SIDE スオーノ
………もう朝だ。まだ眠いけどそろそろ起きなきゃな。ユリアは………まだ寝てるな。
「ん?なんか机の上に手紙がのってる?」
これは、1枚は父さんからで、もう1枚は母さんからか。先に父さんのを読もう。
[スオとユリアへ
父さんはあまり家に居ないから、お前たちを助けることはできない。でも、きついこともあるだろうが、頑張って耐えてくれ。
父より]
そっか。というか、父さんの読んでから、今一気に読む気がなくなったんだけど……。母さんのも読むか。
[スオーノとユリアへ
あなたたちは、しばらく部屋からでないこと。どこか遊びにいくなら、なにも言わなくていいから。ご飯は毎日作りはするけど、部屋の前に置くから近寄らないでよ。気持ち悪いから!!
後、私はスッゴい嫌だけど、明後日に交流パーティがあるから、パーティーではおとなしく過ごしなさいよ!間違っても親に嫌われてるなんて言わないでね!!
母より]
お母さん、自分のことばっかだなぁ。でもパーティがあるんだね!楽しみだ!今日は、ユリアと遊びにいこうかな?とりあえず、しばらく頼れる人は居ないのか。
「何で僕らばっかり、って言っても、意味はないんだろうな」
とりあえず、朝ごはん食べてから考えよう。
#############明後日#############
今日だよね、パーティーの日。そろそろいくのかな?服はユリアも着替えたし。
「スオ兄、どこ行くの?」
「これから、パーティーに行くんだって」
あ、お母さんがこっち来た。
「あなたたち、パーティーの間は、私のところに来ないでね!」
「「はーい」」
--------------パーティー会場--------------
ここがパーティか。なんかいろんなものがキラキラしてるな!!なんかあっちには、ナス頭の人もいるし。面白い場所だ!ん?なんかいろんな人に見られてる?
「髪が真っ白なんて気持ちが悪いわ」
「何であんなのがいるのよ?」
「あんな子供が来ていい場所じゃないのに」
「あの子達の親は何考えてるんだか」
「早く帰ればいいのに」
ヒソヒソ。ヒソヒソ。すごい居心地が悪いな。これはきついと思う。
「ユリア、帰ろうか」
「うん…………」
----------自室にて----------------
「ユリア、今日はもう寝ようか」
「うん。おやすみ」
「おやすみ」
SIDE???
「あいつらさえ居なければ。気味が悪いのよ。そうだわ♪家ごとあいつらを燃やしてしまえばいいのよ!何ていい考えかしら!!そうよね、そうと決まればいつやるか……あの人がいないときにやると、ばれると大変だから、帰ってきた日にやればいいわね。そうと決まれば準備しとかなきゃ。ふふ、うふふふふ」
読んでくださりありがとうございます。いくつか伏線を張ってみました。書いていて思いましたが、スオーノが賢すぎる!!絶対五歳児ってあんなんじゃない!!
書いてる人が言うなよ、と思われそうですがね。最後に出てきたのは誰ですかね。次話で明らかになります。お楽しみに~