霊夢視点
「……」
昨日の鼓動が聞こえると言っていた彼…名前は悠里…不思議ね…彼と会った後からかしら…少しだけ胸が締め付けられるような…そんな感じがするの……少しだけ…普通の人とは違う…
悠里視点
「……登るか」
午前中にやることを全て終わらせ、9時頃に博麗神社に向かっています、ここの前を通ることはほとんどなく、登る事もなんだかな少し怖くて登りにくい…だが、僕も男、ここで勇気を出さなきゃ!そう思い階段を上り神社に向かう、そこまで長いわけではなく、すぐ登り切れた、神社はそこまで大きいわけではないし、何かあるわけでもないんだけど…いや、気にしても仕方ない、霊夢さんを探そう…いや待て、鳥居をくぐるときの作法があった、そしてここまで来たのだ参拝しないほうがおかしい、まあ、そんな考えになり、お賽銭を入れる訳で…
お金を投げ、賽銭箱に入れる
チャリン
この時なる音が好きだったり…すると
「あら?参拝客かしら…!悠里!」
「すいません、昨日これを忘れて行ったみたいなので…」
そう言ってお祓い棒を差し出すと
「無い!?無い!無い無い!」
霊夢さんは慌てだし、僕の持っているお祓い棒を見て落ち着き
「ありがとう…」
と言ってお祓い棒を受け取った、気のせいかな、霊夢さんの鼓動が早く、さらに顔が赤い…
「……よかったらお茶でも飲んでいかない?」
想定外のお誘い、これは嬉しいから素直に
「ありがとうございます、是非」
縁側でゆったりとお茶を飲む…これこれ、僕が望んだのはこれなんだ
「…アンタ、博麗の巫女…怖いと思わないの?」
突然こんな質問をされる…霊夢さんの鼓動は早く、何かを狙う鼓動では無い…たまに聞くけどなんの鼓動なんだろう…まあ、ここは正直に答えて損は無いだろう
「全然、昨日も守ってもらいましたし……」
自分は鼓動が聞こえるから……何てことは言っても信じてもらえないだろうから言わない、すると
「……悠里、アンタ…変わってるわね」
少し微笑み…そういった…その笑顔を見たとき…不思議な気持ちになれました…鼓動が早くて…胸を締め付けられるような…今までなかった…こんな気持ち…その笑顔を見た僕も…表情が崩れていたらしい…霊夢さんは…一瞬ハッとした表情になり…鼓動も早くなった…いや、僕と同じ鼓動になったのだ…こんな事はなかった…だけど…わかったことは…同じ気持ちなんだってこと…不思議で…甘くて…辛い気持ち…それが何かは…霊夢さんの言葉でわかった
「……ねぇ、悠里…私…アンタに一目惚れしちゃったみたい…悠里、私…アンタの事が好き………会って1日も経ってないけど…ねw」
悪戯っぽい笑みを浮かべているがわかる、鼓動はさっきとほんの少し代わり…さっきの気持ちと本気だって気持ち…不安な気持ちが…混じってる…不思議だな…僕はさっきの気持ちに嬉しさが加わった…これが…両想い…これが…好きって感情の鼓動…
「……僕もです」
「…え?」
「僕も霊夢さんが好きです、今気づきました…貴方が好きです」
「……ふふ…アンタ変わってるわね…って私が言えたことじゃ無いわねw」
「そうですねw」
2人はその後ゆったりとした時を過ごした…異性としての好きでも、お互いを知らないといけないので友達期間を設けることを提案したのは悠里だ、まあ、その期間は1ヶ月、その後正式に付き合うことになるだろう…だが紅霧が近づいてるということに気づくものはまだいない
早いって?早いよ(開き直り
まあ、気にすんn((