テニスとバスケ   作:スポーツに命をかけた男

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ゾーンvs天衣無縫 そして仲間の強さ!

テニスとバスケ!3話

 

越前「うぉりゃ!」

バシッ!

 

火神「な!!!くそ速い!

だが、とれないわけじゃねー」

 

乾「幸村でも最初反応できなかったのに一発で!!!」

 

火神「うぉぉぉ!」

 

黒子「ぼくは、火神くんが

決めてくれるって信じてますから」

 

火神「うぉぉぉ!!!!!!!!

うぉりゃ!」

 

バン!

0−15

桃城「天衣無縫に劣らないというのかよ」

越前「なら少し本気でいくよ!」

バシッ!

 

黒子「僕だって火神くんのちからになりたい!イグナイトショット廻」

 

バン!

 

0−30

火神「ナイス!黒子」

 

黒子「ありがとうございます

このゲームもとりましょう!」

 

越前「いままでで1番やばいかも

この試合」

 

越前「もう気を抜いていられないっすね、桃先輩!」

 

桃城「おうよ!」

 

越前「全力でいくよ!火神さん」

 

火神「おっしゃーこい!」

15−30

 

火神「あいつ、いつサーブうった」

 

黒子「速すぎて、わかりませんでした。でも、こっちのほうが燃えますね!火神くん!」

 

火神「はっ!はっ!はっ!お前って奴は、こっからはきつくなるぜ!」

 

黒子「はい!」

 

越前「黒子さんにも全力でいくよ」

 

バン!

 

黒子「ボールをよくみるんだ!

返せないボールなんてない!

今こそあれを使うときだ」

 

パァコン!

 

桃城「!!!返した

でも球威は全くない!ここで決める

ジャックナイフ!」

 

スカ!

 

15−40

桃城「ボールがいま消えた!?」

 

越前「たしかに、いま消えたっす」

 

火神「黒子、いまのはもしかして」

 

黒子「はい、青峰くんに教えてもらった ファントムシュートです」

 

火神「まさかここで使えるとは」

 

黒子「火神くんだって、ゾーンに入った時に使えるあの必殺技があるじゃないですか」

 

火神「だけどあれがテニスでできるのか?」

 

黒子「わかりません。

けど火神くんならできるはずです」

 

越前「強い、けど絶対に勝つ!」

 

不二「越前があんな表情を見せるのは手塚との試合以来じゃないかな?」

 

乾「たしかに、見ててもわかるが

あの2人はとてつもなく強い」

 

手塚「それにコンビネーションもすごくいい。互いのことをちゃんと知って、信頼してないとできないことだ!まさにダブルスの手本だ」

 

青学部員「手塚がそこまで言うとは」

トントントントン

 

越前「うぉぉぉぉぉ!」

 

バン!

 

火神「なっ!?くそ強えー

腕がもっていかれそうだ!」

 

!!!!!!!!!

 

越前「火神さんがおれのサーブを返せるように黒子さんが火神さんを後ろでおさえている!?」

 

桃城「そんなのありかよ!?」

 

火神「く、黒子!?」

 

黒子「僕たちはいつも一緒に戦って勝利をつかんできた、だからこのサーブも2人の力で絶対に返す!」

 

火神「そうだな!」

 

黒子 火神「うぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

バン!

 

黒子 火神「うぉりゃ!!!」

 

越前「絶対に勝つ!うぉぉぉ!」

 

青学部員「返した、でも打ち上がった!」

 

不二「いいとこに打ち上がったね

後ろにいる2人はいま越前のサーブを返したことにより反動で動けない」

 

乾「つまり、あのボールには追いつかない」

 

黒子「いけ!火神くん!」

 

火神「おう!」

 

越前「コートの1番後ろから

跳んだ!?」

 

青学部員「なんて跳躍力なんだ」

 

火神「うぉぉぉぉぉ!!」

 

青学部員「それに空中でラケットを左手に!?なにをやるつもりだ」

 

火神「うぉぉぉぉぉぉ!!

くらえメテオジャム!うぉりゃ!」

 

ズバーン!

ゲーム!2−4

黒子 火神「よし!」

 

 




なんとか今年中に最新話かけました!
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