白狼side
白「なんで...なんでなんだよ!?妖夢!?」
そう、俺が話すと妖夢はゆっくりと振り向く。そして...
妖「さぁ、どうされたい?」
俺は...
少し、時間を戻そう。扉を開ける時、それは起こった。
白「っ!(あ、頭が...痛い!)」
迅「ん?白狼~?大丈夫か?」
暁「いつもの事なので大丈夫でし...白狼!?」
迅「なっ!?白狼!?どうした!?」
白「...(こ、これは...)」
その瞬間、みんなが見えなくなった。
白「こ、ここは...?」
...見慣れない部屋だ。博麗神社とは違い、
日本風ではなく、今風の部屋だ。
白「...夢?」
俺は夢かと考える。...うん、夢か...
コンコン
ドアを叩く音がする。
白「!?誰だ!?」
???「あ!ごめん...私、■■■■■だけど...起こしちゃた?」
白「...■■■■■?...誰?」
???「えっ!?私の事忘れたの!?入るよ!?」
ガチャとゆっくりドアが開く。
俺は、思わず身構えてしまう。
ドアの向こうにいたのは...
???「あれ?白狼君だ...てっきり泥棒かなって思っちゃったよ」
白「あんたは...確か...ゆかり?」
???「えっ!?本当に忘れてたの?
ふふっ、寝ぼけてるの?」
...失礼な。これでも一応記憶力はいいはずだ。しかし、この人は...!?
白「ゆかりだ...」
思いだした。ここは、あの寮だ!
でも、それじゃ...
白「ゆかり?今日の日付は?」
ゆかり「え!?寝ぼけすぎでしょ...3月22日でしょ?」
...俺は...完璧に思いだした。俺は1月31日にニュクスを封印したんだ。
そこから、気合いで生きていたけど...
確か、明日が卒業式。俺の。この世界との別れの日でもある。そう、3月23日に死ぬ。そして、幻想郷に行くんだ。
白「そっか...」
俺は、今のペルソナを確認する。
...やっぱりこいつらか...
心の中で笑ってしまう。
俺、3種類しか使ってなかったもんな...
ゆかり「どしたの?」
白「いや...なんでもないよ。」
多分、これは夢だ。何故かって?
それは、1月31日にゆかりは死んだ。
では、何故?生きているのか?そう、夢だからだ。
恐らく、俺は妖夢がいるはずの部屋の扉を
開けようとして、多分、倒れたんだと思う。
ゆかり「ねぇ、白狼君。もう気づいたんでしょ?」
白「...あぁ。」
俺は何にも言えなかった。
ゆかり「私、どうやって死んだか覚えてる?」
白「...あぁ、ニュクスの「デス」が落ちてきたんだろ?それにゆかりが当たってしまった。」
ゆかり「...うん。正解。よく覚えてるね」
白「いや、今思いだしたばっかりだ」
本当の事だった。ゆかりという存在も忘れていたのだから。
ゆかり「私も忘れてた。色々とね。でも、ふと思いだしたの」
白「一ついいか?」
ゆかり「なに?」
俺は、一つの可能性を見つけていた。
白「幻想郷に来て。我が儘だけどさ」
我ながら情けないと思う。俺が死ぬ前、
ゆかりのことが好きだった。一応、恋人に
なった。まぁ、たった一週間だったけど。
理由はニュクス。アイツさえ居なかったら...
でも、幻想郷に入れば問題なし!ってこと。
ゆかり「行きたいけどね、白狼君がいるなら。でも、どうやって行くの?」
...紫は今は敵か...ならば...
白「また、夢でもいいから、会ってくれるか?」
ゆかり「うん!もちろんね!」
白「...ありがとう。それじゃ...」
ゆかり「待って!これ...あなたのペルソナ」
俺が見ていた3体のペルソナだった。
白「ありがとう、絶対に死なないよ!」
俺は、そう言うと意識を手放した。
迅「おーい?大丈夫かー?」
善「棒読みですか...まぁ、寝ていれんでしょうかね?」
洸「いや、違うと思うよ。頭にダメージがある。多分頭痛があるんじゃないかな?」
暁「...どうしますか?」
悠「放置は駄目だよな」
霊「いいわ。可哀想だけれども。」
白「駄目でしょ!」
意識が戻ってから、散々な事を言われて、
相当イラっとしていた。
白「ごめん、行こうか!」
迅「よし!それじゃ...Lets go!」
暁「英語ですか...」
こうして、最後の戦いへと行くのであった
はい、オリジナル展開~!
ゆかりが死んでいる設定って...
まぁ、役割は白狼といちゃいちゃさせる感じですかね...
まぁ、次の次くらいでコラボ回も終了するはずなんで...
次回もよろしくです!