倒産の危機になったんだよ。その時に助けてくれたのが直樹だったんだ」

 

「それからどうやったら婚約者って言葉が出て来るんだよ?」

 

「それは私が説明しよう。西園寺家は日本を代表する会社だ、だから戦略結婚なんてこともある、でも私はシャルロットにそんな事は出来るだけさせたくない」

 

「で、でもならかんで俺なんかが?」

 

「もしもの為だよ、和也とはそれなりに時を過ごして来た。それで和也の子なら大丈夫だと考えたんだ。そこで和也を助けた時にはこの事を提案したんだ。でもこれはもしもの為だった。パーティーの時まではね」

 

「パーティーの時なんかあったって事ですか?」

 

「あぁ、そうだよ。まぁ君が起こしたんだけどね」

 

「俺がですか?」

 

「記憶を呼び起こしてごらん。どこか君は部屋に入ったはずだよ、同い年の子がいる部屋に」

 

 

 




非常にまずい!多作品とかぶらないように、ヒロインを《義理妹》《帰国子女の幼馴染み》《ハーフの金持ち》《学校のアイドル》まぁこれはもう王道なんで《風紀委員長》生徒会長が多いし。

今のところこんな感じですがあまり深い設定が決まってません!出会うきっかけや繋がりなど…。

それと生徒会→生徒会室
なら風紀委員→これなんですか?まずありますか?

ってことで意見やいろいろ教えてほしいです。活動報告に出しときます。こんなですいません。 
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