簡単な設定としては武昭がIS学園に入学している時間軸の話です。
それでは、皆さんへの年賀始めとして楽しんでください。
12月31日から1月1日になった日の朝………
「うーん……なんだ、まだ、こんな時間なのか………ん?」
自室で寝てた武昭が起きようとすると体が動かなかったので確認すると………
「うぅん………武昭………」と右腕にシャルロット
「暖かいですわ………」と左腕にセシリア
「武昭……」と胸の上に簪と
それぞれに抱き着いたり乗っていたりしていて、そして………
「ありがとう………武昭君………」と楯無が膝枕をしていた。
「そういや、皆が来てたんだっけ………」
「うぅん………あら、起きてたのね」
武昭が起きて状況確認してると楯無が目を覚ました。
「えぇ、少し前に気がついたんです。
それよりも、すみませんでした、膝枕をしてくれてて」
「気にしなくて良いわよ、私がしたくてしてたんだから」
楯無は優しい笑顔で武昭の頭を撫でた。
「ありがとうございます。それよりも、なんで俺はこんな事になってるんですか?」
「それは、私達がジャンケンをして決めたから」
「それで簪が一番に勝ったんだよ」
「そして、わたくし達が2番目3番目と続いたんですの」
「それで、最後に残った私が、こうしてるって訳よ」
武昭と楯無が話してると簪、シャルロット、セシリアも目を覚ました。
「そうだったのか、悪いけどトイレに行きたいから離れてくれるか?」
そういうと3人は落ち込みながら武昭から離れた。
その後…………
「おっ、一夏達は居間にいたのか」
武昭達が居間に降りると一夏、箒、鈴、ラウラがいた。
「あぁ、武昭が自室に行ったから少し寝てから軽く片付けをしてたんだ」
「そうだったのか、ありがとうな皆」
「気にするな、私達が押しかけた様な物だからな」
「それに、私達が自分からしたから気にしなくて良いわよ」
「あぁ、わかったよ。そういや、皆はこれからどうするんだ?」
「そうだなぁ………こんな時間に帰っても何処か中途半端だし…」
「あっ、なら初日の出でも見に行くか?
この時間なら、ちょうど良い時間で見る事が出来るぞ?」
「良いじゃない、行きましょうよ」
「だったら厚着をした方が良いぞ、行く場所はそれなりに寒い場所だから」
「だが、私はそんなに服は無いぞ」
「なら、俺の昔の服があるから貸してやるよ。
他の皆にも母さんの服があるから着るなら着て良いぞ。」
「なら、私も貸してもらおうかな」
「すみませんが、わたくしもお借りいたします」
「一夏は俺の奴で構わないか?」
「あぁ、大丈夫だ。一夏は俺の部屋で着替えて
女性陣は、そっちの大広間で着替えてくれ」
指示された皆は、それぞれの部屋に向かった。
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武昭の家を出た皆は初日の出を見に行ったが………
「ちょっと武昭…こんな所で初日の出を見れる訳ないでしょう!!」
着いた場所は木が生い茂る森で目の前には多数の木々が絡んでおり
それを見た鈴が怒っていた。
「確かに鈴の言う通りだな、ここで初日の出が見れるとは思わないが………」
「武昭君、何処か違う場所に行った方が良いんじゃない?」
「いえ、ここで良いんですよ。この先は俺じゃないと行けませんから
仙術・触・樹根操………ふぅ、ほら道が出来たぞ」
武昭が木々に触って少しすると枝が動いてトンネル状の道が出来て
そのまま進んだので皆も、その後を付いて行った。
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武昭達が木々のトンネルを進んで、それなりに歩くと目的地に到着した。
「ほら、ここが目的地だぞ」
「うわぁーすっごい綺麗………」
そこの景色を見た皆は、その壮大さに感動していた。
その景色は突き出た崖の先にあり、大海原の空に太陽がある場所だった。
「ここは、俺が両親と最後に来た場所でな、家族以外じゃ皆が初めてなんだ
だから、大切な人達と共に闘う仲間達に見せたかったから連れてきたかったんだ。
じゃあ、軽くお参りをして帰るか」
武昭の言葉に皆は、それぞれがお参りをした。
それぞれが自分が願い叶えたい事を思いながら…………
これが新年一発目の作品です。
これはifの話とも、未来のともいえる作品です。
今年は皆さんにとって良い年でありますように
それでは、これからもよろしくお願いします。